うつ病になるとなにもやる気がなくなってしまい、日々ダラダラ過ごしてしまいがちになります。
多少元気になったとしても、毎日ゴロゴロした習慣がついているとまたうつ病症状が悪化してしまう恐れがあります。
そんなときは家でも簡単に出来る家事をやってみることが私は大切だと思います。
家事はストレス解消にも繋がる!
うつ病は休息しなさいとよく言われますが、休息とは動かず寝てばかりというわけではないのです。
体を動かすことも休息に繋がるのです。
もちろん激しい運動をしてしまったら逆効果になります。
自宅にいながら、軽運動が出来るのが家事なのです。
とくに皿洗いを積極的に取り組むことを私はオススメします。
博士が証明した皿洗いのストレス解消効果
アダム・ハンフリー博士という方が、皿洗いにストレス解消効果があるという研究成果を発表しました。
ただ皿洗いをするのではなく、一枚一枚丁寧に綺麗にすることでより一層ストレスを軽減出来る効果が現れたそうです。
綺麗になる感覚を味わったり、普段やらなかった皿洗いをやった新鮮感を味わったり、泡の感覚を手に触れたりすることでうつ病症状から来る不安の軽減にも繋がる可能性もあるのです。
自分で汚した皿を、自分で丁寧に洗うことができた私は素晴らしいと自尊心を高める効果が出てきたら最高です。
今まではだたの雑務だった皿洗いも気持ちを込めて丁寧にすることで、ストレス解消の軽運動と変貌を遂げるのです。
まとめ
うつ病患者は家事をやった方がいいです!
理由は動かず1日中ゴロゴロしているとそれが習慣化され症状がさらに悪化する場合があるからです。
運動をする事もとてもいいのですが、いきなり運動は逆にストレスが溜まってしまう恐れもあります。
ですから薬で体調がよくなってきたときは、家事をやるくらいが丁度いいのです。
とくに皿洗いがおすすめです。
家事の中でも、簡単な作業でビフォーアフターが明らかに分かり達成感も味わえるのです。
ただ皿を洗うだけではなく、丁寧に気持ちを込めて洗う事が大事です。