うつ病には運動がいいと言われてますが、やりすぎは逆効果になる可能性があります。
運動療法という治療法があるように、しっかりと生活の中で正しい運動を取り入れることが大事になってきます。
どのようなことをするとうつ病は運動で悪化してしまうのでしょうか!?
目次
うつ病は運動で悪化!?適度な運動とは!?
うつ病になった人は運動をすることで様々な効果があると言われております。
体力の回復ができる
うつ病になってしまうと1日中家にこもってしまう可能性がありますので、体力がどんどん弱ってしまいます。
ですので運動をする事によって体力をつけることが出来ます。
体重のキープ
体重が本来の適正よりも増加してしまっている方の場合は、運動することでダイエット効果もあります。
良質な睡眠
昼間の活動量が多いと、睡眠の質もグッとよくなります。運動することでぐっすり眠れることでしょう。
このように運動にはこのような効果がうつ病患者にあります。
うつ病は運動で悪化する可能性があるのは本当!?
うつ病に運動はとてもよろしいですが、間違った運動は逆効果を促してしまいます。
過激すぎる運動はダメ
いきなり過激すぎる運動は帰って、症状を悪化させる場合があります。
長時間の運動
軽運動でも長時間の運動は体に負担がかかります。徐々にペースをあげていかなければ長続きすることができないでしょう。
運動をしなければいけないという考え方
運動をした方がいいというのは分かりますが、運動をしなければいけないという考え方を持ってしまうと逆にストレスになってしまうでしょう。
良質な運動療法は、毎日気軽に長期的に長続きできるような軽運動になってきます。
うつ病を運動で悪化させない為の良質な運動療法とは!?
私が一番オススメする運動はウォーキングです。
自分の感覚の中で「楽である」〜「ややきつい」くらいの運動量がもっとも適切だと思います。
外回りの散歩
犬の散歩や、家の周りを少し散歩するだけでもとても良いです。
買い物でショッピング
慣れてきたら買い物にも挑戦しましょう。ショッピングモールも一周するだけで良い運動になります。
背筋を伸ばす
余裕が出てきたら背筋を伸ばす事を意識してみるといいです。上体を起こし胸を張る事で猫背の防止になります。
景色も楽しむ
景色を楽しむ事で脳への刺激にもなります。日々コースを変えてみたりするとよいです。
いかがでしたでしょうか?
うつ病治療は、薬物治療と運動療法をうまく組み合わせてみると回復速度が変わってくると思います。
ただ焦りは禁物です。
ゆっくりじっくり時間をかけて治療していきましょう。
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