漫画「MAO(マオ)」は週刊少年サンデーで連載しており、高橋留美子先生が贈る大正怪奇ロマン!本記事ではネタバレ感想やあらすじを紹介したいと思います。まだ本作を読んだことがない人は気をつけて下さい。
【MAO(マオ)】あらすじ
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〆切:8/31https://t.co/2KisBrfRzQ pic.twitter.com/PDlhU1Wgwb— 【公式】少年サンデー編集部 (@shonen_sunday) July 6, 2021
小学1年生の時、一家全員が事故に巻き込まれるも、自分だけ生き残った黄葉菜花。中学3年になった彼女が再び事故現場を通ると、なぜか大正時代へタイムスリップしてしまう!
そこで菜花は、自分と同じ「猫鬼の呪い」を受けた陰陽師の青年・摩緒と出会う。摩緒は、平安時代に崩壊した陰陽師の名家「御降家」の後継者争いに利用された生け贄だった。猫鬼の呪いにより不老不死となり、九百年生き続けた摩緒は、後継者候補だった5人の兄弟子と大正の地で再会する。
兄弟子たちの因縁を清算し猫鬼の呪いを解くために、摩緒と菜花は平安時代に起きた御降家崩壊の真相を追う!隠されていた九百年前の闇が、少しずつ姿を現わしていく中で、菜花の真っ直ぐな想いにいつしか摩緒の心は動かされ二人の距離が近づき始める──
ふたつの世界が交わる地で、運命的に出逢った摩緒と菜花の大正怪奇ロマン!
【MAO(マオ)】作品情報
著者: 高橋留美子
カテゴリ: 少年マンガ
出版社: 小学館
レーベル: 週刊少年サンデー
【MAO(マオ)】完結まで
1巻ネタバレ
小学一年生の時、一家全員が巻き込まれた事故で唯一生き残った過去を抱える黄葉菜花。中学三年になり、再び事故現場を通過すると、なぜか大正時代へとタイムスリップしてしまう。そこで出会った陰陽師の少年・摩緒から「お前、妖だろう」と告げられ、その翌日には菜花の身体能力が覚醒する。
自身の「謎」を解き明かすため、菜花は摩緒と共に行動することになるが、やがて彼らを待ち受けるのは「宿命」。二人はいずれ訪れる「運命」に立ち向かう大正怪奇ロマンが幕を開ける。
2巻ネタバレ
中学三年の黄葉菜花は、かつての事故現場を通り抜けることで、大正時代に迷い込んでしまった。そこで彼女は陰陽師である摩緒と出会い、摩緒によって提示された「菜花=妖」の謎を解明するため、彼と共に行動することになる。
菜花は自身もまた、摩緒と同じく蠱毒である「猫鬼」に呪われている可能性がある。彼らは、この猫鬼の能力と同じく「寿命を操る」力を持つ教祖がいる教団に潜入し、自身に隠された謎を解き明かすべく行動する。
しかし、猫鬼を捜す旅路は危険と試練に満ち、教団の中には未知の脅威が待ち受けている。摩緒と菜花、それぞれの謎が次第に明らかになる中、大正怪奇ロマンの第2巻が幕を開ける。
3巻ネタバレ
大地震の発生が、菜花と摩緒の運命を変える出来事となりました。
地殻の揺れが引き金となり、菜花と摩緒は猫鬼という存在と邂逅します。この遭遇が、彼らに新たな冒険への扉を開くこととなりました。
菜花は自身の身体に隠された謎に気づき、その解明へと歩みを進めます。一方で、摩緒は未解決の過去が引き起こした「新たな因縁」に直面し、その影響から解放されるべく奮闘します。
大地震がもたらしたこの運命の出会いは、菜花と摩緒にとって未知の世界への旅路を切り拓く一歩となるでしょう。
4巻ネタバレ
摩緒は次々と出会うかつての兄弟子たちに驚かされました。
彼女はある特定の役割を果たすことによって、5人の陰陽師たちから命を狙われていることを知ります。その中で、彼女は「朽縄」という名前の術者と対峙することになりました。彼の顔には見覚えがあり、それが何らかのかつての縁を示唆しています。
一体彼の正体は何なのか? 摩緒はこの謎めいた出来事の中で、自身の過去と未来に繋がる重要な秘密を解き明かそうとしています。果たして、彼女を取り巻く謎はどのような展開を見せるのでしょうか。
5巻ネタバレ
摩緒を深く憎む3人目の兄弟子、不知火が襲来します。
彼女は刺客に襲われ、しかし菜花の幸運な介入により、何とか一命を取り留めることができました。摩緒は菜花の助けによって再び立ち上がり、命を守り抜く勇気と力を見せました。
しかし、摩緒を急所に傷つけ、追い詰める黒幕の正体は、驚くべきことに3人目の兄弟子である不知火だったのです。
御降家の後継者争いにおいて5人の実力者が指名される中、ふさわしくない印象を持たれていた不知火が、なぜ生き残っているのか。その背後に潜む真相が明らかになることで、物語は更なる複雑さと深みを増していきます。果たして、不知火の行動の背後にはどのような事情が隠されているのでしょうか。
6巻ネタバレ
摩緒はかつて、自らが紗那を殺めた可能性があることを悟ります。しかし、紗那は「幽羅子」として生きていたことが判明しました。この衝撃的な事実によって、摩緒は紗那との関係が光と闇に包まれていることを思い知らされます。
その直後、彼は兄弟子である不知火によって誘拐されてしまいます。摩緒は囚われの身となりながらも、心に渦巻く疑問を抱えています。それは、なぜ紗那が不知火側にいるのかという謎に迫ることです。
物語は第6巻に進み、新たな兄弟子の正体も明らかになります。これからの展開が待ち遠しい中、摩緒は紗那との絡みつく宿命を解き明かすべく、新たな冒険に身を投じていくことになるでしょう。
7巻ネタバレ
摩緒には非常に大切な兄弟子がいました。
摩緒は人が土に化けるという事件を追っていました。この事件が土の陰陽術によるものであることが明らかになり、彼はその事実を知ることになりました。そして、この陰惨な事件に巻き込まれていたのは、とても大切な兄弟子である大五だったのです。
大五は摩緒と同じく生まれ育った仲であり、摩緒を御降家へ誘い入れ、人並みの生活を提供してくれました。しかし、彼もまた忌まわしい後継者争いに巻き込まれ、その闘いの中でどのような運命をたどったのか、その真相が明らかにされることとなります。
8巻ネタバレ
白眉という兄弟子の企みが進行する中で、摩緒はますます追い詰められていきます。
白眉は陰陽術だけでは手に負えない蠱毒や猫鬼を自在に操りたいという野望を抱いています。そのため、彼はある策略を巡らせて、摩緒が以前救った少年を手なずけ、自らの目的のために利用しようとしていました。
摩緒は自身の過去と未来が交錯する危機に立ち向かう中で、白眉の策略によって次第に孤立していきます。混迷する状況の中で、少年の存在がいかに大きな影響を及ぼすのか、そして白眉の真の目的が何か、それらの謎が解き明かされるべく物語は一層複雑に絡み合っていく。
9巻ネタバレ
夏野という姉弟子が抱えている隠し事が、宿敵である不知火との壮絶な戦いを通じて露わになる。
ある時、摩緒は夏野が捜し物をしていることを知る。しかしこの捜し物には平安時代から続くある事情が絡んでおり、それが彼女の過去における悲痛な出来事と深く結びついていることが判明する。彼女の心に秘められた哀しい出来事が、不知火との戦いの中で垣間見え、物語は一層複雑に絡み合っていく。
10巻ネタバレ
摩緒への深い愛情を抱き続ける幽羅子の過去には、過酷な境遇が織り交ぜられています。
彼女は困難な状況の中で、ずっと摩緒を思い続けてきました。その強くも哀しい恋心が、菜花の心を揺り動かしています。彼女が抱くこの情熱的で切ない愛情により、物語の中で感情の波が交錯し、繊細なドラマが繰り広げられています。
しかし、幽羅子は御降家の宿命によって翻弄され、呪いの器としての過去が彼女の心に影を投げかけています。彼女が望むもの、そして幽羅子が抱える複雑な思いが物語の行く末にどのような影響を及ぼすのか、その解明が物語を一段と深化させています。
【MAO(マオ)】ネタバレ感想
作品のトーンは「犬夜叉」や「人魚シリーズ」と非常に酷似しています。主人公のMAOと菜花の2人組も、犬夜叉とかごめ、湧太と真魚、あるいはりんねと桜といったパターンを踏襲しており、猫鬼の呪いからの解放というテーマも、奈落や人魚の肉といった要素と類似しています。そのため、高橋留美子作品の長年の読者であれば、「るーみっくわーるど」のホラー系として安心して楽しむことができるでしょう。
ただし、まだ主要キャラクターが顔を見せていないせいか、犬夜叉や人魚シリーズのようなホラー系作品と比較しても、笑いの要素が少なく、ギャグがほとんどないと言えるでしょう。とりあえず、1巻では菜花が置かれた奇異な環境や、MAOと猫鬼の関係、大正時代と現代のタイムスリップなど、本作の世界とキャストを紹介することに焦点が当てられていると言えます。
かつての作品、「うる星やつら」「めぞん一刻」「らんま1/2」などでは、第1話から強烈なインパクトがありました。それが読者を引き込み、コミックやアニメに熱中させ、私のような長年のファンを生み出したのです。しかし、MAOの第1話がどれだけ十代前半の子供たちに訴えかけたかは疑問です。率直に言えば、過去の連載作品と比較しても、衰えない実力があります。
作品が複雑で壮大な世界を描いているので期待も大きいです。高橋留美子先生作品が好きな人はおすすめです。
【MAO(マオ)】ネットの感想
高橋留美子先生のいま連載中の漫画…
マオだマオ!!マオ…面白いよねえ— ∠m (@mt9_no) August 13, 2021
結局今夜は積んでた漫画を読みました。
本日一気読み漫画→MAO
…ちょろっとしか読んでなかったので分からなかった、、、面白い…好きだわ…。
問題は週刊な上に今は全く終わる気配がないことだ…何巻までいっちゃうかな…これ…(置き場所問題)— 栄海🥬11/12尾道/子総士 (@daradaraamy) July 7, 2023
おすすめの漫画「MAO」
個人的に令和になってから読んだ漫画の中で1番面白い作品です
最新刊もすごい面白かった!
特にp.32の主人公の顔が子犬っぽさがあって可愛かった pic.twitter.com/mDq6uJFKll— Seruka (@Seruka10) March 19, 2021
【MAO(マオ)】最終話や結末話は
漫画「MAO(マオ)」はまだ完結しておりません。
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例えば、自動的に危険な広告が開かれたり、権限付与を求められたりすることがあります。このような詐欺行為やウイルスに感染する可能性があるため、安全とは言えません。
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