インスタグラムでうつ病!見るだけで若い女性のメンタルが崩れる理由!

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SNSが普及する中、第三者と気軽にコミュニケーションを楽しめるようになった現代。

その結果SNSに多くの時間を費やす若者も急増。

楽しそうな写真撮影の裏側には「満たされない気持ちや未来への不安が高まっている」ことがあるようだ。

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若者がSNSに投稿する理由

SNSの投稿に、美化された自分、仕事ができる自分、恋愛がうまくいっている自分、旅行で食事や景色を楽しんでいる自分。

どうしても成功体験をシェアしてしまいがちです。

しかしうまくいっている写真を上げなければいけないという使命感にかられている人はいないでしょうか?

自分以外の全員がより多くのことを成し遂げ、幸福、自信もあるように見えてきてしまう。

これはSNS疲れの合図なのです。

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インスタグラムはうつ病発生装置

研究によるとSNSが若者の抱える不安・うつ・自己認識・ボディイメージに最もネガティブな影響を与えているのがインスタグラムであることが判明。

特に若い女性に与えるネガティブな影響は非常に強いということが明らかになりました。

インスタグラムに掲載されている写真に写る顔や体はフィルターによって加工されているものが多いのですが、それらを見ることで、自分達の体が十分ではないと感じやすいようです。

スマホ依存になっている若者も多く、小学生や中学生でもうつ病になるケースもあリます。

中学生以降は急激に増えて大人と変わらない頻度で起きているという報告もあるので注意が必要です。

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コロナがさらにうつ病を加速させる

誰も理想の自分に向かって頑張っています。

しかしどれだけ頑張ってもその見返りが現実に反映するものではないのです。

コロナの中、多くの人が繋がりを求めました。

友人や知らない赤の他人。

しかし実際にそこで目撃したのは、コロナの中でも出来ることを見つけ新しいスキルを会得したり、料理を覚えたり、ダイエットしたり、裕福な生活を披露する人々の姿だった。

「感染が怖くてたまらないのに。」

「外出が出来なくてストレスが溜まっているのに。」

「働く場所がなくて苦しい思いをしているのに。」

それなのに周りは自分より優れていることが羨ましい。

コロナというストレスの大きい期間で、私たちのコミュニティは崩壊し、メンタルまでもおかしくなってしまうのです。

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うつ病にならないためのSNSの使い方

将来のSNSはさらに進化をとげ、コミュニケーションの新しい形の場所となっていくでしょう。

素晴らしい情報を発信してくれる人や、ネットとリアルの差を縮めてくれる素晴らしいツールとして残り続けるでしょう。

その反面、他者との比較が多くなってしまい、自己否定になってしまうケースも十分にありえます。

投稿に対してポジティブに捉えることが出来ない時はもちろんあります。

自分より他人の方がうまくいっているように見えてしまうからです。

しかし人生を通すると自分がうまく出来なかったことを達成する人は必ず出てきます。

だからこそ、SNSをする時は自分のペースで投稿し、他人と比較しないことがもっとも大事なのです。