【打ち切り】刃ノ眼つまらない?パクリ?中二病全開のバトル漫画?

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刃ノ眼はジャンプ+にインディーズから連載を勝ち取った松登先生の作品です。本記事では、刃ノ眼を読んでつまらない、パクリといった読者の感想がなぜ起こってしまったか解説していきたいと思います。

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刃ノ眼ネタバレあらすじ

幼少期から空間に「刃」を作り出す力を持つ彩羽。ある事件をきっかけに自分が戦闘狂だと気づいた彼女は、命がけの戦いを求めて強敵と戦う日々を送るうちに化物と恐れられるように。しかし、戦闘欲が止まらぬ彩羽は今日もさらなる死闘を求めて闇を駆ける――!!

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刃ノ眼は打ち切りされるほどつまらないのか?

刃物を空間に作る能力設定の甘さ

この物語の主人公は、戦いを好む狂気じみた少女です。彼女は空間に刃物を作り出す特殊な能力を持ち、自分自身を鍛えて死闘を楽しみながら成長していきます。

ただし、この物語は魔法世界のような設定はなく、この点については、ご都合主義的な部分が垣間見えるかもしれません。

しかし、この物語では主人公の能力がストーリーの核心ではなく、彼女の内面や成長に焦点を当てています。戦いや暴力が好きな少女がどのように変化していくのか、その過程でどんな出来事が起こるのかが物語の鍵となっています。

つまり、この物語は能力や設定にとらわれず、人物像や物語の展開に重きを置いたストーリーであると言えます。

戦闘狂になってしまった理由の深掘りがない

日本を舞台に戦闘狂の少女が活躍するストーリーです。彼女はヤクザやマフィアなどの悪人たちと闘い、自身の能力を高めるために修行を積みます。容赦なく敵を撃破していく彼女の姿は、読者を引き込むことでしょう。

しかし、この物語には少女が戦う理由が深く掘り下げられていないため、感情移入がしにくいという欠点があります。読者は、彼女が戦いにのめり込む理由や、過去に何があったのかといった背景について知ることができず、彼女の行動に納得することができないかもしれません。

そこで、物語の中で彼女が戦いにのめり込む理由や、過去に何があったのかといった背景を掘り下げることが重要になってきます。彼女の心情や動機が読者に理解されることで、彼女が敵を撃破するたびに感情移入することができるようになります。

また、彼女が戦う相手や戦う場面にも、より深い意味や背景を持たせることができます。敵がどのような人物であり、どのような事件が物語の背景にあるのかを明らかにすることで、読者は彼女の戦いをより意味深く感じることができるでしょう。

台詞回し作画共に素人レベル

この漫画には、中学生が描いた妄想をそのまま描いたかのような内容があります。洗練された作品ではなく、台詞回しが特に才能を感じさせず、単調で退屈です。

さらに、画力にもかなりの問題があります。特に背景に関しては、他のジャンププラスの作品と比べても1番下手なのではないでしょうか。白紙の状態が多く、あるいはぼんやりとした色彩のみで、読者が物語の世界に没入することができません。

この漫画には、作画担当を付けた方が良かったと思います。漫画は絵と文字の両方が重要であり、物語を表現するためには両方の才能が必要です。しかし、この作品ではそれらが欠けており、全体的に粗雑な印象を与えます。

漫画家としては、自分が描くことができるレベルの作品を出すことが大切です。読者が楽しめる作品を提供することができるように、熟練したアシスタントを雇ったり、画力や技術を磨いたりすることが必要です。漫画家としての職業意識やプロ意識を持ち、読者に責任を持って作品を提供することが求められます。

このままの状態が続いてしまうと打ち切りにされてしまう可能性は極めて高いでしょう。

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刃ノ眼はパクリ作品?

「刃ノ眼」という漫画は、空間に刃物を出す能力が魅力的な設定となっています。しかしながら、このような能力を描いた作品は多く存在し、代表的なものとして「鋼の錬金術師」が挙げられます。鋼の錬金術師では、武器を作るためにはそれなりの等価交換が必要であり、制限やリスクが設けられています。また、ファンタジーの世界であれば、魔法が使える世界の中で能力を駆使して戦うことができます。

一方、「刃ノ眼」では、空間に刃物を出せるという設定が冒頭から浅い印象を与えます。特別なリスクや制限がなく、設定の甘さが際立っています。しかしながら、この作品が他の作品のパクリというわけではないと思います。

作品を作る上で、新しい設定やアイデアを出すことは難しいことです。多くの作品が存在している中で、どうしても似たような設定やアイデアが出てくることは避けられません。重要なのは、それをどうアレンジするか、どのような世界観やストーリーを作るかということです。

「刃ノ眼」は、空間に刃物を出せるという設定を採用した上で、独自のストーリー展開や世界観を描いていることで、他の作品との差別化を図っています。ただし、設定が浅く、リスクや制限がないことは作品の魅力を損なう要素であり、改善が望まれます。

作品を制作する際には、パクリや設定の甘さを避けるためにも、新しいアイデアや設定を研究すること、他の作品との差別化を図ることが大切です。そして、その設定やアイデアを自分なりにアレンジし、独自のストーリー展開や世界観を描くことで、読者を引き込む作品を制作することができます。

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【打ち切り】刃ノ眼つまらない?パクリ?中二病全開のバトル漫画?まとめ

この漫画「刃ノ眼」にはいくつかの欠点がある。まず、主人公の能力設定が甘く、魔法世界のような設定がないため、ストーリーにご都合主義的な要素がある。

また、少女が戦う理由や背景が不明瞭であり、感情移入がしにくい。さらに、台詞回しや作画のレベルが素人レベルであり、背景が白紙やぼんやりとした色彩で、読者が物語に没入できない。これらの欠点を改善しなければ、作品は打ち切りにされる可能性が高い。漫画家はプロ意識を持ち、作品を改善するために熟練したアシスタントを雇ったり、画力や技術を磨いたりする必要がある。

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