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呪詛はつまらない?面白い?台湾で一番怖いホラーNetflix映画ネタバレ解説感想!

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呪詛はつまらない?面白い?台湾で一番怖いホラーNetflix映画ネタバレ解説感想!

呪詛とは台湾で一番怖いホラー映画として話題になりました。呪詛はつまらないのか?面白いのか?

今回は私が見た映画の感想や、ホラー要素や鬱展開をネタバレありで解説していきたいと思います。

映画をまだ見てない人の参考になったら幸いです。

呪詛はつまらない?面白い?あらすじとは?

結論からいいますと私は非常に面白い作品だと感じました。

あらすじはビデオカメラの前に座り、見ている人に祈りについて語りかける女性ルオナンの姿から【呪詛】は始まります。

ルオナンはさらに見ている人に語りかけます。祈りは見え方を変えることが出来ると。
私の娘のために祈って欲しいとある符号と呪文を教えます。

ルオナンには一人娘のドゥオドゥオがいますが、訳あって離れて暮らしていました。

ルオナンは若い頃に彼氏とその弟と共にインターネットの動画配信をしていました。

ホラー配信を熱心に行っていた彼らはある時ルオナンの彼氏の親族が暮らす山奥のむらへ潜入します。

そこではあるカルト宗教が崇拝されており、馬鹿にしたルオナンたちは聖域を侵します。

ルオナンの彼氏とその弟はその場で不可解な死を遂げ村を逃げたルオナンは録画用に持っていたビデオカメラの映像を交番のお巡りさんや家族に見せますが、見た人々もみんな事故や命をたっていきます。

当時ルオナンは妊娠中でしたが、呪いを恐れて生まれた子どもとも離れて暮らします。

そして6年後、ルオナンは子どもを施設から引き取る決心をします。

表向きにはルオナンは精神疾患ということになっており、落ち着いたから支援センターのサポートを受けながら育児を始めていきます。

しかし、ドゥオドゥオと暮らし始めてすぐにルオナンの家や身の回りに異変が起こります。

ルオナンは6年前に起こした禁忌からドゥオドゥオを守るために奔走します。

呪詛が面白いと思う3つの理由

そんな呪詛が面白いと思う部分を紹介していきたいと思います。

・ビデオカメラの視点で進むストーリーがリアル
・元凶の意味不明さ
・怪異の起こり方が今までのホラー作品と違う

順を追って紐解いていこうと思います。

ビデオカメラの視点で進むストーリーがリアル

呪詛はルオナンの視点で物語が進んでいきます。今。かなり取り入れられているPOVの手法を使っている作品です。

全体的に暗い背景にルオナンの語りや姿が映りリアルな世界に引き込まれていきます。

また防犯カメラの映像も多用しており画質の荒さが不安を掻き立てます。

始めねビデオカメラのシーンからルオナンの語りが入ります。私たちに語りかけるように始まる物語はこれまでのホラー作品とはひと味違いました。

元凶の意味不明さ

ルオナンはビデオカメラ映像である宗教の禁忌を犯したと語ります。具体的に何をしたのか、何の宗教なのかよく分からないまま怪異は次々にルオナンやドゥオドゥオを襲います。

日本のホラーでは先に呪いや穢れの正体の半分以上が明らかになって残りがラスト少し前で明かされます。

呪詛はルオナンの言っていることしか、手掛かりがなく物語が進むにつれ何があったのかが解明されていきます。

そのため、何が襲ってきているかもよく分からないので先を読むことが出来ず非常に面白い作品でした。

怪異の起こり方が今までのホラー作品と違う

ホラー作品というと幽霊や化け物、ゾンビや悪魔が敵側の主役として登場しますが、呪詛には特にこれと言って幽霊みたいなものは出てきません。

これはルオナンたちが犯した禁忌に非常に関連深いのですが、物語中盤以降でないと分かりません。

呪詛の怪異はほとんどが精神的な苦痛を与えてくるようなものです。ゴキブリの死体、芋虫の大群、大量の血やブツブツ模様など見る人が見たら具合が悪くなってしまうような演出をしています。

また怪異に対するルオナンの表情が呪いと繋がっているのではという顔をするので見ていた本当に気持ち悪いです。

呪詛の最も怖い3つのホラー要素

呪詛の怖いと思われている部分はどんなところなのでしょうか?

私なりに3つにまとめてみました。

次々に死んでいくルオナンの周辺の人たち

ルオナンはインターネット配信でカルト宗教の元へ突撃した日に、彼氏とその弟を必死に逃げ帰り警察署に助けを求めたらビデオカメラの映像を見た警官が全員自ら命をたち、家族は目の前で交通事故に遭い少しずつ確実にルオナンは助けてくれる人々を失います。

これも呪いのせいですが、ルオナンの新しく知り合った人々にも不幸は降り掛かります。

6年経っても呪いの効力は落ちることなくルオナンたちの命を狙っている事がまざまざと分かります。

呪いの正体が恐ろしい

ルオナンが犯した禁忌は一体何なのかは物語の中盤以降に明らかになります。

ルオナンたちが突撃したカルト宗教は祈りを捧げた人の名前を仏母に捧げるという宗教で捧げた名前は使えない口に出してもいけない、考えても思ってもいけない思うだけで呪いが飛ぶというものでした。

宗教といえば聞こえが良いですが、実際には邪神教を信仰する人々がいる地域で悪さをしたのでした。

入ってはいけないトンネルに面白半分で入りルオナン以外は死にました。ただの悪霊や呪いではなく邪神教の神の怒りに触れているルオナンということが分かり、助ける術のなさ、呪いの凄さにうなだれるしかありませんでした。

ルオナンが1番怖い

ルオナンはドゥオドゥオの養父になってくれる男性とお付き合いしていましたが、彼はドゥオドゥオを守るために死にました。

また支援センターの人も話を聞いて死にました。

ルオナンは冒頭で私たちに祈りを捧げて欲しいと言いました。

邪神教の神に名前を捧げると思うだけで呪われる。

そうですルオナンは娘を守るために視聴者さえも呪いの餌にします。

ルオナンは娘以外の人間を捧げることで娘を呪いから遠ざけていました。

まさにホラーすぎて鬱展開でした。

呪詛はつまらないという意見

呪詛は台湾で一番怖いホラー映画と言われており、SNSでも大いに話題になっていました。

ホラー好きにとって期待値が上がってしまうのはしかたがないでしょうか?

明かりの点滅や、大きな音が突然なる、気持ちが悪い虫が出てきたり、王道なホラー要素が多く、どこかで見たような演出だと感じる人もいました。ホラーが苦手な人や、あまり恐怖映像に触れていない人向けの作品かもしれません。

もちろん感じ方は人それぞれ。
気になっている人は実際に鑑賞してみるといいでしょう。

まとめ

呪詛は台湾ホラーですが、久々に見た鬱映画でした。

この後にルオナンは打つ手がなくなり、自らカルト宗教の本堂に乗り込みます。

ルオナンは娘を守るために自身をも犠牲にしますが、その前にたくさんの人が6年かけて死んでいることを考えると凄く落ち込みます。

そもそも聖域を侵したという自業自得が発端の物語ですが、何も関係のないドゥオドゥオが体調が悪くなってしまったり身体中に異変が起こる様子は見ていて本当にかわいそうでルオナンの若気の至りを恨めしく思いました。

呪詛は不特定多数を呪う力がある程強い呪いを持ったか邪神教の神が呪いの正体であるため今回のような物語を作ることが出来たと思います。

実は、この呪詛にはモチーフがあり実際に台湾で起きた宗教絡みの一家殺害事件が映画のアイデアとして盛り込まれています。一家殺害事件とはいえ亡くなったのはその家の長女だけですが、家族6人にそれぞれ違う神が取り憑きお互いに殺し合いをしたそうです。

そのような事件から着想されたのが呪詛という物語で、物語が重すぎるので実際にあった話と思うと心が沈みますね。

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