うつ病で消えたいと言われたら助けてのサイン!

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うつ病で消えたいと言われたらどうすればいいのでしょうか?

周りの人はいきなり消えたいと言われたらどうしますか?

「しっかりしないさい」

「なにを寝ぼけたことをいってるの」

「気のもちようだから」

こんな言葉で罵倒してはいませんか?

うつ病患者はとても精神が敏感な状態になってます。

なので言葉を過剰に飲み込んでしまうのです。

ではどうすればいいのでしょうか?

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うつ病で消えたいと言われたらうつ病を理解しようとすることが大事!


うつ病で消えたいと言われたらどうしていいか周りの方も戸惑うかもしれませんが、一番辛いのは患者さんだということを認知しておいてください。

私も昔から敏感で他人にどう思われているか気になったり、誰かを傷つけてないか心配になったり、世間の評価を気にしてばかりいました。

必要以上にネガティブに敏感に考えてしまうのがうつ病なのです。

そして、ネガティブに考えてしまうことすらも嫌気がさしてきてしまい、自尊心がかけてしまったり、自己愛の欠落に繋がるのです。

うつ病で消えたいという心の叫びの裏側には助けてほしいという言葉が隠れています。

その心のサインを見落としてはいけません。

ではどうすればいいのでしょうか?

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うつ病で消えたいと言われたら、4つのポイントを意識させよう!


うつ病で消えたいと言われたら助けてのサインを訴えている証拠です。

本来は生きたいでも、なんらかの原因でそれが叶う事ができないから辛いだから消えたいという言葉を軽率に使ってしまうのです。

本当は助けてもらいたくて、改善したくてしょうがいないのです。

そんな時周りの人はどう伝えてあげたらいいの?

慌てない心を持つ

うつ病患者の思考の特徴でこうでなければならないという思考を持っています。

もう大人だからこれぐらい出来ないとダメだとか、こんなことも出来ないなんて情けないだとか世間の刷り込みや周りの刷り込みに流されやすいのです。

それを正義だと勝手に認識してしまうと、それが出来なくなってしまった自分に劣等感を感じてしまいさらに悲しい気持ちが増してしまいます。

ですので、出来ない自分でもいいということを認知することが大事です。

それよりも今出来る事にフォーカスしていきましょう。

それを気付かせてあげるのが周りの人だったりします。

出来なくてもいいと考える

出来ないことは出来る人に任せればいいという考え方も大事です。

なんでもかんでも自分でやらなくちゃいけないという考え方は非常に疲れます。

自力本願から他力本願思考にシフトチェンジしていくと、「任せる」「頼る」という事を覚えれる事が出来ます。

そうすることで一人当たりの労力の負担が減ります。

なんでもかんでも自分でやろうとしてスーパーマンになろうとしている方がいたら、それを周りの人が気付かせてあげてください。

自分の出来る事をはっきりさせておく

自分の出来る事と出来ない事をはっきりさせておくといいでしょう。

これによって、出来ない事は断ればいいですし、出来ることは無理のない範囲でやればいいのです。

出来る事でも無理をしては意味がありません。

自分のペースを守るということを周りの人は伝えていきましょう!

自分が楽しむことだけをフォーカスする

うつ病で消えたいと言われたらとにかく今どうしてあげたら患者さんが一番楽しんでくれるか試行錯誤したほうがいいです。

環境を変えてみたり、関わる人を変えてみたり、趣味をやらせてみたり、とにかく楽しむことだけに集中させてあげれば消えたいという気持ちが軽減していきます。

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うつ病で消えたいと言われたら対策をして時間が立つを待つ!


うつ病で消えたいと言われたら上記の対策をして、時間が経過するのを待ちましょう。

天気は、雨が降ったらやみ、また降ってはやみの繰り返しです。

人間の感情も、落ち込んだり元気になったりと天気と似ている部分があります。

5年前に悩んでいたことが今はどうなってますか?

10年前に悩んでいた事は今はどうなってますか?

振り返れば、いい思い出になっている場合が多いのです。

正しい治療を受けて、病院にしっかりと通院していれば明るい未来が待っています。

どうか諦めないで治療に専念してみてください。

仮に消えたい衝動が消えない場合は、すぐに医師に相談するといいでしょう。

そして周りの方も出来る事を一生懸命やってあげましょう。