うつ病闘病で過酷な5年間!清原和博YouTubeで「ホームランへの道」で勇気を!

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元プロ野球選手清原和博さんが、うつ闘病の過酷な5年間を初告白した。

2016年頃から本格的にうつ病と戦っていたそうだ。

そんな清原和博さんが2020年6月16日にYouTubeを更新した。

うつ病に悩む全ての人たちへ60分の激白。

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清原和博とは一体どんな人物なのか?

清原和博さんは、日本の元プロ野球選手です。

甲子園通算最多本塁打数記録保持者(13本)。

日本プロ野球では1986年から2008年までの23年間にわたり、西武ライオンズ、読売ジャイアンツ(巨人)、オリックス・バファローズの3球団でプレーした。

引退後以降は野球評論家として活動を開始することに。

その後違法薬物の所持・使用で逮捕。

2020年6月15日、有罪判決を受けた覚せい剤取締法違反についての執行猶予が満了し、それに合わせて著作を出版。

現在はSNSにて活動の配信を続けている。

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うつ病に悩む全ての人たちへ60分の激白




プロ野球選手として活動し、栄光を得た清原和博さん。

2016年に覚醒剤取締法違反で逮捕され、生活環境が激変したことをきっかけに、「天井の一点を一日中見ている」「起きてるのか寝てるのか分からない」「トイレに行くのもおっくう」といった深刻な状態に陥ったそうです。

 うつ病の薬の副作用で体重も増加し、何も考えられなくなったと語る。

人と会うのも怖くなっており、少しの指摘でも感情が揺れ動いてしまい、外出することができなくなってしまった。

その悪循環が、さらにうつ病を悪化させてしまった。

子どもたちとも会うことができず、すっかり絶望していたとのことです。

「俺、人間として終わった」

「廃人だな」

話すのが苦しい気持ちもあるだろうに、懸命に伝えようとしてくれました。

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清原和博さんの現在

清原さんの闘病生活は今も続いており、5月に薬物依存に関するインタビューを受けたことをきっかけに、

「一気にドンと落ちていった」

「感情の上がり下がりが激しすぎて」

と語るほど、メンタル面の状態が悪化。

清原和博さん曰く、「簡単に『心の風邪』と言い切ってしまう人もいますけど、そんな簡単なものではなくて」とうつの恐ろしい現実を訴えていました。

今はYouTubeチャンネルで「ホームランへの道」と題した、再びホームランを打てるようになるためのトレーニング企画を配信中。

動画視聴者に勇気を与えている一方で、今なおうつ病の治療を継続。

こうした取り組みはうつ病患者に勇気を与えてくれているでしょう。

本当にうつ病に苦しんでる方々の周りの人に是非YouTubeを見てもらいたい。