うつ病になってしまったパートナーと別れて後悔してしまう前に一度考え治した方がいい場合があります。
・大事なパートナーがうつ病になってしまった
・お世話するのが面倒になってしまった
・毎日ネガティブ思考にうんざりしてしまった
そんな感情で幸福度が以前に比べて下がってしまった方はいませんか?
別れの後悔をする前にもう少し考え治してみましょう!
うつ病は治る病気なのです!
うつ病で別れの後悔!こんな行動が辛くなってきた!
うつ病をきっかけに恋人や友達でも別れを告げたくなってしまうことがあります。
しかし別れるのを後悔してしまったり、辛い気持ちになりながらも自分の気持ちを押し殺し、うつ病患者を避けてしまうのが現状です!
果たしてどのようなことが原因で、別れたくないのに別れてしまう思考になってしまうのでしょうか?
うつ病で働けなくなった恋人や友達と別れたい
うつ病になると仕事を出来なくなってしまう可能性が高くなります。
真剣に将来を考えているパートナーであれば、経済的な問題のことを考えてしまう場合があります。
友達であれば、金銭的に厳しくなってしまったうつ病患者の面倒を全てみることは不可能になってくると疲れてしまいます。
うつ病でやる気がなくなった恋人や友達と別れたい
うつ病になるとネガティブな思考になりやすく、ベットで寝てばかりいる可能性があります。
下手にしっかりしなさいという言葉がけするのもうつ病患者にとってはさらに負荷をかけてしまう恐れがあります。
周りの人からしたらしんどいという気持ちになってしまうのも無理はありません。
うつ病の看病が大変になった恋人や友達と別れたい
うつ病になると一人で出来なくなってしまうことが増えていきます。
外出が出来なくなってしまったり、対人恐怖になってしまったり、社会不適合になったりする場合があります。
そうなると周りの人の力が必要になってくるのですが、そのお世話が辛くなってくる場合があります。
うつ病の患者さんが辛いのも分かりますが、周りの人も辛くなってくるとストレスが溜まり別れたいという気持ちが出てしまう恐れがあるのです。
うつ病で別れの後悔!別れる前に確認すべきこと!
うつ病になる前の元気な頃は好きだったのですが、病気をきっかけに嫌になってしったということがあります。
そんな場合いきなり嫌だからといって関係性を切ってしまうのはやめましょう!
うつ病をきっかけに別れて後悔してしまう前に確認すべきことをしっかり頭に入れてください!
患者のことが本当に大切かどうか?
まず一番大事なことは、患者のことが好きか普通か嫌いかよく考えて下さい。
好きという感情がある方は、もう一度本当に大切か考えてください。
もし大切だと思ったら、多少の我慢をする必要はあることを覚悟してください。
それくらいの覚悟は必要です。
これは大切な人ではなければ、無償の愛を与える事がなかなか難しいからです。
ピンチな時こそ自分の出来る事をやってあげたいか?
人間誰しもピンチな時があります。
そのピンチだった感情はうつ病患者だけではなく、健常者も体験しているはずです。
その時の気持ちを思い返してほしいのです。
自分のピンチだった時、助けてくれた人がいた場合どれぐらい嬉しかったことでしょう。
うつ病患者も同じように、助けてくれる人がいるだけで前向きな気持ちになれたりするのです。
うつ病のことを勉強したか?
別れを切り出して後悔してしまう前に必ずやってもらいたいことが、うつ病に対しての知識をいれることです。
書店で読むのもいいですし、ネットで調べるのもいいです。
うつ病は現在医学の発達で治る病気です。
その為には周りの人の接し方や、薬が必要な場合があります。
知識不足で接するより、ちゃんとした接し方を学ぶからこそ相手も自分も楽になったりするのです。
うつ病で別れの後悔!中途半端なら別れてしまった方が楽!
うつ病で別れを後悔する人もいますが、うつ病という病気になってしまったから別れという気持ちになってしまう薄っぺらい関係性であれば、別れてしまった方がいいです。
中途半端な気持ちよりも、この人の為につくしてあげたい、一緒に治していきたい、治っていく姿を分かち合いたい!
これくらいの気持ちは必要だと思います。
人間誰しも、突然の病で苦しむ場合があります。
やはり大事な人ほど、どんな困難でも乗り越えていけるような濃い関係性を気付かせるように心がけましょう!