チェンソーマン爆死未来から脱却!4話夢バトル神回!アニオリ超絶作画にながやまこはるも注目!

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毎週話題の注目になっているチェンソーマン。放送開始後はCGや演出そして声優など悪質なクレームレベルで批判を受けてしまったり、Twiiterで検索すると「チェンソーマン微妙」と検索欄に出るほど。社運をかけたチェンソーマンの爆死の未来がみえていたのですが、ここにきて4話が神回と大絶賛されています。

アニオリの戦闘シーンや、自称原作者である藤本タツキ先生の妹を名乗る「ながやまこはるちゃん」もTV実況に参戦するなど、ネットがざわつくレベルだった。一体どのような内容だったのでしょうか?

チェンソーマンが爆死の未来を辿っていた

チェンソーマンは委員会方式をとっておらず、集英社とアニメ制作会社であるMAPPAが全額出資することでも話題になった。

委員会方式をとらないことで、売り上げを中抜きされずに大きなリターンが受け取れアニメーターの安月給問題の解決や、グロや性的描写などのアニメ規制を突破することが出来き作品の魅力をしっかり届けることも可能。

しかし委員会方式を取らない場合、アニメがこけたら大赤字になってしまう。今回製作会社MAPPAさんは社運をかけているとの意気込みですら失敗は許されない。

プロモーションや原作が人気ということで、放送前から注目度は非常に高く予告動画だけで1000万再生以上を叩き出す狂気ぶり。盛り上がりが頂点に達したところでアニメ放送が開始された。

しかしネット上では批判の意見が続出。原作ファンだけでなく新規ユーザーにもあまり良い評価が得られなかった。問題視されていた部分は、CGのクオリティーや演出、BGM選定、声優が合わない、などの声があげられる。

監督のTwiiterにも誹謗中傷を書き込むユーザーもいたり、ネットでは「つまらない」「微妙」などの声であふれ、このままでは爆死してしまうのか?と不安の声もあった。

チェンソーマン4話が夢バトルでアニオリ超作画で神回

11月2日に放送されたチェンソーマン4話が放送されると先週まで批判活動をしていた人も手のひら返し。

グーグルトレンドでは下降されていたチェンソーマンは一気に爆上げ。モンストとのコラボ、藤本タツキ先生の実況もあり、とにかく盛り上がった。

そして爆死の未来を跳ね除けるほどの絶賛の嵐に包まれた。

ではどのチェンソーマン4話はどの部分が評価されていたのでしょうか?

冒頭からアニオリ超絶作画アクションシーン

こうもりの悪魔を倒し「胸を揉む」という夢を達成出来ると確信した瞬間ヒルの悪魔の登場。

声優が見せた狂気的な声表現で「夢バトルしようぜ」をかましたあと、ヌルヌルと動きつつも緩急のある作画で見せる超絶神作画。不評だったBGMも今回は緊迫さや臨場感が伝わってくるハイテンポな曲の使用。

好評なアニオリ戦闘シーンも多く、跳びった肉辺を敵の足にくくり付け動きを封じる地形や素材を生かした戦闘描写や、ヒルの悪魔の攻撃を交わしターザンのように滑り猪突猛進するデンジ、片目が半分もぎ取れそうになる演出も原作よりも刺激的で過激な表現になっていました。

行動原理がずっと命をかけて「胸を揉みたい」というブレない信念が、他のバトル漫画にはないモチベーションの上げ方で戦闘動機も良い意味でイカれていて良い。

早川家登場そしてモーニングルーティ

ヒルの悪魔からデンジを救った公安退魔特異4課所属のデビルハンターである早川アキの狐の悪魔召喚シーン。

狂気的な戦闘シーンから一変。死の香りが漂う静けさの中、「コン」と一声。地面から狐の悪魔が破壊的に飛び出しヒルの悪魔を一飲み。煙の中から現れた颯爽と現れた早川家の登場も原作重視で細く再現されていた。

その後場面が移り早川アキのモーニングルーティーンへ。背景などの描き込みに慣れてしまった視聴者でも、驚くほどの日常再現度で画面から目が離せない。朝の静けさを表す無音の環境の中で、響き渡る生活音がまるでAMSRのように耳に響き渡る。

コーヒーの注ぐ、洗濯機を回す、歯磨きをする、ゆっくりと時間をかけて丁寧に動かしテンポは全く良くないが、戦闘とは別の良さがあり見入ってしまう。圧倒的魅了されるモーニングルーティーンだった。

パワーの胸揉むでデンジの夢叶う

早川アキの家にパワーも一緒に住むことになり、パワーという魔人の生態も明らかになっていく。

クソを流さない、風呂にはたまにしか入らない、デンジが胸を揉む約束をしていた事を忘れさせてしまう清潔感のかけらもない下品なパワー。トイレで二人きりになったデンジとパワーに突如緊迫感が走りムードは激変、初めての胸もみでデンジの理性が崩壊するシーン。

今まで胸を揉む為に裏切り行為、血塗れ戦闘、死の危険という壁をようやく突破しすべての欲が爆発する。目標達成の手前で鼻息が荒々しくなる表現が非常にリアル。達成手前でエンディングを挿入するあたり、次の展開を期待させる要素が盛り沢山だった。

作者藤本タツキもチェンソーマン実況に参戦

チェンソーマン4話は神回と絶賛されていますが、もっとも起爆剤となったのは原作者である藤本タツキ先生のTV実況でしょう。

皆さんはながやまこはるという自称藤本タツキ先生の妹を名乗るTwiiterアカウントはご存知でしょうか?普段は食べたものを紹介したり、藤本タツキ先生の漫画を絶賛しているのですが、チェンソーマン4話の放送前に突如このような投稿がされたのだ。

原作者である藤本タツキ先生本人の登場です。

TwiiterでTVアニメの感想を速報感覚で伝えてくれ、斬新な感想や突然トイレにいくという報告までしてくれ、原作ファンを盛り上げた。相変わらず奇抜な感性をもっていてる方だからこそ、チェンソーマンが誕生したと感じさせてくれます。

これから時間があればアニメの実況してくれるみたいなので、エンタメの新しい楽しみ方が増えた方もいるのではないでしょうか?

チェンソーマン爆死から逃れ神回のまとめ

原作にファンが多いチェンソーマンで、放送前から期待されていた分賛否が多くみられてしまった。

放送開始時には比較的批判の方が多くありましたが、4話は手のひらを返すように絶賛。流行り物に噛みついて批評したいだけではなく、視聴者も正当にアニメを評価している人が多いことが分かります。

これだけ注目度を浴びている作品だけあって、監督はかなりのプレッシャーだと思います。批判を受けながらも映像革新を起こし続け挑戦するクリエイターには感謝しかありませんね。

今後もMAPPAさんのチェンソーマンに期待して待機。

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