うつ病患者で朝と夜に症状が悪化する人がいます。
朝起きるのがしんどい、夜寝付きが悪いなど様々な症状があると思います。
しかし健常者の人が「そんな誰でもある事だ」と罵倒されてしまう場合があります。
ではうつ病患者と健常者ではなにが違うのでしょうか?
目次
うつ病の朝と夜どんな症状があるの?
うつ病で朝と夜は一体どのような症状があるのでしょうか?
朝のだるさを感じる
寝起きが悪い
朝に脱力感を感じる
夜の寝付きが悪い
夜に不安感や恐怖感が襲ってくる
このような症状が現れます。
一見健常者でも感じる症状なのですが、具体的にうつ病との違いはなんなのでしょうか?
うつ病の朝と夜!健常者との違いは?
うつ病で朝と夜に起こる症状を書いたのですが、健常者との違いがあまり分からないという方もいらっしゃいました。
では具体的にどのようなところが違うのでしょうか?
脱力感の時間
布団から出ようとしてもなかなか、仕事や上司のことを考えると脱力感が湧きます。
健常者の人は自力で立ち上がる事が出来るのですが、うつ病患者になるとなかなか自発的に立ち上がれなくなってしまいます。
脱力感を感じる時間が長く、数週間苦しむ場合があります。
夜眠れない日が多い
健常者も寝付きが悪いときはありますが、うつ病患者になると2日以上寝れない日が続く可能性があります。
また寝ても数時間で目覚めてしまい、疲れがあまりとれない状態が多く続きます。
睡眠薬を使わないとぐっすり眠れることが出来ないのも特徴です。
食事がのどを通らない
うつ病は朝と夜どちらも食事がのどに通らない場合があります。
健常者の場合は朝が少食の人がいますが、夜はきちんと食べる事が出来ています。
うつ病の朝と夜は本当に辛い!健常者も理解も大事!
うつ病で朝と夜の体調不良は、健常者の体感とは全くことなります。
「それはなまけものだ!」
と感じる健常者の方は少し見方を変えてみることをお勧めします。
うつ病患者は、朝と夜に感じる脱力感が継続的に続くため、さらにやる気をなくしてしまい負のスパイラルに襲われてしまう状態になってしまうのです。
もちろん健常者の方の言葉がけも大事になってきますので、気をつける必要があります。
本来うつ病は怠け者がなる病気ではなく、頑張り屋さんで責任感が強い人がなる病気です。
なりたくてこうなってしまったわけではないことを念頭においてください。
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