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【アニメ】ぼっち・ざ・ろっく!面白い?つまらない?陰キャはロックをやるのがいい?ネタバレ感想レビュー!

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人気漫画「ぼっち・ざ・ろっく!」は次にくるマンガ大賞2019・コミックス部門で上位を獲得した。そんな作品がついにアニメ化。女子高生がバンドをやるストーリーは学園ものが多いイメージがありますが、本作はライブハウスを中心に隠キャのぼっちが活動に励む物語。

キャッチコピーは陰キャならロックをやれ!

そんなぼっち・ざ・ろっくのアニメ第1話の感想をまとめてみました。

作品のネタバレを含みますので、まだ視聴していないという方は気をつけてください。

ぼっち・ざ・ろっく!あらすじ


主人公である後藤ひとりはSNSで音楽活動をする一人の隠キャ女子。

彼女は「ギターヒーロー」というハンドルネームで活動することで快楽を得ていた。現実世界ではコミュ障を抱えておりうまく周りに馴染めず日々葛藤の毎日。バンド活動をやりたい反面、友達一人作ることなく中学を終えてしまう。

そんな彼女が高校生になった時チャンスの女神が微笑む。ひょんなことから穴埋めとして強引にバンドメンバーに加入し、ライブハウスで演奏することになる。

後藤ひとりが待つ運命とは。

ぼっち・ざ・ろっく!が面白いという意見

ぼっち・ざ・ろっくあらすじは以上となります。鑑賞した方のぼっち・ざ・ろっく感想は以下のようになりました。

主にずっと陰キャだった主人公がバンドを通してどうやって成長していくか楽しみだったり応援したくなる、自分も隠キャだったから気持ちが凄く分かるといった声が多かったです。

コミュ症女子の成長に期待

ぼっちを脱したい為にギターを覚えたのに中学時代にコミュ症のせいで披露する事が出来ず、高校に入っても配信では上手いと褒めてもらえるけれどもリアルでは披露出来ない主人公の少女「ひとり」がなかなか哀愁が漂っていて良いと思います。

偶然公園で虹夏に声をかけられて、結束バンドという多少強引な設定ではありましたが、変なバンド名のグループに加入した事で、少し「ぼっち」の世界から脱するキッカケが出来てきたのかなと思います。

ぼっちが原因でバンドが出来なかった彼女に今後どのような試練がまっているのか?展開に期待しています。

キャラクターに感情移入できる

主人公が陰キャのあるあるを詰め込んだような存在で身近に感じられます。例えば文化祭で華々しく「デビュー」して一発逆転人気者になる……という、身に覚えがあるかもしれない妄想。そんな夢が脆く崩れる現実。

そうした鬱屈した内容になりかねない題材を、かわいらしいキャラデザインとギャグ寄りのノリによって抵抗無く見れるものに仕上げていてシリアスというよりは「面白い」という感想になりました。

かわいい女の子がいるだけで良い

全くこの作品を知らなかったため、どのような作品かと気になって見てみたが、まあ正統派ほのぼの日常系や学園青春系ではないのかなという第一印象を得た。登場人物一人一人は特徴があって尖っていて、見た目もかわいかった。

自分もギターをちょうど弾き出して、一人でずっと練習を重ねており、ようやく友達と演奏をしていたところだったので主人公と共感する点がたくさんあり、見入ってしまった。

思わず応援したくなる主人公の設定

主人公が小さいころから友達もできずに一人ぼっちで学校でも同級生よりも先生と仲良くしたり、ペアを組んだりと本当の一人ぼっちで少しかわいそうになりました。

中学生でもバンドを組んで音楽をやるという目標があってもバンドに誘われたり友達もできないまま3年間が終わり、ギターの腕だけがすごく上手くなっているところは面白かったです。

また一人ぼっちで押し入れの中に入りながら楽曲を制作する主人公の姿に親近感を覚えました。

学生だとお金もなく、スタジオを借りることも難しいので自室で頑張っているんだなと思い、応援したくなりました。背景美術も凝っており、出てくるキャラクターの女の子たちもすごく可愛いです。演奏しているシーンでは細かく動きが描写されており、感動しました。

自分も挑戦したいという勇気をもらえる

ひとりぼっちのひとりちゃんは、友だちや仲間が欲しいと思っていて、その手段がバンドでした。

ひとりちゃんが希望を捨てず、ギターを続けていたからバンドに誘われる事ができたと思います。

何か行動すること、続けることは自分を強くしてくれるはずです。ひとりちゃんのような子が観て勇気を貰える、希望のあるアニメだと思いました。

ぼっち・ざ・ろっく!が残念だったという意見

ぼっち・ざ・ろっく!が残念だったところはどこでしょう?

主にテンポの早さや、ご都合主義でリアリティーがかけるといった意見がありました。

自己肯定感の低さの背景が分からない

ひとりちゃんの自己肯定感が低いのはなぜなのか、疑問に思いました。

家族関係に何か問題があったり、環境が悪いのであれば納得がいくのですが、そういった背景がなかったところが残念でした。

家族が明るい雰囲気なのに、暗い押し入れで練習しているので、ひとりぼっち設定に疑問がありました。これからなぜ自己肯定感が低いのか、背景があることに期待したいです。

テンポが早すぎる

テンポが早すぎてついていけなかった部分が残念でした。

もっと主人公が学校で過ごしている様子を知りたかったです。

中学生の時の描写も少なかったので、一人で孤独だったシーンがもっとある方がいいと思いました。一話で登場するキャラクターの数が多いので、登場する際に一人一人の名前が表示されるとわかりやすいなと感じました。

楽曲に期待できない

演奏した楽曲が出てこなかったので少し残念でしたが、これから良い楽曲がどんどん出てくることを祈っておりますが、あまり期待はできないように感じました。どちらかというと物語の方に少し力が入っているように感じましたので、演奏曲が今後盛り上がるかがとても心配になっております。

一話に一曲ずつ新しい曲が流れればうれしいのですが、あまり期待できないのが残念です。

作画ミスが目立った

背景がとても鮮明に描かれていたためか、登場人物の作画が少し雑に感じてしまった。

それがこの作品のいいところなのかも知れないが私にとってはそこが気になってしまった。

またこれはどのアニメにもあるが、遠くからの描写の際に作画の雑なところや、作画ミスのようなモノがよくある。この作品も背景描写がとても綺麗だった反面そのような点が目立ってしまい、残念だった。

1話がピーク感がいなめない

まだ第1話を観ただけなので何とも言えませんが、ちょっと展開が単調な気がします。

主人公がぼっちという設定もあって、アイドルアニメのようなキラキラ感は皆無であるので、この辺が気になる人は気になるのかもしれないなと思います。

バンドをテーマにした日常系のアニメとしてストーリー展開していくと思いますが、起伏が少なそうなストーリー展開はやや残念です。

隠れた才能を披露しきれてない

主人公は自身のギター演奏を動画としてネットに上げており人気になるくらいの存在であるのだけど、念願の「バンドのギター」としての演奏は一人で練習してきた人間ではうまくこなせず主人公が自信を持っていた技術を生かす展開にはなりません。

昨今流行の「自身は有能だけど過小評価されてる」系の小説原作アニメなどとは違っていて、現実的で良いのだけど世知辛さも感じます。

ご都合主義のバンド結成

バンド結成をする流れがあまりにも不自然かつご都合主義と感じました。公園でひとりいた主人公に突如バンドメンバーが急遽これなくなったから出てくれと強引勧誘。ずっと友達がいないというバックボーンがあったにも関わらずすんなり加入。

もともと交友関係があったり、ギターをやっていることを認知していた方が、バンド加入の導線がスムーズに描けれたのではと感じました。

隠キャならなぜロックをやるべき?

彼女は学校で居心地の良さを感じず家の押し入れの中でギターを練習し、YouTubeに演奏動画をアップし称賛されることで快楽をえている。ネットはある種の心の逃げ場所といっても過言ではない描写も。

友達がいない、コミュ障だけど輝ける場所を知れた。それが彼女にとってロックミュージックをギターで演奏すること。

ロックとコミュ障はまるで正反対のように見える。しかし逆張りとして考えると攻撃的なロックは自己主張するにあたって最適な手段。主人公が現実世界への反抗をするとっておきの方法である。

だからこそ「隠キャはロックをやれ」というキャッチコピーが生きてくる。

彼女のようにスクールカーストの中で生活する中で「コミュ障」「友達がいない」というのは居心地が悪くストレスを覚えることも多い。話が苦手というだけで隠キャという一括りにされたあげく、他の才能を見向きもしない単細胞な人たちにレッテル張りをされる。

そこにスポットを当て、自分の居場所を見つければ社会への自己主張を音楽を通してでも伝えることができる勇気を与えてくれる。

「隠キャはロックをやれ」誇大広告のようみ見えるが、隠キャでもロックな主張を別の手段方法で伝えることができるとも捉えられる。それが文章でもいいし、芸術でもいいし、音楽でもいいし、研究でもいい。

そんなメッセージがこの作品の裏テーマにも捉えられました。

まとめ

ぼっち・ざ・ろっく!の感想まとめはいかがだったでしょうか?

かわいい女の子だけど隠キャでぼっち!さらにロックが好きでギターができる!YouTubeではすでに演奏技術があることを認められているので、今後は隠キャを克服して大歓声の前で演奏を披露してもらいたいですね。オリジナル楽曲や、主人公の成長が楽しみ。

テンポが早くてご都合主義といった意見もありましたが、1話のつかみは全体を通してみたら非常に良かったという方が多かったです。

隠キャはロックをやれ!というキャッチコピーはこの作品の最大のテーマであり、自己主張する表現はコミュニケーションだけではないということ。
いかがでしたでしょうか?

気になった方は是非鑑賞してみることをおすすめします。

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