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【鬱漫画】深東京がつまらないと評価する読者の理由!ネタバレあり!

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【鬱漫画】深東京がつまらないと評価する読者の理由!ネタバレあり!

ジャンプ+にて2022年5月29日より連載開始された「深東京」ですが早くもつまらないというワードが検索に上がってきました。

一体どのような理由があるのでしょうか?ネタバレありで紹介したいと思います。

深東京とは一体どのような漫画なのか?


主人公である神田ヨミとヤミの双子兄弟。幼き頃から両親が失踪しており、子供の頃から困難を二人で乗り切ってきた。

そんな双子兄弟には、生まれながらにして体に受けたダメージがお互いにシンクロしてしまう症状を持っていた。

その一方で、彼らが通っている学校で先生いじめが行われていた。いじめられていた先生は「見ているだけの傍観者の生徒」「偽善で助ける生徒」「いじめをしてくる生徒」に対し憎悪を感じており、復讐心を燃え滾らせていた。

先生は人を死に追いやった者が落とされる「深東京」という都市伝説を信仰しており、自ら命を立つことでクラス全員を深東京に落とすことに成功したのだ。

クラスメイトが目を覚ますと、殺戮のデスゲームが開幕する。

深東京がつまらないという理由

現時点で9話まで更新されているのですが、そこまでの内容でつまらないと評価をされてしまう理由は一体どこにあるのでしょうか?

理不尽すぎる設定

深東京という異世界に巻き込まれる人は「人を殺した罪人」だということが示されている。しかし主人公の双子兄弟はいじめられていた先生を、かばい勇敢に立ち向かったのにもかかわらず、偽善者ということで深東京に引きずり込まれてしまう。なんとも胸糞悪い展開。

暴力から先生を守った彼らを偽善者というジャッジを下すというのは納得のいかない読者がいてもおかしくないだろう。1人の死に対してクラス40人が責任取らされるシステムが通るのであれば、罪人認定される善良な人たちが次々と深東京に送り込まれてしまいそう。

深東京のゲーム内容を見る限り、そこから生き残り東京に再び帰還する人間はかなり少ない。頭脳だけでなくアスリート並みの身体能力がなければ勝ち残ることはできないでしょう。

展開が急に飛んでしまう

双子兄弟の悲惨な家庭環境で育った過去を知ることで物語に感情移入や没入感をます描写はありますが、回想を小刻みに導入しすぎている点や、展開が急に飛んでしまい読者の中では「先週読み忘れてしまったの!?」と勘違いするコメントも確認することができる。

醜くなってしまう要因として、漫画の過去回想シーンは通常黒枠が多いイメージですが、深東京は通常が黒枠で過去回想に白枠を使うシーンもある。このような描写が混乱してしまう状態になっている可能性がある。

このコマの使い方が今後も多様されるとなると、読みにくさが目立ってしまうことも。

デスゲームの攻略方法が無理ゲー

深東京に迷い込み最初にチャレンジさせられる「弁慶戦」。ゲーム内容は橋が崩壊する前に弁慶を撃破するという内容。チートすぎる弁慶に次々と命を落とすクラスメイト。この時点で全員ゲームオーバーになってもおかしくない強さであった。弁慶は無数の矢を受けて立ったまま絶命したとされ「弁慶の立往生」と語り継がれています。

それが弁慶攻略法。橋の上にあった矢を使い10発当てたらゲームクリアという事を理解する。順調に矢を当てていくものの、残り2本で矢が無効化される。ここで思いだされるたのが2人同時じゃないといけないという無理難題。読者の中には弁慶の泣き所じゃなくてドラマの設定が決め手になるんだという意見も。

デスゲーム漫画の醍醐味として圧倒的不利な状態からどうやって問題解決をしていくかが鍵となっていく。矛盾点やご都合主義がなければないほど納得点が多くなりスッキリ気持ちよく物語を消化させることが出来る。

今回のゲームは圧倒的強い弁慶から逃げ切れてしまうクラスメイトの違和感と、ヒントが全くないなかドラマ版弁慶を知っていないと攻略できないという点が攻略方法に対してスッキリできなかったと感じる人もいたことでしょう。

深東京のここが注目ポイント

もちろんつまらないという意見だけでなく面白いという意見もあります。ジャンプ+で日曜日に更新されているランキングでは1位を取得しており、そのアクセス数は注目度の証でしょう。

深東京の作者はうすた京介のお嫁さんである榊健滋先生の作品。代表作ではエニグマやラブデスターがあります。漫画家経験が豊富ですのでこれからの展開も非常に期待することができます。

圧倒的画力

榊健滋先生のキャラクターデザインや背景の書き込みは感動してしまいます。画力や絵の好みだけで作品を読んでいる人もいることでしょう。

Twiiterも活発に更新しており、おまけカットなども見れサービス精神も旺盛。弁慶の圧倒的恐怖感を再現する黒の使い方やエフェクト効果は職人の域に達してます。新しいキャラクターがテンポ良く登場してくるのでデザインが毎回楽しみです。

グロテスクな表現を言語化したり絵に描き起こす才能が異常なので、好みにバチっとハマると沼ってしまう作品。

双子兄弟のシンクロ

双子兄弟である主人公は、怪我をしたらシンクロしてしまう設定がある。王道なデスゲーム漫画であれば、ゲーム攻略をし脱出するまでが面白い要素。深東京ではデスゲーム要素にこのシンクロ設定を入れてきている。

つまり双子兄弟のどちらか片方が命を落とすと2人とも自滅してしまうということ。ようするにゲームをクリアするには2人生還しないといけない。

物語の後半でこの設定が大きな決断をしなければならない展開に期待できます。

舞台が現代

デスゲームの舞台となる場所が現代の異世界東京。異世界といっても外見は全く変わっていない為、見慣れた建物も登場します。弁慶戦ではレインボーブリッジ、豊洲市場なんかも出てきたりします。

知っている土地で繰り広げられるデスゲームに臨場感や絶望感を味わいやすく、その地形をどう生かしてゲームを攻略していくのか気になってしまう。弁慶戦のレインボーブリッチでは、崩壊する橋という条件の中で、頭脳と体力を使いながら、打開策を見つけては弾かれる描写が数回登場しました。

今後も知っている名所が登場しそうなので、ゲーム攻略だけでなく地形の活かし方にも注目していきたいです。

まとめ

榊健滋先生の「深東京」はデスゲームというジャンルに双子兄弟の傷や怪我がシンクロしてしまったり、現代の東京が舞台であったり、人の命を奪ったものが落ちるという新しい設定が追加された漫画である。

しかし設定がざるになっている部分や、過去描写の導入が多く読みにくさがあるということから読者からつまらないと一部受けていたことが分かった。

その一方で画力が凄かったり、展開の読めなさを面白いと評価する意見も多数確認できました。

まだまだ深東京の実態は全く分からない状態になっており、気になる部分は多い。日曜日の読者ランキングでは1位を多数取得しており、ジャンプ+にデスゲームの新しい風をふかしてもらいたい。

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