【シバタリアン】最新話ネタバレ！柴田の正体は桜！弱点は塩水！映画トリフィルドが鍵！

漫画「シバタリアン」の最新話のエピソードでは、柴田の正体が驚くべきものとして明らかにされました。なんと、柴田の正体は桜であり、彼の弱点は塩水であることが判明しました。また、物語の鍵を握る要素として映画「トリフィルド」が登場しており、この映画がストーリーの理解に重要な役割を果たしています。本記事ではネタバレ感想やあらすじを紹介したいと思います。まだ本作を読んだことがない人は気をつけて下さい。

【シバタリアン】あらすじ
【シバタリアン】最新話17話ネタバレ
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【シバタリアン】あらすじ

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— イワムロカツヤ　シバタリアン (@iwamurokatsuya) April 5, 2023

「シバタリアン」は中学3年生の少年・佐藤が、桜の下に顔だけを出して埋まっている男子・柴田を見つけたことから始まる。聞けば柴田は高校生の不良に絡まれ、埋められてしまったのだという。その後柴田と友情を深めていった佐藤は、柴田とともに文化祭の展示作品として映画を撮ることに。しかし同じ学校に通っているはずの柴田を知る人は校内に誰もおらず、姿も見えていないようで……。誰も知らない柴田を巡る物語が展開される。

【シバタリアン】最新話17話ネタバレ

佐藤と柴田の過去回想

最新話では佐藤と柴田の回想から始まる。映画「バタリアン」は、その源流を「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」というゾンビ映画の金字塔に求めています。

この作品は、その先駆的な影響を受けた「トリフィド」と呼ばれる映画にも大いに敬意を表しています。「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」から発展し、それが「トリフィド」にさらなる革新をもたらしたことが、作中で示唆されました。

この過去の回想で柴田の弱点が明らかになります。

水で増える柴田と弱点

柴田が水をかぶると増える特性を持ち、佐藤がそれを「グレムリン」に例えたことから、映画好きの佐藤は興味深い考察をしていました。彼は映画「トリフィド」を思い出しました。その映画は、巨大な植物の怪物が集団で襲ってくるホラー作品であり、そこにはトリフィドの弱点が描かれていました。

さらに、柴田が海に入らないことから、彼の弱点が塩水である可能性を推測しました。この仮説は、見事正解し塩水をかけた柴田達は次々とダメージをくらう。

柴田の正体は桜

物語の結末で、柴田の正体が驚くべきものとして明らかになりました。なんと、5年間ずっと近くにいた存在は、柴田として知られていた人物ではなく、桜という植物だったのです。

そして最後のカットで、誰もが驚くような発言がありました。なんと、柴田役を演じていたのは本物の柴田ではなく、役作りで柴田くんになりきっていたというのです。これによって、本物の柴田はどこにいるのか、桜がなぜ柴田に化けて周囲を襲ったのかという謎が浮かび上がります。この謎解きの鍵は、実は映画の中に隠されている可能性があるということです。