宇津井優一の鬱ブログ

うつ病になったらこうなる

うつ病は人事異動から発症!環境の変化は危険?

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うつ病は人事異動から発症!環境の変化は危険?

元々明るい性格とは言えない私ですが、数少ないなりに友人とは良好な関係を築けており、仕事にも特に不満はなく稼いでは遊びの繰り返しで生活を送っていました。

その内に職場での人事異動が発表され、私の勤めていた部署でも人員の交代が行われました。

今思うとこの異動がうつの始まりだったのかもしれません。

職場の人事異動が強いストレスを感じてしまった


私の部署では数年ぶりの人事異動ということで、慣れたチームで働けなくなることは不安でもありましたが、新しく異動してきた方に実際お会いしてみるとずいぶん物腰の柔らかい方で、緊張するのも最初の内だけでした。徐々に仕事にも慣れ、連携もとれ始めた頃の事です。

些細なトラブルから関係がこじれてしまって、休憩中のおしゃべりはもちろん、挨拶や業務連絡といったコミュニケーションも一切取れなくなりました。

いわゆるシカトです。

先のトラブルについては私にも非があったと思うのですが、あまりにも一方的な対応に気を病んでいきました。

人間関係のこじれ程度の事で新しい職場を探すのも大変ですし、お金のためだから仕方ないと割り切って勤務を続けました。

幸い、周りの人すべてが敵なわけでなく、中には心配して声をかけてくれる人もいたので一人で塞ぎ込む事はありませんでした。体調に異変があらわれたのは、この人事異動からしばらく経った時の事です。

仕事中なんとなくめまいや吐き気を感じることが増えてきて、その時はちょっとした風邪かな?程度に思っていました。普段であれば市販の薬を飲んで寝ると回復することがほとんどでしたが、この時は一週間も二週間も体調不良が続きました。

さすがにこれ以上悪くするわけにはいかないと病院にかかり、薬を飲んで様子を見ることにしました。

回復に向けてやったこととは?


しかし、日に日に体調は悪化していき、吐き気で食事が摂れず、夜もまともに眠ることができなくなり、とうとう仕事を休むまでになってしまいました。

体重は落ち、体力も衰退し、当時は風邪薬も吐き気止めも効かず原因もわからないまま病院をたらいまわしにされ落ち込んでいました。

しばらく休むと体調が安定してきたように思って出勤の体勢を整えましたが、いざ家を出ようとするとひどいめまいと動悸が襲ってきて、家のすぐ裏の駐車場にも歩いていくことができませんでした。

その日はお休みをもらい翌日改めて出勤しようとしたところ、目は覚めているにもかかわらず手足が鉛のように重たくてベッドから起き上がることができませんでした。

さすがにこれはおかしいと思って心療内科を受診したところ、うつ病との診断を受け、家族とも相談して退職する流れとなりました。私の場合は、パニック発作の症状が最も強く出ていて外出をすることが困難となっていました。

すでに仕事のプレッシャーはなくなっていたので、お医者さんの言うとおりにのんびり散歩でもしてゆっくり休もうと考えていましたが、いざ玄関を出るとめまいや動悸で自力では帰れなくなるのではという不安が襲ってきました。

気分転換に近所へ買い物へ行こうと思っても、店内に入った途端意識が遠くなるような感覚に陥り、何も出来ずに帰宅することもありました。

それからお医者さんから出された薬を飲み、適度な運動や健康的な食事、十分な休息、インターネットでいろんな方の体験談や対処法を参考にしながら過ごしてきました。

半年ほど回復や悪化を繰り返しながら、少しずつ外出もできるようになり、趣味の時間が楽しめるようになるなど、安定を感じるようにもなりました。

現在は最初の診察から一年ほど経っているのですが、お医者さんから出されていた薬も止め、定期的な診察も必要ないと判断されました。

今でも体調不良を感じる事はあるので仕事の復帰はまだ先になると思いますが、家でできる簡単な仕事をしたり、今まで興味のなかった料理などにも取り組み、少しずつではありますが回復に向かっております。

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