宇津井優一の鬱ブログ

うつ病になったらこうなる

うつ病で顔つき変化!体重が痩せ憂鬱!電車へ飛び込もうとした過去!

calendar

「うつ病」と言うと正直、精神的に弱い人がかかる病気という印象がありました。

それまで仕事を卒なくこなしプライベートと仕事のバランスを取り、このまま今の会社で定年まで勤められると思っていました。

自分がうつ病なるなんて思ってもみませんでしたし、なってからの景色はそれまでのものとは全く違うものに見えるようにり、今思い出してもとても怖い病気だと思います。

それは突然やってきました

いつも通りに出勤し席に座ろうとした途端上司に肩を叩かれ「今から本社会議室に来て欲しい」と上司から言われなんの事か分からず会議室へ行くとそこには社長が。

本社と言っても同じ建物なので、用があれば会議室に呼び出さずに普通に社長の席まで行くのに何があったんだろうと不思議でした。

そこで言われたのが「今から本社に来て総務の課長と業務の引継ぎをしてくれ」と。

課長が以前から退職したいと申し出ていたようですが会社との意見が合わず、その日の朝本社の朝礼で今月中に辞める意思をその場に居た全員に発表したらしのです。

皆に知れてしまった以上退職の意思は以前から示していたのですから会社は受けざるを得ない。

しかし業務を引き継げる人が同じ部署におらず支店の私に声がかかりました。

私は入社してまだ1年の私が15年以上働いた課長の仕事を2週間で引継ぎ、同時に自分の仕事を後任者に引き継げというのです。

分けも分からずその瞬間から総務に異動、すぐに引継ぎに入りました。

通達から10分後に異動なんて聞いたこともありません。

1週間くらいで体調に変化がありました、声が上手く出せないのです。

小さくボソボソなら話せるのですが、大きな声を出そうとすると心臓が圧迫された状態。

上司に相談すると「無理をするな」とだけ言われそのままひと月仕事をしました。

引継ぎを十分出来ないまま前任者は退職したので毎日綱渡りのような出来事の連続。

しかし状況は自分が思っている以上に深刻だったのです。

うつ病で顔つき変化

うつ病で顔つきも変化し少し痩せこけてしまいました。

ご飯もまともに食べれない状態だったからです。

そんな疲れ果てたある日、いつも通りにホームで電車を待っていました。

遠くに電車が見えホームに入ってこようとします、その瞬間思いもよらぬ行動に出たのです。

何故かフラフラと入って来る電車に引き込まれるように勝手に身体が動きます。

その瞬間「危ないよ!」と電車を待っていたサラリーマンに声を掛けられました。

自分でも何をしていたかも分らず、電車にも乗らずホームでしばらく立っていました。

これは仕事に行ける状態じゃないと判断し会社に電話をしてお休みを貰いました。

そこからは海の方面の電車に乗り、1人で海を眺めていました。 そこでふと浮かんだのが「うつ病」。

その不安を払拭する為にも病院へ行き診断を受けようと病院にいきますが、2回くらい受診をしてやはりうつ病の診断。

こんなんで責任ある仕事が出来ないと思い、退職願を書き会社に提出しました。

電車に飛び込もうとした状態から変化

退職願を出した数日後に上司に呼ばれました、もちろん病状も事前に話していたのであとは退職の段取りだと思っていました。

しかし上司から出た言葉は「別の支店でもう少しのんびりやってみないか」との事。

確かに環境が変われば何かが変わるかも知れないと思い、その話を受ける事にしました。

別の支店と言っても家から通える範囲なので助かりました、また社内の雰囲気も良く言えばアットホーム、悪く言えばルーズという環境。

仕事は結構ハードですが、その若干だらしない感覚が良かったのかも知れません。

その頃から薬との相性も分かって来て、辛い時は遠慮なく休暇を取れました。

しかしそんな簡単に治る訳もなく、人手不足の支店なので残業が当たり前でサービス休日出勤もしたり。

そんな時は思い切って休み旅行に行ったりしました。 それまで一人旅なんかはした事無かったのですが、1人で好きな事をする時間というのが私には欠けていたのかもしれません。

病状は徐々に回復し、今はたまに睡眠導入剤を飲む程度までにまでなりました。

もちろん今でも上からのハラスメント等は無い訳ではありません。

そんな時は「私は会社では下の立場だけど、プライベートになったら私の方が色々な場所へ行き遊んで多くの知識を得ている。

人生通して見たら優劣はそんなにないよね」と思うようにしています。

今まで他人の目を気にし過ぎていたのかも知れませんので、これからも適当に自由な自分を謳歌しようと思います。

おすすめ商品

薬に頼らずうつ病を治す


ネットで話題!500万PV突破のうつ病あるあるコミックエッセイ


「選択肢」としてのうつ病起業