外面の良い幼馴染はになこ275先生による泥沼三角関係の恋愛漫画です。本記事では外面の良い幼馴染のネタバレ感想やネットの反応を紹介したいと思います。まだ読んでいない方は気をつけて下さい。
外面の良い幼馴染あらすじ
主人公、芽衣には二人の幼馴染がいる。
校内でかっこいいとよく噂の的になる兄弟、明希と裕希。
三人は同じ大学に通っていた。主人公は兄の明希に絆され、彼と望まない体の関係を続けていた。
一方で弟の裕希はその二人の関係を知りながら主人公に片思いをしていて――。明希の執着と祐希の嫉妬、主人公の想いが渦巻く歪んだ三角関係のお話。
外面の良い幼馴染ネタバレ感想!魅力的な3つのポイント
泥沼三角関係
「外面の良い幼馴染」は、主人公の芽衣が幼馴染の兄弟、明希と裕希の2人との三角関係に陥る物語です。
芽衣は、明希と望まない体の関係を続けながら、裕希からの片思いにも気づいています。一方で、裕希は芽衣と明希の関係を知りながらも、彼女に執着し続けます。三人の想いが交錯する中で、歪んだ三角関係が形成されていきます。
物語の中で描かれる執着や嫉妬、そして主人公の想いは、読者の心をとらえます。兄弟たちの複雑な感情や、芽衣が選ぶ道に注目することで、物語の奥深さを感じることができます。
強引なシチュエーション
「外面の良い幼馴染」の物語の中で、大学の仲間たちと祐希の家で宅飲みをしていたとき、芽衣は途中で眠ってしまいます。目を覚ますと、友人たちはすでに帰ってしまっており、部屋に残っているのは祐希だけでした。そこで、祐希は芽衣に対して、明希といつから関係を持っているのかと問いかけます。祐希はすでに、二人の関係を察していたようでした。
この場面で、祐希の内に秘められた、明希への嫉妬や芽衣への執着が爆発し始めます。祐希は芽衣を引き留め、彼女の関係を求めるようになります。強引なシチュエーションが好きな人にはたまらないでしょう。
芽衣の心情の葛藤
終盤に差し掛かるにつれ、兄弟の心情や芽衣の心情などが浮き彫りになっていきます。物語の中心にある三人の関係は、幼馴染同士でありながら、兄弟の間で芽衣を巡って奪い合いが繰り広げられます。
芽衣の心情も、物語の終盤になるにつれて明らかになっていきます。彼女は、兄弟のどちらかに対して好意を抱いているのか、という点が見所のひとつとなっています。芽衣は、自分が選んだ道に自分で責任を持つことを決意し、兄弟たちとの関係を整理しようとします。
外面の良い幼馴染ネタバレ感想!ネットの反応
「好き」という二文字を伝えることの難しさや、関係が壊れる恐怖など、恋愛の複雑さが丁寧に描かれた作品である「外面の良い幼馴染」。特に、ラストにおいて、芽衣の気持ちがどちらなのかが気になるという読者の感想があります。
この作品は、三角関係というお題材に挑戦しており、兄弟同士で幼馴染の芽衣を巡って争い合う様子が描かれています。この複雑な人間関係や恋愛模様は、読者の心を掴んで離さない魅力があり、評価も高いようです。
また、拗れ具合が切ないという感想もあり、三角関係モノが苦手な方でも楽しめる作品であることが伺えます。兄弟同士のギスギスした関係や、無理矢理系の描写も好評で、続きが気になるという声も多数あります。
「外面の良い幼馴染」は、幼なじみものが好きな方には必見の作品となっており、一度読んだら忘れられない魅力があります。恋愛模様だけでなく、登場人物たちの心情描写やストーリー展開など、様々な要素が組み合わさっているため、幅広い読者層から支持を受けている作品です。
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外面の良い幼馴染ネタバレ感想!まとめ
「外面の良い幼馴染」は、になこ275先生が描く大人向けのティーンズラブ漫画作品です。物語の中心には、高良兄弟と幼馴染の芽衣という三人の登場人物がいます。表紙からも分かるように、三人の関係は幼馴染であり、表紙に描かれている男性二人が高良兄弟、女性がヒロインの芽衣です。
この漫画は、意外にもダークで、嫉妬や執着などのドロドロした人間関係や恋愛模様が描かれています。さらに、興奮するような性的描写も含まれています。一見すると甘く切ないティーンズラブと思われるかもしれませんが、実際には大人向けで、読者を興奮させるような描写もあります。
この作品は、試し読みができるサイトやアプリも存在しています。ティーンズラブジャンルが好きな方や、大人向けのドロドロとした人間模様に興味がある方には、ぜひ読んでいただきたいおすすめの漫画作品です。
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