宇津井優一の鬱ブログ

うつ病になったらこうなる

人前で極度の緊張癖!社交不安症から併発してうつ病になった体験談!

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今思えば、うつ病に至った経緯には、幼少期の家庭環境も影響していたのではないかと思います。

父親はとても激しく怒鳴り、怯えて過ごす日々でした。

そのうちに不安が消えないことが習慣化していき、脳がトラウマ化されていったように思います。

学校時代から緊張しやすくなった

小学校の頃から誰かから注目されて期待されたりすると、本来の力を発揮できなくなったり緊張して体が硬くなることがよくあったように思います。

それは思春期を迎える中学校、そしてその延長戦の高校の時にも同じように続きました。

発表するという順番が回ってきそうになると、あがり症のようになりその場を逃げたい衝動に駆られました。

大学の入ってからもその症状は酷くなっていくばかり。

ゼミなどで大勢の発表しなければならない時には、同じように不安が遅いとても緊張してしまいその場から逃げてしまいました。

緊張するのは経験を積み重ねていけば治るものと友達には言われていていました。

人前でスピーチする機会が増えれば自然と慣れると信じて。

でも私は日常生活や社会生活が送れないほどの支障がでてきてしまいました。

大学のゼミの発表会以来友達数人で集まっている時でさえ逃げ出したくなります。

毎日精神的に人から見られることでストレスを感じるようになってしまい、ついに学校に行けなくなってしまいました。

 勇気を出してメンタルクリニックへ

 
親に相談したところメンタルクリニックに行くことをすすめられました。

メンタルクリニックへ行って付けられた私の診断名は「社交不安症」と「うつ病」でした。

社交不安症とは、人前で話をしたり、食事をしたりすると、極度に緊張するため、そのような状況を回避するようになる病気です。

そこから併発してうつ病に発展してしまいました。

診断結果や過去の症状を受け入れることは私にとっては難しくありませんでした。

むしろ、ずっと悩んできたことに対する答えを得たような気がしてほっとしたのを覚えています。

薬物療法を得ながら経験を重ねていく意味

 私の人生で初めて精神薬というものを服用することになった時私は少し動揺しました。

世間では未だに精神薬を飲むような人は社会不適合者のように思われる側面があるからです。

だからもちろん周囲の人たちには私が服用していることは伝えませんでした。

しかし主治医が言ってくれた言葉は励みになりました。

薬を飲みながらでも社会の中で生きている、ということが自分への自信になるから引目に感じることはないと言ってくれたのです。

私はそれから前向きに考えて服用したくさんの経験を重ねました。

人前で話す機会があってもさほど緊張することはなくなったのです。

それにより、成功経験を得ることができ、先生の言ったような自信を獲得できました。

 悩んでいる時間を多くせずまずはクリニックへ行ってみよう

私の経験から言えることは、一人で悩まずに薬物療法からでも始めてみるというステップに飛び込むことです。

実はそれが一番難しいことは知っています。

現在は心を落ち着かせるためのアロマや、CBDオイルなどが販売されており、昔ほどは、メンタルクリニックに頼らずとも対処できるツールが多くあるとは思います。

やはりうつ病というのは、脳内でブロックされてしまった機能制限により起こる事象のため薬物療法がない限り、改善していくことは難しいことがあります。

今過去の私と同じように悩んでいる人がいるなら、私はその人の肩を優しく押してあげたいです。

悩んでいるのは一人ではないこと、必ず出口があること。

その渦中にいるとなかなか希望が見えないことは経験者だからわかります。

でも私はうつ病だった時期の経験に得た多くの貴重な経験に対して今感謝しています。

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