宇津井優一の鬱ブログ

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ザ・ファブルの漫画は面白くない?広告から読んだ感想ネタバレレビュー!

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漫画「ザ・ファブル」が週刊ヤングマガジンで連載されていました。ネット広告でよく宣伝されているのをみたことがありませんか?

私もそこからハマった1人です。しかしネタバレや感想を調べてみると面白くないという意見も。

今回は作品を読んで面白かったシーンや、残念だったと思った箇所を紹介したいと思います。

まだ読んでいない方はネタバレを含みますのでご注意ください。

ザ・ファブルあらすじ


殺さない殺し屋がバトルあり、笑いあり、恋ありの物語です。

主人公は伝説の殺し屋「ファブル」に所属する佐藤明、人呼んで殺しの天才です。

ファブルは殺し屋家業では有名な団体で、同業者からも一目置かれる存在ですが謎に包まれています。

その中でも、異才を放っているのが佐藤明です。出生も本名も不明、育ての親が殺し屋としての彼の才能を開花させます。

幼少期からナイフ一本で山奥に置き去りにし、生殺与奪の世界を彼の日常にしていきます。殺し屋と言うと凶悪なイメージがありますが、彼にとって殺しは仕事です。善か悪かはさておき、プロとして仕事を成し遂げることが彼にとって大事なのです。

基本的には無表情で感情表現が少ない人物ですが、一度ツボにハマると変な笑い方をする面白い一面があります。

また、そのツボが常人には理解できないつまらなさでそのギャップが彼に愛嬌を与えてくれます。そんな佐藤明をしばらく、殺し屋家業から離れさせて、一般人として過ごすようにボスから指令が下されます。

用意された場所は、大阪のヤクザが管理する物件を仮住まいでした。同伴者として妹のフリをするよう指示されたファブルのメンバーと一般社会に溶け込むように、プロとして努力を始めます。その無表情さと世間知らずさが、さまざまなトラブルを引き起こしていきます。

ザ・ファブルが面白いと思う3つの理由

ザ・ファブルは非常に評価が高い漫画です。

私的に魅力だと面白いと思った箇所をネタバレありで紹介したいと思います。

なんと言っても主人公の強さ

主人公は見た目は小柄な男性です。強さや危険性を見た目からは判断ができません。

対峙した相手はほとんど明の強さに気づく前に仕留められてしまいます。殺しに特化した能力は暴力とは別事件で、いかに壊すかを合理的に考えて実行していきます。

明の戦闘スタイルの魅力として射撃の正確さと察知能力があります。

殺しを禁止されている明は実弾が使えないため、武器は手作りの拳銃で連射機能もありません。

当然威力でも普通の拳銃に劣ります。それでも射撃の正確さと異常な速さで相手を確実に仕留めてしまいます。

また、動物的感が働くのか反応速度も異常です。予測していると言うよりも感じていると言う表現に近いです。山の中でサバイバルをするような経験から、野生的な感覚を身につけています。

妹役の謎に包まれた魅力と悪趣味な遊び

明の妹役として佐藤洋子という殺し屋の相棒が、一緒に生活をしています。ロングヘアで泣きぼくろが魅力的な美人です。常識的な考えの持ち主で、明の不可解な行動のツッコミ役でもあります。

元々はドライバーとして協力することが多く、瞬間的な超記憶で明をアシストしていきます。時折、危険な場面に出くわしますが、実は格闘スキルが高く並の殺し屋では相手になりません。また、酒豪で男を弄んで泥酔した様子を楽しむのが大好きです。

数々の男たちがその毒牙にかかって愉快な醜態を晒してくれます。BARのマスターとのやり取りも見どころです。

佐藤明が人として成長成長するさま

明は殺しを禁止されています。

一年間一般人として溶け込むことで、人としての成長をさせてあげたいとのボスの親心があります。

普通とは何か社会に紛れて暮らすことで明の中にこれまで無かった感情が芽生えていきます。

ザ・ファブルが残念だったと思った3つの要素

そんな人気なザ・ファブルでも面白くないと感じる人も。

私的に残念だったと思う箇所を紹介しようと思います。

読み初めは少し芋っぽい絵に抵抗がありました

細かいディティールまで描写して描かれていますが、どこか癖のある絵です。

何となく敬遠してしまう人もいるかもしれません。ただ、仕方がないことに登場人物の殆どがおじさんなのです。

青年や女性が登場人物のほとんどを占めていたらこんな印象は持たなかったと思います。実際、ヒロイン役の女性キャラクターは色っぽく描かれていて魅力的です。どうしても、殺し屋という裏家業を中心に描く以上は、あえて地味な容姿に描く場面が出てくるので致し方ないのかもしれません。

伏線回収までが長い

伏線はこの漫画の面白さの秘訣でもありますが、回収されるまでが本当に長いです。

週刊連載のため一話あたりの進行に限界があるのかもしれません。やはり、いい所で終わるのでじれったく感じるのかもしれません。

1番長いと感じたのは拳銃の使用です。殺しの禁止とともに拳銃も回収されてしまった明は、拳銃を自作します。

その拳銃が使われるまでがとにかく長いです。6秒以内に相手を仕留める伝説の殺し屋が、自作の拳銃で戦うのか知りたくてウズウズしてしまいました。

戦闘シーンが短い

これは、しょうがないことだと思います。

なんせ、伝説の殺し屋ですから、仕事は6秒で終わってしまいます。

明の戦闘が始まるまでに、登場してくる悪役がいかに極悪で強者かという事件の内容が詳細に描かれていきます。

早打ちのスナイパーや極悪のヤクザ、悪徳商法の親玉、手ごわすぎて今度こそ手こずるのではと思いきや、やはり秒殺で相手を倒してしまいます。後半にしたがって時間がかかっていると感じる場面はありますが、ほとんどが短時間の戦いです。

その強さがもっと見たいと思うからこそ残念なポイントです。

まとめ

かなり評価の高い漫画です。

きっかけは映画化されたその宣伝から知った漫画でしたが、さすがの面白さです。

中でもダークヒーローが好きな方にはおススメの漫画です。

仮にそうでなくても単純に戦闘やストーリー性、ギャグも魅力です。

やはり、殺し屋の世界を舞台にしているから、そのアクションへのこだわりは見ていて迫力があります。

また、キャラクターの一人一人が際立っているので、1話1話に魅力があります。

同じ殺し屋でも戦闘スタイルや大切にしている考え方が違うので、それぞれにスポットライトが当たる瞬間があります。

きっと、お気に入りのキャラクターが見つかるはずです。話が進む程、そのキャラクターの昔話や日ごろのやり取りの中に魅力が深まっていくので、読んでいて新しい楽しみがどんどん増えていきます。

現在は、第一章が終わり、第二章が始まっているのですが、新たな伏線が張られてその回収が楽しみになっています。

伏線の回収のタイミングではその場面でスポットライトを浴びているキャラクターの心境の変化が垣間見えるので死線を生き抜いているからこそ見える世界に引き込まれます。

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