【イクイクの実】つまらない!無機物を巨大化!紙って有機物じゃないの?新年1発目の展開が酷い!

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新年早々、『ワンピース』ファンの間で思わぬ話題が沸騰しています。それは、超人系悪魔の実イクイクの実にまつわる設定です。

この実の能力は『無機物を巨大化させる』というものですが、作中で巨大化されたのは“新聞”――あれ? 紙って有機物じゃないの? というツッコミが、ファンの間で一気に広がりました。

さらに、“イクイクの実”という名前そのものが、別の意味を連想させてしまうとネット上で話題になり、物議を醸しています。

『原作』も『アニメ』も本気でやると言われていただけに、新年一発目のこの展開に少々がっかりしたファンも多いようです。この炎上騒ぎ、果たしてどのように収束するのでしょうか?

【イクイクの実】ネタバレ感想

イクイクの実は少年誌のギリギリを意識?

「イクイクの実」は、『ONE PIECE』に登場する超人系(パラミシア系)の悪魔の実として知られており、無機物を巨大化させる能力を持つとされています。

しかし、この名前に関して、年明け早々に少し気まずい場面が生じてしまいました。どうやら、多くの読者がこの「イクイク」という名称に対して別の意味を連想してしまったようで、その結果、少しばかり困惑や誤解を招いてしまった模様です。

尾田先生にとっても、この名前が予想外の形で話題になったことは少々意外だったかもしれませんね。年初めから話題を集めたこの「イクイクの実」ですが、作品内での具体的な活躍や能力の詳細にも注目が集まりそうですね。

“イクイクの実”の能力は、無機物を巨大化させるというものです。作中では、この能力を利用した場面として、『漁師たちが海で手に入れた“とても小さな新聞”』を巨大化させる描写が描かれています。これにより、巨人族でもその新聞を容易に読めるようになりました。

育成フクロウの必要性

一見すると、ただ物を大きくするだけであまり特別な能力に思えないかもしれません。しかし、巨人族にとっては、通常の人間が使う道具や物を自分たちの体格に合ったサイズに変えることができるため、非常に実用的な力です。

この能力の効果範囲は、“育成フクロウ”が管理する縄張り内に限定されています。そのため、巨人族がこの能力を活用する際には、このフクロウが暮らしている場所が重要な拠点となるのです。

また、巨人族のサウロがオハラの本や漁師の新聞を読んでいたのは、おそらくこの“育成フクロウ”がいる図書館で、その巨大化能力を使って本や新聞を読みやすくしていたからだと考えられます。

新年1発目からこれか

『原作』も『アニメ』も『映画』も『実写』も全部本気でやります、という熱のこもったコメントを聞いたとき、これまで以上にクオリティが向上し、ファンとして期待以上のものを見せてくれるのではないかと胸が高鳴りました。

これまでにないほどの完成度を目指すという意気込みを感じられる言葉だっただけに、少なくともこれまでの作品以上の仕上がりが見られるのではないかという期待感が自然と膨らんでいました。

しかしながら、新年最初の作品として送り出された今回の仕上がりを目にしたとき、その期待が裏切られる形となり、どうしても辛い気持ちを抱かざるを得ませんでした。特に新しい年の始まりという節目であり、ファンが楽しみにしているタイミングであっただけに、この出来栄えにはがっかり感が否めません。

期待が大きかった分、そのギャップや落差がさらに強調され、より一層残念に思えてしまうのです。熱意の込もった言葉を信じ、今まで以上のクオリティを楽しみにしていたファンの心情を考えると、この仕上がりはやはり残念と言わざるを得ないのではないでしょうか。

【イクイクの実】即トレンド入り

ストーリーがもっとテンポ良くイクイクして欲しい

『ワンピース』に新たに登場した悪魔の実である「イクイクの実」は、「無機物を巨大化させる」というユニークな能力を持っています。

この能力は、巨人族にとって非常に便利で実用的なものといえるでしょう。たとえば、通常の人間が使用する小さな道具や物を、自分たちの大きな体格に合ったサイズに変えることができるため、巨人族の日常生活においては欠かせない力となるはずです。

しかしながら、読者の反応は必ずしもこの新しい能力やキャラクターに対して好意的ではありません。その理由は、多くのファンがすでに新しいキャラクターや能力よりも、物語そのものの進展を強く求めているからです。

最終章っていうから読者ががっかりする

最終章と銘打たれた本編ですが、その後の展開は遅々として進まず、特にエッグヘッド編においては、ベガパンクから得られた情報が期待に反してごくわずかであったことが不満を募らせています。「時代のうねり直し」というテーマが繰り返される中で、進展がほとんど見られない状況に、多くの読者がフラストレーションを感じているのが現状です。

最終章に突入したと宣言された『ワンピース』ですが、エルバフ編に入ってからも次々と新しいキャラクターが登場し、そのスピードに追いつけない読者も少なくありません。かつては、一人ひとりのキャラクターに丁寧なバックストーリーや描写が与えられ、それによって感情移入がしやすかった作品ですが、最近では登場キャラクターの数があまりにも多く、それぞれの背景や目的が十分に描かれないまま物語が進んでいく印象があります。その結果、読者としてはどのキャラクターに感情を寄せれば良いのか分からず、物語にのめり込むことが難しくなっていると感じる人も多いようです。

新しいキャラクターの存在

新しいキャラクターの登場は物語を盛り上げる要素の一つであり、物語の舞台が広がるという魅力にもつながります。しかし、最終章に入った今、ファンの多くが期待しているのは、むしろこれまでに登場したキャラクターたちの物語の回収や、長年の謎が解き明かされる瞬間ではないでしょうか。新キャラクターが登場するたびにそれらの期待が後回しにされているように感じられ、読者のフラストレーションが少しずつ高まっているのが現状です。

特にエルバフ編では巨人族の歴史や文化、そして物語の核心に迫る重要な展開が期待されていただけに、このような状況に対して「もう少し物語の進行を優先してほしい」という声が上がるのも無理はありません。『ONE PIECE』が最終章にふさわしい壮大で感動的な結末を迎えるためには、これ以上キャラクターを増やしすぎることなく、物語の焦点を絞った展開が求められているのかもしれません。

【イクイクの実】ネットの声

イクイクの実のせいでネタ使われが凄い

イクイクの実に対してスクスクの実で良かったんじゃないかみたいなのを見たけど。ウチの職場でその話したら『スクスクの実のスク水人間』とかいう最悪な能力者誕生した。

今週のワンピースでイクイクの実が「無機物を巨大化」させる能力ってあるけど、紙って無機物じゃなくて有機物じゃないの?

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