なんでもうつ病のせいにする嘘つき!甘えとうつ病の違いを見破る方法!

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うつ病患者は年々増え続けいます。

しかしなんでもうつ病のせいにする人も現れ、周りの人が困っている場合もあります。

患者さんの中には何十年もなかなか治らない人や、自殺願望が沸く人、何度も再発してしまう人も様々。

心の風邪と言われていましたが、風邪だったら数日から1週間もあれば治るけど、うつ病はそんなに甘くないです。

しかしそれをいいことに、周りが優しくしてくれるのをいいことに元気なのにうつ病のふりをする人も。

今回は、甘えとうつ病の見分け方のポイントを4つ紹介したいと思います。

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うつ病はどんな病気なのか?

うつ病とは、日常生活に強い影響がる出ほどの気分の落ち込みが続いたり、何事にも意欲や喜びを持ったりすることができなくなる病気です。

健康な人でも体調を崩すことにより、意欲が湧かなかったりすることがあるでしょう。

しかし数日もすれば、再び元気な姿を取り戻すことができます。

しかしうつ病になると悲しみの原因などがなくても、常に意欲が湧かず、仕事や日常生活に支障をきたすほど強い症状が現れるのもうつ病の特徴です。

原因のほとんどがストレスで、現在は100人に3〜7人の割合で発症する。

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うつ病と嘘をついて周りを困らせる人達

うつ病は、身体疾患や他の病に比べて、目に見えない内面的な疾患です。

一見元気で明るそうに見えたとしても、うつ病を抱えているケースもあります。

しかし本当はうつ病ではないのに、うつ病のフリをして周りの人達に気を使わせている人もいます。

嘘をつく理由は「特別扱いしてもらえる」が主な原因でしょう。

周りが急に優しい口調になったり、甘えることも許されてしまいがち。

しかし本人は「うつ病で療養中」と言いながら、毎日休日は遊びまわっていたりするところを見かけてしまったらどうでしょう。

これは仮病なのでは?と思われても仕方ないですよね。

どうすれば、「うつ病」とただの「甘え」を見分ければいいのでしょうか?

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うつ病と甘えを見分ける方法

実際にうつ病患者とただの甘えを見分けるにはどのような点を注意して見ればいいのでしょうか?

参考までにご覧ください。

自己主張が強い

うつ病になってしまうと健康な頃に比べると自己肯定感が低くなる可能性が高いです。

自分を悲観的に見てしまいがちになってしまいます。

自己主張も弱くなり「どうせ自分なんかダメだ」「全部自分が悪いんだ」とネガティブになりがちです。

一方嘘をついている人の場合「私はうつ病なんで」と強めに主張。

事あるごとに病人アピールをする人は要注意でしょう。

顔の表情に注目

うつ病の人は特徴のある顔つきがあります。

無表情でぼんやりしていたり、いつも悲しげな表情をしていたり、作り笑いをしているようにも見えます。

体調不良が長引くと、体力の低下から顔色が青ざめている時も。

仮病の疑いがある人は、顔色を伺うこともポイントの一つでしょう。

行動の変化

うつ病になるとコミュニケーションを避けるようになり、口数も減っていくことでしょう。

無理に会話をしても余計に悪化する原因にもなります。

また普段ミスしない人が、突然ミスが増えたり思い通りにいかないことが増えてきます。

逆に行動の変化をあまり感じないように見える人は、ただの甘えだったりする場合もあります。

医師の診断書を確認する

確認する方法として、病院にちゃんと通院しているかどうか?

診断書がちゃんと発行されているかどうか?

これらを確認するといいでしょう。

最近では脳の血流量から病名を判断する病院もあるので、より正確に精神病を診断できるようになりました。

曖昧な誤診で、病名を間違えるということが少なくなっていくことでしょう。

上記4つのポイントを意識すると、見破ることができる可能性は増えてくるでしょう。

もちろん絶対ではないので注意が必要です。

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対応に困った場合

うつ病で悩んでいる人が会社や学校や家族にいた場合、まずは病院に連れていくことをオススメします。

ちゃんとカウンセリングしてもらい、素人がアドバイスすることを出来る限り避けましょう。

周りの人は過度に気を使わず「私に出来ることがあったら言ってね」と言うくらいにしておきましょう。

過度に甘やかし過ぎるのもNGです。

これは嘘をついているただ甘えている人の対策にもなります。

前に出来るようになったことは少しづつやってもらう方が今後のためです。