服部未定先生が週刊漫画ゴラク新連載を開始した「スマイリー」が早くも話題になっています。
一体どのような漫画なのでしょうか?
衝撃的な1話を迎えた鬱漫画を紹介したいと思います。
ネタバレも含みますので気をつけてお読みください。
週刊漫画ゴラク新連載スマイリーあらすじ
【お知らせ】
11/19週刊漫画ゴラクにて新連載『スマイリー』始まりました。新興宗教サスペンスとなっております。
何卒宜しくお願いいたします😄 pic.twitter.com/wuZTrbAq0Z— 服部未定😄 (@mitei_hattori) November 18, 2021
「スマイリー」の主人公は笑顔が嫌いなジャーナリスト・鴨目友司。
会社には大したネタを持ち込めず編集長からぞんざいに扱われる日々を送っていた。
いよいよ貯金も底をつきそうなある日、鴨目の家に「心笑会」という宗教の勧誘が来る。
宗教勧誘と気味が悪い笑顔に翻弄される鴨目友司は思わず怒鳴りつける。
しかし渡されたパンフレットの中、自分の妻が写っていたのだ。
この写真をきっかけに宗教に潜り込み、妻を探し出すという物語。
作中の宗教団体「心笑会」とは?
【お知らせ】
本日26日発売の漫画ゴラクにて『スマイリー』第二話掲載中です😄😄#スマイリー#新興宗教ミステリー pic.twitter.com/LSw6WQkMYm— 服部未定😄 (@mitei_hattori) November 26, 2021
作中では日本発祥の新宗教団体という設定。
「人は笑顔によって幸せになれる」という考えを持っている団体。
信者の笑顔はどこか不気味さと気持ち悪さを兼ね備えている。
会員数は2万5千人を誇りますが、あまり近寄らない方がいいと言われている。
そんな環境に主人公である鴨目友司の妻が入団しているというのだ。
スマイリーの4つの魅力
ではこの「スマイリー」のどこが面白いのか?
私なりに解説していきたいと思います。
1話で引き込まれるストーリー
宗教にスポットを当てた、新興宗教サスペンス。
不気味な宗教団体に隠された秘密が気になってしまい、続きを観たくなる衝動にかられます。
なぜ妻が教団に入団しているのか?
入団した主人公、鴨目友司がどうなってしまうのか?
1話の掴みが斬新で、狂気じみてます。
不気味すぎるホラータッチ
本誌表紙で巻頭カラーを飾った時、こんなにも不気味な笑顔に出会ったことはあるだろうかと思うほど?
青白い顔、崩れたバランスの表情、気持ち悪い笑顔。
一度見たらトラウマ級の画力。
特に教団が集まったシーンの狂気さは寒気すら覚えてします。
笑うことが嫌いな鴨目友司の葛藤
「笑いなさい さすれば世界も貴方も一緒に笑う」
エラ・ウィーラー・ウィルコックスの有名な言葉。
この言葉が始まる「スマイリー」。
タイトルの通り笑顔はこの作品にとって大きなテーマになっている。
笑うことが嫌いという鴨目友司が、妻を見つけ出す為に笑顔こそが一番という考えを持っている「心笑会」に潜入。
捜査の為とはいえ、大嫌いな笑顔をしなければいけないという葛藤も見所ポイント。
「笑顔なんて気持ち悪りぃだけだ」と考える彼がどのように変わっていくのか?
団体の真の目的を考察する面白さ
サスペンスなだけあって、すでに沢山の考察要素があります。
新興宗教が作中でなぜ恐れらているのか?
心笑会の明かされてはいけない秘密とは?
どうして妻が入団してしまったのか?
1話だけでも面白いと思わせる展開が盛り沢山。
スマイリーを漫画rawで読むと危険!
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まとめ
「スマイリー」は危険な新興宗教団体に潜入した主人公の男の物語です。彼は、教団が隠している秘密を暴くために、自分の命を危険にさらす覚悟を持っていました。
しかし、彼が想像していたよりも、教団の暗部は深く、危険は彼を取り巻くあらゆる状況に潜んでいました。彼は、教団の指導者であるカリスマ的な人物と接触し、彼が独自の教義を持っていることを知ります。そして、その教義が、信者たちを狂気に導いていることも知ります。
教団の危険性があまりにもリアルに描かれているため、読み終わった後には、不安や恐怖が残ることでしょう。狂気的サスペンスが好きな人にはおすすめな作品。
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