【考察】黒ひげの悪魔の実を奪う方法はリンゴが必要?白ひげに黒いマントをかけた理由!

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今回は黒ひげが白ひげからグラグラの実を奪った仕組みについて紹介します。本記事は黒ひげと白ひげが何をしたのか?死者から悪魔の実を奪う方法を考察してみたいと思います。

悪魔の実は死者の近くにある果実に移る


「ワンピース」に登場するパンクハザード編において、スマイリーというアホロートルの能力者が消滅した際、近くにあった普通のリンゴが悪魔の実に変化しました。この現象から考えると、「能力者が死ぬと、その悪魔の力が宿る果実を探し、一番近くにある果実にその能力を宿し悪魔の実に変わる」という仮説が立てられます。

ただ、この仮説だけでは、能力者が死ぬたびに世界中の果実が悪魔の実に変化してしまうという通説には合わないため、追加の要素が必要です。シーザーがスマイリーが消滅する前に、近くの果実にスマイリーの「サラサラの実」が宿ることを知っていたように、能力者自身が事前に自分の力が宿る果実を特定しているという可能性があります。また、果実自体が「覚醒」することで、能力者が死んだ後に能力を宿すことができるようになる可能性も考えられます。

以上のように、「能力者が死ぬと、その悪魔の力が宿る果実を探し、一番近くにある果実にその能力を宿し悪魔の実に変わる」という仮説に、能力者自身が事前に特定した果実や、果実自体が覚醒することで能力を宿すことができるという要素が加わることで、より具体的なイメージが浮かびます。

スマイリーが死亡し悪魔の実はリンゴに宿った


パンクハザード編に登場するスマイリーは、死亡した瞬間に近くにあった普通のリンゴが悪魔の実に変化しました。この現象は、悪魔の実に関するさまざまな技術や人工的な製造法が登場したことによって、混乱を引き起こす可能性があります。しかし、この現象は単純に、能力者が死ぬことによって、その悪魔の実が再び世界に発生する場面だと考えられます。

つまり、スマイリーが食べたサラサラの実のモデルであるアホロートルの能力者が命を落とす瞬間に、近くにリンゴがあれば、そのリンゴに悪魔の実の魂が宿ったという確定的な証拠になります。

もし悪魔の実の能力がリンゴが近くにあった場合、死者の能力は優先的にリンゴに移る場合全ての辻褄があいます。

黒ひげの悪魔の実を奪った方法

黒ひげの仲間にリンゴを持つドクQ


「ワンピース」に登場する黒ひげ海賊団の一員であるドクQは、いつもリンゴを持ち歩いています。このことは、黒ひげが初登場した24巻のシーンで、ルフィとゾロが彼について言及する場面で伏線として残されています。黒ひげは、能力をいくつも持てるという特異な能力を持っているため、リンゴを持ち歩いているのかもしれません。

バージェスがルフィのゴムゴムの実を奪おうとした


バージェスは、いつもは風呂敷を持ち歩いておらず、この風呂敷の中に何か怪しいものが入っている可能性があります。この風呂敷の模様はどこかで見たことがあるように感じられ、バージェスがルフィを狙い始めた途端に持ち出したリンゴも、何か秘密があるように感じられます。

バージェスがルフィを狙う理由は、能力者狩りを行っていたためと考えられます。そして、能力者狩りを始めた途端に、バージェスは何かを持ち運び出し始めたのです。さらに、とどめを刺しにかかる時にも、何かを持ち運んでいるように見えます。

ただし、能力者が死ぬ際には、近くにある果実にその能力が宿ることがわかっているため、他のキャラクターたちも同じ方法を利用できるはずです。これは、果実に宿る能力が、能力者が死んだ瞬間に近くの果実に宿るという一般的な仮説に合致します。

黒ひげは黒マントの下でリンゴを近くおいていた


黒ひげは自分が悪魔の実の力を手に入れたことを他人に知られたくなかったのです。そのため、彼は自分が悪魔の実の力を手に入れたことを隠すために、白ひげのグラグラの実を奪う際に布で隠していました。おそらく近くにリンゴをおいていたのでしょう。それを食べた黒ひげは2つの能力を得たと考えられます。

しかし、黒ひげがこの能力を手に入れた理由については、たまたまであると思われます。彼はいつもリンゴを持ち歩いている仲間と一緒にいたため、その男性が倒された時に、近くにあったリンゴが悪魔の実に変わったことに気づいたのです。なぜリンゴが悪魔の実に変わるのかという点については、実は「ワンピース」において非常に重要な要素となっています。悪魔の実のモデルとなった旧約聖書の禁断の果実も、リンゴだったのです。また、悪魔の実が発生する果物は、近くに果実がなかった場合は、リンゴに限定されていることが予測されます。

さらに、スマイルの工場でトンタッタ族が作らせていた果物も、全てがリンゴであることがわかりました。これらのことから、黒ひげがリンゴを持ち歩いていた仲間と出会い、リンゴが悪魔の実に変わることを偶然目撃したことが、彼がこの能力を手に入れた理由であることが分かります。

【考察】黒ひげの悪魔の実を奪う方法はりんごが必要?白ひげに黒いマントをかけた理由!まとめ

「ワンピース」に登場する黒ひげ海賊団のドクQは、常にリンゴを持ち歩いており、黒ひげもリンゴを隠していた。能力者が死ぬ際には、近くの果実にその能力が宿ることが知られており、黒ひげはリンゴが悪魔の実に変わることに気づいたため、リンゴを持ち歩いていた可能性がある。

バージェスも同様にルフィの能力を奪おうとしていたが、果実に宿る能力が、能力者が死んだ瞬間に近くの果実に宿るという仮説に合致するため、他のキャラクターたちも同じ方法を利用できる可能性がある。リンゴは悪魔の実のモデルであり、悪魔の実が発生する果物は、近くに果実がない場合のみリンゴに限定されていることが予測される。

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