宇津井の鬱ブログ

うつ病のことやエンタメのことをカキカキ

MAPPA中山竜監督の責任?チェンソーマンの声優や戦闘BGM演出が微妙と賛否!ネタバレあり原作ファンも手のひら返し?

calendar

初監督を勤める中村竜さんが手がけるTVアニメチェンソーマン。放送前から話題沸騰でしたが、先日放送された3話が微妙だとネット上で話題に。

Twiiterでエゴサしてみるとサジェストワードに、「微妙」「監督」というワードが上位にありました。

一体どうゆうことなのでしょうか?監督の発言やネットの声を聞きながらその謎を紐解いていきたいと思います。

この記事にはチェンソーマン3話のネタバレが含まれていますので、まだ鑑賞していないという方は気をつけてください。

中山竜監督の経歴や発言まとめ


チェンソーマンの監督でその名が世に広がりましたが、中山竜さんはもともとはTVアニメ呪術廻戦や、Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-などの演出絵コンテアクション作画監督をされていた方。

手がける超絶アクションは身震いするほどスタイリッシュです。

そんな優秀な中山竜さんは今回チェンソーマンを監督するにあたって、日経エンタメントではこのような発言をされていました。

・生活の中で生まれないようなギャグ顔(アセアセ表現やガーンの顔線)は全部NG排除。

・いわゆるアニメを作りたくない。アキバ系や萌えなどのサブカルチャーのなかで固定化された概念に頼らない表現をしたかった。

・タツキが映画好きとのことなので写実的なものや映画的なもののエッセンスを取り入れられればそれが作品のためになるという確信があった。個人のわがままでは無い。

・マンガ的なものはマンガで楽しめばいいと考えており、映像だからこそできるある種チャレンジングなことに挑戦したい。どういう映像がムーブメントを起こすのかプロジェクトの一環として積極的に関与したいと考えた。

・監督が曲入れをするタイミングは実写映画を作る時に近く、アニメ的なカルチャーは目指していない。「ここでこう流れるだろう」というわかりやすさは無いが、新しいことに挑戦した作品なのでオープンマインドで受け入れて欲しい。

要約すると中山竜監督はアニメじゃなくて実写映画のような表現をしたいということ。

原作も映画のような漫画表現が斬新と称賛されているだけあって、監督の思想がどうアニメに落とし込まれるか楽しみだった一人です。

放送後批判がネット上で賛否

原作が漫画ファンの中で絶大な支持を得ている為、その期待値は遥かに高くなっていることでしょう。

製作委員会方式を取らずに、出資が制作会社MAPPAと集英社のみ。当たればアニメーターも潤うし、規制などもない分原作をしっかりと表現することができるという新しい試みや、EDが全部違うアーティストが担当することでも話題に。

実際に放送開始前からチェンソーマンのトレーラーは2000万再生オーバーしたという前代未聞の注目度。

コメント欄を見ると海外からも多く視聴されていることが分かることから全世界が望んでいた待望の作品だったのだろう。

しかし放送開始から徐々に批判は加速していきました。どんな問題点があったのでしょうか?

CGに対する批判

チェンソーマンはCGを使って戦闘するシーンがあり2Dと3Dの違和感や、手書きアニメが好きな方からの批判が多く目立ちました。

PV映像では手書き演出だったのに、放送を見てみると戦闘がCGだったことでさらに荒れPV詐欺と言われることに。作画コストのことを考えると仕方がないことかもしれませんが、まだアニメキャラクターをCGに書き起こすことに違和感を得ている視聴者が多いようだ。

私自身はそこまで気にするレベルではなかったのでCGに関してはスムーズに見ることはできました。

声優問題

デンジの声優さんなんですが、原作のイメージがついている人からしたら違和感があるようです。

例えば静かに喋ってる時は爽やかすぎてデンジらしくないし、チェンソーマンになって狂気的に暴れるシーンで声を張ったら迫力が足りないという状態。

またマキマの声に関しては幼過ぎている印象が多い。私も多少の違和感はあったのですが、声の印象は回を重ねてくると慣れてくると思いますので問題はないかと思っています。

戦闘シーンのBGM

こちらは大共感してしまったのですが、戦闘シーンでのBGMがなんとも単調で盛り上がりにかけてしまいました。

戦闘BGMや覚醒シーンと言えばイントロ聞いただけで、鳥肌が立つほどボルテージが上がってくる作品は多々あります。もちろん好みもありますが、静けさの方がまさっていたような感じがしました。

実際に3話のEDでマキシマムザホルモンさんの曲が流れたのですがハイテンポかつ、狂気的なメタル。アニメに対して否定的だったファンも絶賛の嵐。

チェンソーマンに求められている理想の音の形だったのでしょうか?

上記がネットに溢れている意見です。

評価をみると批判のほとんどは原作ファンであり、自分たちが妄想していたチェンソーマンが制作サイドのコンセプトとのズレが大きな原因なのでしょう。原作ファンも歓喜するほどのPVが話題になりましたが、放送開始後は手のひらを返すように批判。

しかしアニメからみた視聴者はとくに違和感なく見られている人が多く、新規ファンの獲得に成功しているのではないのでしょうか?

まだまだ魅力的な敵キャラや、ストーリー展開が待っているので次の回に期待です。

中山竜監督の悲痛な叫び


批判を受けたせいか中山竜監督から弁解の悲痛な叫びが。

しかしその主張もあまり響かず、返って逆効果になってしまったかもしれません。なぜならば視聴者は製作側の都合を加味するよりも、良かった悪かったでしか判断しない人がほとんど。

製作者も何かのアニメを見たとき一人の視聴者になるわけですから、自分が見たときにどう思うのか感じたことがあるはず。しかし過剰な批判があることも事実。微妙であれば見なければいいという選択も視聴者にもあるはず。作品の批判だけに止まらず制作スタッフの誹謗中傷にまでなると話は別ですよね。

まとめ

MAPPAさんが社運をかけたチェンソーマン。放送前から盛り上がりがお祭り状態。

期待値とハードルが過度に上がりまくってしまった結果が、絶賛でもなくつまらないというわけでもなく、「微妙」という状態になってしまったのでしょう。

批判している箇所の気持ちは分からなくもないが、アニメとしての完成度は高く気にするレベルではないと感じております。ただ原作と比較をしてしまう層も一定数います。アニメはアニメとしての表現を受け入れ原作と切り離してみるのもありかもしれません。

チェンソーマンは鬱展開がエグい!トラウマ地獄なのに評価される理由!こちらの記事もおすすめ。

おすすめ商品

薬に頼らずうつ病を治す


ネットで話題!500万PV突破のうつ病あるあるコミックエッセイ


「選択肢」としてのうつ病起業