漫画スマイリーは服部未定先生が週刊漫画ゴラク新連載で始まった作品です。今回の記事ではスマイリーがつまらないと評価する読者の感想を紹介したいと思います。まだ本作を読んでいない方は気をつけて下さい。
週刊漫画ゴラク新連載スマイリーあらすじ
【お知らせ】
11/19週刊漫画ゴラクにて新連載『スマイリー』始まりました。新興宗教サスペンスとなっております。
何卒宜しくお願いいたします😄 pic.twitter.com/wuZTrbAq0Z— 服部未定😄 (@mitei_hattori) November 18, 2021
『ここの連中は、狂ってる。』笑えば救われる絶対信仰――。だがそのおぞましき実態は、危険かつ陰惨極まりなく……！
愛娘を不慮の事故で亡くしたフリーライターの鴨目友司。絶望した彼は妻にも去られ、抜け殻のような日々を送っていた。だがある日勧誘に来た見知らぬ宗教団体『心笑会』のチラシが彼の運命を変える。そこには音信不通の妻の姿が映っていた…。
これは信仰と狂気の物語ーー。邪悪な笑顔が招く教団の黒き闇とは。戦慄の”新興宗教”サスペンス始動！
漫画スマイリーがつまらないと評価する読者の理由
サイコホラーが苦手な人にはお勧めできない作品
この作品ではサイコパスな演出があり、またサイコホラーのような怖さもありと、怖いモノが苦手な人にはお勧めの出来ない作品となっています。見れば心に残ってしまうような恐怖感があり、そんな恐怖感が苦手な人にはお勧めできない作品でもあり、宗教の怖さなどを苦手とする人にはお勧めできない作品となっています。ホラー漫画とは違い、人間の闇が描かれている内容なども怖さの演出となっておりと、読者を選ぶ作品とも言えます。
夢に見てしまう絵柄が問題点
この作品で描かれていくサイコパスなまでの笑顔の表現は、読者によっては心に残ってしまう表現かもしれません。夜中に呼んでしまい、寝ようとしたら、何故にまぶたに浮かんでしまうと、忘れられないまでに強烈な印象のある笑顔の印象と、この作品の中で描かれる笑みは、凄まじく心に残る笑みとなっており、穏やかな就寝を求める人にはお勧めの出来ない内容かも知れません。
宗教の恐ろしさが描かれている部分に好き嫌いが分れるかも？
この作品では新興宗教の怖さが描かれており、これは現実的なまでの怖さとして描かれています。宗教団体はこれだけに怖いのだと、サイコパスなまでの怖さが描かれ、その恐怖を見たくない人にはお勧め出来ない内容かもしれませ。
漫画スマイリーがつまらないと評価する読者の感想まとめ
宗教とは、そして笑うこととはと、それを改めて考えてしまう内容の作品でした。人は何故に笑うのかと、笑みについて考えてしまうテーマに加えて、何故に人は宗教と笑うことを自然と求めてしまうのかと、その問題点も描かれていました。
喪失感によって、その悲しみをどうにかしたいと、何かにすがってしまう人の弱さと、また笑うことで何か救われようとする人間の葛藤など、この作品では、救いも求める人間のあがきが描かれています。
救われたいと願い、そのはてに宗教へと向かってしまう人間。それが間違っているのか、それとも正解なのかは解らずに、自身で選んだ救いを模索していく人間の抗いや迷いなどが描かれた作品でもあります。
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