植物の持つ独特の香りのエネルギーを放つ、アロマテラピーはうつ病にも効果があります。
一昔前には専門店でしか購入することができなかった植物由来のアロマ製品が、気軽に身近で購入できるようになりました。
ではアロマテラピーはうつ病にとってどのような効果があるのでしょうか?
うつ病にアロマテラピーはどんな効果があるのでしょうか?
アロマテラピーは匂いの種類によって効果や用途が違います。
パニック時の時にはフラワーエッセンス
フラワーエッセンスは心を落ち着かせる効果が多く、ショック時の解消や、抗不安効果があります。
うつ病の場合は憂うつ時に嗅ぐと効果が現れる場合があります。
ストレスを解消させるのはラベンダー
不安時や強いストレスにあるときに、ラベンダーの香りは自律神経を整え、頭痛などにも効果的です。
うつ病の場合は情緒不安定な状態の時に効果的な場合があります。
頭をすっきりさせたい場合
頭をすっきりさせたい場合、シトラス系の精油がとてもおすすめです。
オレンジやグレープフルーツなどはアロマテラピーの初心者でも扱いやすい香りとしても知られています。
必ずしもうつ病にアロマテラピーが効く訳ではない!
アロマテラピーはうつ病患者に必ず効果があるとは限りません。
確かにリラックス効果はあるかもしれませんが、うつ病の症状を完全に治すことはやはり難しいです。
それを踏まえた上で、リラックス効果を体感して頂けたら幸いです。
まとめ
うつ病にアロマテラピーは気持ちを沈めたり、自律神経を整える効果が出ます。
しかしうつ病の症状を完全に治すことは難しい場合があります。
ですので、お薬を服用している方は途中で辞めず、アロマテラピーも同時に試してみるといいでしょう。