診断した病院によってうつ病の診断が変わる事がある場合があります、
治療に振り回されないように患者自身も知識を身につけていく必要があります。
少しでも診断結果に納得がいかない場合は違う病院に診断しにいった方がいい可能性がもあります。
うつ病の診断は嘘なのか!?精神疾患の病気の見分け方は!?
精神疾患といっても様々な病気があります。
うつ病
双極性障害
パニック障害
適応障害
発達障害
統合失調症
物質依存症
それぞれ治療法が異なります。
医者からしてもこの見極めがすごく難しく、症状が似ているという点があるということです。
うつ病の診断が嘘!?診断名がコロコロ変わる!!
様々な精神疾患がある中で、意欲の低下が一番目立ってしまうことから「うつ病」と診断されてしまうケースが多くあるようです。
なのでうつ病と診断されていたのに、数年後に突然「発達障害」と診断されたり「統合失調症」と診断されたりしてしまうのです。
経験の浅い医師になってくると、患者の一方的な症状だけ鵜呑みにしてしまい、結果的に誤診という形になってしまう可能性が出てしまうのです。
病院を選ぶ時はしっかりとカウンセリングに時間をかけてくれる医師であることは絶対条件です!!
実際精神患者と診断され、病名が変更されたケースが5割以上あったというデーターには驚きです。
診断のミスは回避したいものなのですが、それは100%無理だと言われております。
少しでも違和感を感じたら病院を変えてみるといいでしょう!!
うつ病の診断で嘘は危険!?間違った治療法をやらされる!!
一番危険なのが誤診をうけたあとの治療法です。
病名を間違えられるのはとても危険ですが、間違った治療法はもっと危険です。
効果がまったく現れない
薬の副作用だけに苦しむ
さらに症状が悪化してしまう
このような状態が巻き起こってしまう可能性があるのです。
間違った投薬は今後の人生にも影響を及ぼす可能性があるのです。
うつ病診断の嘘をなくす為に自分たちが出来る事!!
うつ病診断の誤診を少しでも少なくするにはどうしたらいいのでしょうか!?
私なりにまとめてみました。
看護師や臨床心理士などの多種多様のスタッフがいること
スタッフが多種多様にいることで、検査を細部に渡って調べることができます。
誤診のリスクが大幅に減るかと思います。
カウンセリングに時間をかけてくれること
カウンセリング短かったり、問診票のチェック項目記載ぐらいになってしまうと、細かの情報を医師側に伝える事ができません。
医師も判断基準が甘くなり間違った治療法や病名になってしまう可能性があるのです。
医師との相性がいいこと
私的にはかなり重要なポイントだったのですが、医師との相性が会わないと心を開こうとは思いません。
精神疾患側の方から心を閉ざしてしまったら医師も正確な判断が出来なくなってしまいます。
薬の調整をしっかりしてくれること
体調の変化に合わせて薬の微調整をしてくれる医師はあなたのことを本当に思ってくれています。
ただ業務的にお薬を大量に出している医師ではなく、その方にきちんとあった処方をしてくれるかということも重要な要素になります。
安易な投薬をされてしまうと併発して別の病気になってしまう可能性もあります。
診断に嘘がないように私たち患者も慎重にしていきましょう!!