漫画「大怪獣ゲァーチマ」は月刊ヤングマガジンで連載しているKENT先生の作品です。物語は、海から突如出現した怪獣によって港町・匡波町が被災し、その後10年が経過しています。怪獣の活動が止まり、魚介類の栄養素となって町の経済を支え、「ゲァーチマ」として親しまれるようになりました。本記事はネタバレ感想やあらすじを紹介したいと思います。まだ本作を読んだことがない人は気をつけて下さい。
【大怪獣ゲァーチマ】あらすじ
新連載『大怪獣ゲァーチマ』
月刊ヤングマガジン７号(6月20日発売号)で連載開始となりました。
第１話は巻頭カラー・74ページ。
ヤンマガWebでも無料公開中です。https://t.co/9j0LHkmVKJ
皆様に楽しんで頂ける作品にしていきたいです。
どうぞよろしくお願い致します。#大怪獣ゲァーチマ #GAEATIMA pic.twitter.com/4mJj9mAvdN— K E N T：月刊YM『大怪獣ゲァーチマ』連載中 (@KKreptilian) June 20, 2023
圧倒的スケールと徹底的ディテールで、人と怪獣の繋がりを描くSFドラマ！ 連載開始後即Ｘ（Twitter）のトレンド入りした話題作、待望の第１巻！ 海から突如出現した怪獣と共に起きた大波で、港町・匡波町は被災した。活動を停止した怪獣は、海に溶け魚介類の豊かな栄養素となり、匡波町の経済を潤し、豊穣の神ゲァーチマと呼ばれるようになった。被災者である少女・杜野宮矢子がその出来事を形に遺すべく作ったゲァーチマの人形は、土産物として販売され人気を集めていた。しかし、復興した匡波町に10年ぶりに怪獣が現れ…。怪獣は人類の敵か味方か？
【大怪獣ゲァーチマ】作品情報
著者: KENT
カテゴリ: 青年マンガ
出版社: 講談社
レーベル: 月刊ヤングマガジン
【大怪獣ゲァーチマ】完結まで
1巻ネタバレ
圧倒的なスケールと徹底的なディテールで、人と怪獣の繋がりを描いたSFドラマが連載を開始し、その第1巻が待望されています。海から突如と現れた怪獣とともに引き起こされた大波により、港町である匡波町は甚大な被害を受けました。その怪獣は活動を停止し、その体は海に溶け出し、魚介類たちに豊かな栄養源となりました。この奇跡的な出来事によって、匡波町の経済は潤い、人々はその怪獣を「ゲァーチマ」と呼び、豊穣の神として尊ぶようになりました。
その被災者である少女・杜野宮矢子は、この出来事を後世に伝えるため、ゲァーチマの姿を模した人形を作り上げ、土産物として販売しました。その人形は大きな人気を博し、匡波町の復興と経済の活性化に大いに貢献しました。
しかし、10年の歳月が経ち、復興した匡波町に再び怪獣が現れます。怪獣が人類の敵なのか、それとも味方なのか、その疑問が浮かび上がります。待望のドラマ第1巻では、この緊迫した状況がどのように描かれ、人と怪獣の新たな関係性がどのように進展していくのか？
【大怪獣ゲァーチマ】ネタバレ感想
体感する怪獣漫画
大怪獣ゲァーチマは映画館の大画面や迫力ある音響のような臨場感を、文字やイラストで体験できる漫画です。特に見開きのシーンは、その迫力が圧倒的で、まるで大迫力の映画館で物語が展開されているかのような臨場感を感じさせます。
この作品は、怪獣映画の中で人間ドラマの部分が長すぎて退屈に感じることが多い中で、そのバランスが絶妙に保たれています。物語が巧みに圧縮され、冗長さを感じさせずに重要な情報や感情を伝えてくれるので、読者はストーリーの途中で飽きることなく没頭できます。また、怪獣が活躍する場面が多く、ストーリーを盛り上げてくれるので、期待を裏切らない内容です。
登場人物一人ひとりが怪獣に対する異なるスタンスや考えを持っており、それぞれの視点からの物語が緻密に描かれています。この詳細な描写のおかげで、物語はより奥深く、読者を引き込む力が一層強まっています。
被災した少女と怪獣のつながりを描いたSFドラマ
この作品はSFガンアクション漫画『カラーレス』の作者が手掛けた新連載で、海から突如現れた謎の怪獣と大津波によって被災した匡波町を舞台にしています。豊かな魚介類の存在により、町は再建されました。被災者である少女・杜野宮矢子は、新たな怪獣の襲撃を契機に、かつての怪獣であるゲァーチマと向き合うことになります。
この物語は、まるで昭和の怪獣映画から抜け出したかのような感覚を生み出します。
第一巻では登場人物の紹介や物語の展開が期待されますが、舞台となる匡波町の描写は震災を彷彿させるような内容。怪獣の存在とは別に、ボランティア活動に携わった経験から、復興した町の様子を見に行きたいという気持ちに駆られます。
怪獣ブームが到来しているいまだからこそこの作品の雰囲気はより一層刺さることでしょう。昭和のテイストを好む皆さんにおすすめの作品です。
【大怪獣ゲァーチマ】ネットの感想
怪獣漫画も随分増えて、ただ怪獣が暴れて人類と敵対するだけの話じゃなくなってきた。KENTさんの「大怪獣ゲァーチマ」①も新しい視点があってとても楽しみな怪獣漫画だ。それにしても怪獣漫画を描くひとって、ホントに怪獣が好きなんだなーってのが強く感じられて読むほうとしては余計ワクワクするわ。 pic.twitter.com/OGTQqSu0aL
— 有藤もしくはマニ藤 (@izumonoari) December 2, 2023
発売日すっかり忘れてて本屋行ったら在庫切れでウワーッて言いながら探して3店舗目で見つかりましたよ大怪獣ゲァーチマ！
怪獣のデザインが素晴らしいのよ〜形態と能力の直結した謎生物って感じ！コレ！
あと覗き穴の意匠があるのすごい気になる…作中での意味付けがあるのだろうか？ただの趣味？ pic.twitter.com/TRmyB2Hqru— イタルマン (@the_itaruman) December 2, 2023
大怪獣ゲァーチマ、全ての要素が癖に刺さりました。90年代怪獣ものが好きなら是非な内容だった。2巻はよ読みたい
— はろらん (@haroran) November 21, 2023
大怪獣ゲァーチマ、買いました
怪獣出るときのワクワク感と言ったらたまったもんじゃない……！
一番好きなシーンは巨大ヘットルガの目が飛び出てクルクル回るところです
「ヤバいの来たな」と同時に「これこれこういうのだよ！」が来る不思議
次巻以降も期待です— ドーリンク・バー (@orngcokenndmary) November 20, 2023
「大怪獣ゲァーチマ」面白い
カラーレスの作者さんだったか— ミニかチンクが欲しい (@ryoufuu1) November 20, 2023
大怪獣ゲァーチマ、大怪獣ゲァーチマをよろしくお願いします
— 滝つぼキリコ (@Takituvo_Chiri) November 20, 2023
大怪獣ゲァーチマこんな面白そうな漫画買わないわけないんだよな、早く家帰って読みたい
— アオギリ (@kankiousen) November 20, 2023
【大怪獣ゲァーチマ】最終話や結末話は
漫画「大怪獣ゲァーチマ」はまだ完結しておりません。
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