宇津井優一の鬱ブログ

うつ病になったらこうなる

友人と死別でうつ病に!乗り越えるために隔離病棟で無期限と宣告された体験!

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うつ病は、生涯発病率が15人に1人と言う全く珍しくない疾患で条件が良ければ自然治癒も可能でうつ病に罹患したことすら知らずに寛解する人もいるそうです。

睡眠障害で初めて精神科を受診して現在も継続受診しています。

私自身、精神科を受診している間に1度うつ病に罹患したことがあります。

原因は友人との死別でした。

当時は精神科と言うものの差別意識や嫌悪感を持つ人、そもそも精神科の存在を知らない人が多かったと思います。

友人の死がうつ状態のきっかけだった

今では、TV等でも取り上げられることの多くなった精神疾患です。

認知度は上がったと思いますし精神科の敷居もだいぶ下がったと思います。

まさか私自信がうつ病になるとは思ってもみませんでした。

一番仲良くしていた友人が亡くなってしてしまいパニックとショックで極限の悲しみの底にいました。

友達はとても優しく、真面目で、辛抱強く心優しい思いやりのある方でした。

数少ない唯一の友達で、悩み事をよく聞いてくれました。

事故でなくなってしまったと知って、本当に辛かったことを今でも覚えています。

凄く辛かった、極度に死にたいと思っていた、毎日不安感が凄かった、絶望した等々と様々な事があるのですがこうして書いていても当時のリアルな気持ちや心情は、もう全く感じられないのです。

当時を俯瞰して見ることは出来ても、気持ちのディティールが蘇りません。

隔離病棟で無期限と言う条件に恐怖

もともと睡眠障害で精神科に通っていたので、体の異常があまりにもおかしいと感じ、入院可能な精神科単科の病院へいきました。

自殺企図を何度も行い総合病院へ救急搬送され、両親が医師の集団に叱られる場面を見ました。最終的に「死にたい」と言う気持ちに支配され続けて自分で自分がコントロール出来なくなり、深夜単科の病院へ両親と共に救急受診しました。

両親の手におえない事と私自身、入院することで24時間毎日対応してもらえるし良い薬に出会えるのではないかと思ったからです。

そこで医療保護入院を提案されました。

入院を希望していましたが隔離病棟で無期限と言う条件に驚きと怖さを感じて拒絶しました。

結局、保護入院なので両親が同意すれば強制的に入院させられるのですが母は即答で入院を決めました。

父は、1時間ほど考えて「次回あったら入院をさせます」と入院に同意しませんでした。

帰った後、希死念慮は消えませんでしたが再び自殺企図を行うと閉鎖病と言うさらなる恐怖でどうにか企図は、我慢し続けました。

病院も単科の所が遠くて定期的に通院するのが難しかったので実家の近くで親が探したクリニックに通いました。9ヶ月通いましたが全く処方も変わらずに無意味に感じたので別のクリニックへ転院しました。

そこで一番新しい抗うつ薬を出されて経過観察で1週間経って嘘の様に希死念慮や自殺企図や不安感がなくなりました。

一年近くまとわりついた「うつ」の症状が消失して不思議な感じと浮足立った感じになりました。

薬の調整でうつ病の症状がよくなり社会復帰へ

1ヶ月後には、何もなかったかの様に普通に生活がおくれて嬉しさ楽しさを感じる様になりました。

友人がいなくなった残酷な現実もしっかりと受け入れ、前へ進むことが出来るようになりました。

因みにうつの時に希死念慮も辛かったですがそれと同じくらいに虚無感と体感時間の遅さが辛かったです。

何にも興味や楽しさを感じずに時が過ぎて行くのを待つのがじれったかった。うつが良くなっても半年程は信じきれずに「明日起きたらまたうつになってるんじゃないかな…」と心配でした。

うつ病が良くなってすぐに得意だったスーパーのレジのパートを始めました。

それと同時に百貨店のイベントのスタッフや設営の短期バイトもするようになりました。

そして、一年半ほどたった32歳の時に今の会社に正社員で中途入社しました。

今は、営業とITサポーターと言う顧客にPCの効率的な使い方を提案する仕事をしています。

会社自体は、創業100年以上ですが今の社長が若手のホープなので新しいものにも積極的に取り組む姿勢で老舗&ベンチャー企業と言う変わってて面白い会社で働いて居ます。

福利厚生も非常に手厚く気持ちよく働ける環境が十分に整っているので非常に良い会社です。

正直、あの頃は、こんなバリバリ仕事が出来るようになるなんて想像もしていなかったので驚きです。

うつ病がぶり返す気配は、微塵もありません。

あの苦しい1年を頑張って乗り越えた自分を強く褒めてやりたいです。

そして亡くなった友人の分までしっかりと生きていこうと決断しました。

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