漫画「みずぽろ」は、一色美穂先生と水口尚樹先生が週間少年サンデーで描く水球コメディー漫画です。本記事ではネタバレ感想やあらすじを紹介したいと思います。まだ本作を読んだことがない人は気をつけて下さい。
【みずぽろ】あらすじ
【#新連載！でっかい男子×でっかい男子の水球コメディー！『みずぽろ』
⬇️第1話はこちらからお読みいただけます!!⬇️
第1話 長身と長身https://t.co/kslFJKrK0P
原作: #一色美穂 先生/ 作画: #水口尚樹 先生#みずぽろ#水球https://t.co/0MEb4XxVQ7 pic.twitter.com/XaCkZrAcZS
— 【公式】少年サンデー編集部 (@shonen_sunday) November 7, 2023
スポーツ史上、最も過酷な競技といわれる水球。 試合中は足もつけないし、水面下では反則上等のぶつかり合いが繰り広げられるーーー 都内の高校に通う身長１８５センチの信濃千曲（ルビ：しなのちくま）は 身長１９１センチの山城桂（ルビ：やましろかつら）に誘われ、 しぶしぶ水球部の見学に行くことになって……！
【みずぽろ】作品情報
著者: 一色美穂
著者: 水口尚樹
カテゴリ: 少年マンガ
出版社: 小学館
レーベル: 週間少年サンデー
【みずぽろ】完結まで
1巻ネタバレ
東京都内の高校へ転校してきた信濃千曲と山城桂、二人の転校生。彼らは身長に恵まれ、信濃千曲は185センチ、山城桂は191センチと、学内でも一際存在感を放っていました。特に山城桂はその長身と鍛えられた肉体から、まるでスポーツのプロフェッショナルのように見受けられる存在でした。しかし、見かけによらず、彼にはスポーツが得意ではないという一面が秘められていました。
山城桂は、そのスポーツ選手の風貌から期待を受けつつも、実際はスポーツに対する苦手意識を抱えていました。彼の体がスポーツに向いているかのように見えたものの、その実力は伴っていなかったのです。しかし、彼の転校初日から新たな可能性が開かれることとなりました。
信濃千曲は、山城桂に対して水球部への参加を提案し、彼を誘いました。山城桂は迷いつつも、水球部の見学に同行し、そこで彼の本来の実力が開花する瞬間が訪れました。彼は水に飛び込み、クロールの泳ぎを試みましたが、その姿はまるで初心者のようで、結局、水中で苦しむこととなりました。しかし、この状況が彼の運命を大きく変えることとなりました。
信濃千曲は、山城桂が水中で苦しむ姿を見て、彼を救出しました。この出来事を目撃した水球部の仲間たちは、信濃千曲の行動に特別なセンスを感じ、彼に対して水球部への加入を勧めました。信濃千曲も、自身の新たな才能を発見し、水球の魅力に取り憑かれ、このスポーツに情熱を注ぐこととなりました。このように、身長や外見だけでなく、人間の真の可能性は意外な場面で開花することがあるのです。
【みずぽろ】ネタバレ感想
「身長差」に着目し、学園ものの物語におけるユニークな要素として、身長185センチの信濃千曲と身長191センチの山城桂、という二つの主人公が、スポーツをテーマに織り成す物語を検討してみましょう。この作品は、身長が通常の学生よりも高いという特異性を持つキャラクターたちに焦点を当て、それぞれのスポーツにおける適性と向上心を探求する過程で、読者に新たな視点を提供します。
一般的に、スポーツ漫画において主人公は通常、特別なスポーツの才能を持っており、その特異性が物語の魅力の一部となっています。しかし、この作品では信濃千曲と山城桂は身長以外では特別なことがなく、実力や経験においても決して優れた点がないという点で、従来のスポーツ漫画とは異なります。この「普通さ」が読者に共感を呼び起こし、主人公たちの成長と努力がよりリアルに感じられる要素となっています。
山城桂は、そのガタイの良さからスポーツが得意であると思われる一方で、実際にはスポーツに対する苦手意識を抱いており、信濃千曲もまた、泳ぎに関してほんの少しの経験しか持たない普通の高校生です。このコンビネーションによって、読者は身長差以外の要素に注目し、それぞれのキャラクターがどのようにスポーツに向き合い、成長していくのかに興味を抱くでしょう。
さらに、この作品はコメディー要素を多く含んでおり、山城桂が見た目とは異なり美術の才能を持っていることが、彼のキャラクターに独自のギャップを与えています。信濃千曲が山城桂のボケに巧みに対応し、読者に笑いの要素を提供します。このユーモラスな要素は、物語を軽快で楽しいものに仕立て上げ、読者にエンターテインメント性を提供しています。
総括すると、この作品は身長をテーマにした学園もののスポーツ漫画として、新たな視点とリアルなキャラクターの成長を提供し、コメディー要素も組み合わせて、読者に楽しみながらも共感を呼び覚ます作品と言えます。水球を通じて、主人公たちは身長を活かし、自身の限界に挑戦し、成長していく様子は、スポーツ愛好者やコメディー好きな読者におすすめの作品となっています。
【みずぽろ】ネットの感想
みずぽろ面白かったです
— 紗雪 (@toma_sayuki) November 8, 2023
みずぽろおもろいやん！！
— さらみ📱💗📱 (@sara_sara_mii) November 8, 2023
みずぽろ1話読んだ、会話のテンポが良くて面白い
— Natsuki (@Natsuki31704256) November 8, 2023
みずぽろ
これは流行る
コミックスも買います— 野津亭 (@karintoppo713) November 8, 2023
#みずぽろ 第1話 長身と長身
“まあ…中の上じゃない？“
“ガッカリ空気を半減させるため“
“筋肉丸暗記すると上達すんねん“
“オブラート渡すからその優越感包んでくれる？“長野出身で信濃。京都出身で山城。
肌面積の多い男たちしか出なさそうなマンガは範囲外かと思ったらめっちゃ面白かった‼️— Lichtenstein (@_chamomi_le) November 7, 2023
【みずぽろ】最終話や結末話は
漫画「みずぽろ」はまだ完結しておりません。
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