【悲報】ちえりの恋は8メートルはつまらない?巨女フェチが指摘するアングル!ネタバレ感想!

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ちえりの恋は8メートルはミトガワワタル先生による、集英社のウェブコミック配信サイトジャンプ+で2022年から連載された作品。 ランキングでは常に上位に君臨し日曜日のジャンプ+の看板作品でもある。そんなちえりの恋は8メートルでもつまらないと思う読者の意見があったので、今回はネタバレありの批判的な意見を紹介したいと思います。

まだ見ていない方は気をつけてください。

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ちえりの恋は8メートルあらすじ

原因不明の急成長により、身長8メートルの巨大娘と化してしまった女子高生の大峰ちえり。巨大に成長した直後は物珍しさから衆目を集めていたが、街の人々からはいつしかその存在が自然に受容されるようになり、今では「巨大少女支援局」の協力を得ながら高校に通う生活を送っている。

そんなちえりの心の支えになっているのは、同級生で幼馴染の「ユメちゃん」こと小滝夢路。規格外の巨体で不自由な生活を強いられながらも自由奔放な生き方を貫くちえりと、クラスで任命された「お世話係」として少しでも彼女に年相応の青春を満喫してもらいたいと奮闘する夢路の桁外れな恋愛模様を描く。

そんなちえりの恋は8メートルがつまらないと思う理由はどのような点が挙げられるのでしょうか?

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ちえりの恋は8メートルがつまらない理由

巨大少女設定がリアリティを損なう場面も

ちえりを8mとしたことで、机のサイズは二階建て相当、ペンや消しゴム、リップクリームなども巨大化していますが、これがコミックスの最中に消えます。

あまりにまるっと消えるので、ある意味潔さすら感じますが「そんな大きなものどこへ消したよ?」とお話そっちのけで気になります。

ファンタジーな設定とはいえ、作画でリアリティにかけてしまうと本来見せたかったコミカルな部分が唐突に見えてしまうところがあるので、そこは残念かなあと感じました。

電子書籍なら気にならないが、紙面だと引き絵が若干気になる

元々電子書籍として刊行された関係で、おそらく「スクロール」を意識したコマ割りになっているので、紙面で見た際は、引き絵のインパクトに欠けてしまうコマ割りが散見されました。

巨大少女と普通の高校生を描いているのだと念頭に置いて見ないと、逆に普通の少女と人形サイズの少年に見えてしまうシーンもあり、人物のアップだけでなく、学校を俯瞰に捉えるシーンなど、構図の部分が気になるシーンが見受けられました。

お話の展開が学園日常ラブコメで推すならちょっと弱い

1話目だとちえりが8mになってしまった理由が全く見えないので、これから先、その謎解きをしながら話が進むのかもしれませんが、ラブコメにウェイトを置くなら、「大きくなった理由」を1話目で描いてしまっても良かったのではないかなと思います。

巨体少女という設定は悪くないのですが、その部分から先が見えてこないので、2話目、3話目と読み進めるのに読者側に期待感を持たせてくれると、なおいいのになあと思っています。

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巨女フェチのコア層からの指摘

さきほどは女性の視点の感想でしたがちえりの恋は8メートルはジャイアントな女性が活躍する漫画。男性は巨女フェチも一定数いるのですが、デカさを生かしたアングルに納得行ってない模様。

どこで寝てるのか?お風呂とかどうするのか?など得体の知れない巨女に興味津々の反応もあった。しかし巨女は成人向けのものが多く、一般紙はキツそうという意見もあり、少年誌の限界にチャレンジしているようにも見える。

一方で巨女が出てくる作品に対し、シリアスな作品か馬鹿なノリの2パターンしかないと思っていたけど、青春ものという独自のスタイルを評価する人も。

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ちえりの恋は8メートルがつまらないまとめ

ちょっと抜けてる巨大少女ちえりと、それに振り回される世話焼き夢路のラブコメは始まったばかり。

お話は巨大少女のちえりが普通の女子高生らしく振る舞うことで起きるハプニングが中心で、絵柄も可愛らしく、ちえりと夢路の掛け合いも軽妙で、楽しく見られるところはいいところです。

「とらドラ」や「宇崎ちゃん」「ともちゃんは女の子」など、学園系ラブコメが好きな人は気になる作品になるかと思います。

あとは巨大少女という設定や、その裏側にある伏線が今後どういうふうに展開や成長していくのか気になっています。まだまだ伸びしろのある期待のできる作品です。

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