うつ病で希死念慮!消えたい時期の危険サインと解決方法は?

このページにはプロモーションが含まれています

うつ病患者で希死念慮を覚える人はたくさんいます。

「消えたい」と思ってしまったり、周りでそのような言葉を口癖のように使っている方はこの記事を読み進めてください。

非常に危険な状態になっているかもしれません。

スポンサーリンク

希死念慮セルフチェックポイントを見てみよう


まずは希死念慮のセルフチェックをして心の状態を確かめてみましょう。

心の疲れが取れない

仕事や家庭生活や学校に通っていたとしても、健康な人でも疲れることはあります。

大抵の人は、一晩ぐっすり寝てたら回復して通常に戻っています。
しかしうつ病の場合は違います。

不安が長続きする

何をしても考えが悪い方悪い方へ行ってしまう。

心の明るさが失われて、不安と言う言葉が常に頭の中に流れ込んでいる。

自分を責めてしまいがち

ストレスが蓄積されると、「無力で情けない自分」という追及の矛先が刺さっていきます。

いいかげんでアバウトな性格ならば、責任の追及をしないのですが、出来ない原因を自分に向けてしまう。

全く眠れない

うつ病が続くとほぼ確実に、安眠が奪われていきます。

絶望、孤独、不安といった感情が心を占領してしまう状態。

仮に寝ても悪夢を見る場合が多い。

何をしてもやる気が起きない

心のコントロールができないと、体にも影響が出ます。

いつもなら普通に出来ていたことでも、それが出来なくなってしまうのです。

生理的欲求が失われ、何かをしたいという気持ちが起こらない。

当てはまる数が多ければ多いほど希死念慮がうつ病の中でも高い可能性があります。

スポンサーリンク

希死念慮の気持ちを疎かにしていると

希死念慮が増幅していくと、生きる意味を見出せなくなってしまう場合があります。

「もう全てを投げ出して楽になりたい!」

「なんで生きなければならないのか?」

そう自分に問いかける、そして答えが出ずモヤモヤとする。

消えてしまいたい自分と、それを止める大切な人。

希死念慮はどんどん悪化していくと歯止めが効かない。

ではどうすればいいのか?




スポンサーリンク

うつ病からくる希死念慮を柔らげる方法

さて自己診断をしたうえで、医者に頼るのが最優先ですが、それを踏まえた上で希死念慮を消すにはどうすればいいのか?

それは心のリハビリです。

うつ病を通して自分の心のコントロールを取り戻す作業をしていきましょう。

まずはリハビリの手順から。

自分を褒めること

心を取り戻す第一歩として自分を褒めることです。

頑張った自分や、うつ病を克服した時に強くなることを知ることや、この苦しさを乗り越えたらどんだけ楽になれるかということを知ってもらいたいです。

一生懸命頑張ったからこそうつ病になってしまったのです。

だからこそほんの少しでもいいので、立ち止まってみたらいかがでしょうか?

ベストを尽くしたあなた自身をいたわってあげましょう。

自分の限界が分かるのはあなただけです。

こんなに頑張ったあなたの心を褒めてあげれる一番身近な存在はあなたであることを知ることです。

繊細だからこそうつ病になることを知る

適当という言葉が嫌いなあなただからこそうつ病になります。

薬の力を借りてもいいので、まずは思いっきり心に秘めたことをぶちまけてもいいと思います。

今あなたの抱えている問題を少しだけ放っておいて、ゆとりを持ちましょう。

どうしても出来ない時でも、少しのゆとりが人を大きく変えます。

苦しみを乗り越えた先に楽がある

きっとあなたやあなたの周りの人は、思い悩みを抱えていることでしょう。

苦しいなか夢や希望なんてまったく見えないですよね。

でもどんな悩みでも、心の回復は軽くなることはできます。

一番苦しい時だけ耐えてください。

今までの苦労が報われる時が必ずきます。

そしてその苦しみから解放されると、まるで別人のように幸せな人生を歩むことができます。

そのために自分の心を振り返ってください。

あなたの辛さは誰かのためになる

うつ病を乗り越えると、同じ悩みを抱えている人の助けになることができます。

生死を意識する苦しさに勝ったわけですからこれから先、多少の問題が起こっても対応できる能力が身についているはず。

あなたがうつから完全に離脱できることができたら、自分のことだけではなく人のことも客観視できるようになります。

うつ病は苦しいですが、十分な苦難を得た価値はあったと実感できると思います。

スポンサーリンク

問題解決したら再び歩き出そう



問題がしっかり解決していないとまたいつ襲ってくるかわかりません。

心に抱えた問題は全てカットして、心のコントロールをゆっくりとしていきましょう。

あなたの問題は手放したら全てダメになってしまうのか?

手放した自分はどうなるのか?

手放してももっと素晴らしいものはあるのではないか?

この点について、複数のアドバイスを求める相手が必要かもしれません。

「もうダメ」と決めつけてしまうのはあなた。

第三者からしたらもっとたくさんのアドバイスがあるかもしれません。

自分で解決できない場合は他人に頼ることも考えましょう。

しっかり解決できた時には、希死念慮も消えて明るい自分を取り戻し元気な姿を披露してることでしょう!