「ハンサムマストダイ」は、ジャンプ+で連載が開始されたアイドルコメディー漫画です。しかし一部読者の中でつまらいと評価する人もいます。また推しの子の設定と共通点がありパクリを指摘している人や、同じギャグ漫画である接客無双がなぜか話題に。一体どうゆうことなのでしょうか?これらを詳しく紐解いて行きたいと思います。
ハンサムマストダイネタバレあらすじ
💥新連載❤️🔥
『ハンサムマストダイ』
第一話が少年ジャンプ+にて配信開始いたしました!
よろしくお願いします❤️🔥#新連載 #少年ジャンププラスhttps://t.co/UVqDI3xccF pic.twitter.com/RcKVF62aZT— アストラ芦魔❤️🔥+新連載💥5/7より (@ito203) May 6, 2023
王子様と呼ばれるほど容姿端麗な女子高生・悠里。その実、重度のアイドルオタク。最推しは、ハンサムガイズの“涼くん”だ!そんな彼のライブ終わりに、奇跡的に彼と会うことができたのだが…!?アイドル界に男装オタクが攻め入る、テンションブチギリ☆アイドルコメディ!!
【打ち切り】ハンサムマストダイつまらない?
推しのアイドルの死に対する描写
物語の主人公である悠里は、アイドルオタクの中でも特に重度であり、彼女の最推しアイドルである「涼くん」に夢中です。彼女が涼の死を目の当たりにした際、少なくとも強いショックを受けることが予想されます。しかし、物語中では、その悲しみ表現が少なく、彼女のメンタルが驚くほど早く回復してしまいます。
さらに、涼の首が流血するシーンはトラウマになるべきものであるはずですが、彼女はそれを克服するかのように、すぐに次の行動に移ります。悲しみやショックを感じる描写が少なく、読者は彼女に感情移入することができない。しかしこれはあくまでコメディーという視点でみれば解決してまう問題なのでしょう。
アイドルコメディーのギャグはツッコミ役が不在
「ハンサムマストダイ」は、ジャンプ+にて掲載されているアイドルコメディー作品です。この作品はギャグを中心に構成されており、笑いを提供することを主な目的としています。しかしながら、一般的なギャグ作品とは異なり、ツッコミ役が存在せず、主人公や脇役がボケをひたすら浴びる形式になっています。
この漫画の構成はボケの風呂敷を閉じるまとめ役がいません。ギャグの好みによっては、中途半端に感じてしまうこともありますが、ハマると自分からつっこみを入れたくなるような、パワフルなボケに引き込まれてしまうこともあるでしょう。
早すぎるテンポはあとで仇となる?
物語の序盤でアイドルの涼が殺害されるという衝撃的な展開があります。主人公の悠里はアイドルオタクの中でも最推しのアイドルであり、この事件に衝撃を隠しきれない。その後彼女は、推しのアイドルが死亡し、自分がアイドルと入れ替わるという衝撃的な展開に直面します。そして、犯人を探すために、涼になりすまして潜入することに決めます。この展開は、物語のテンポが早く、読みやすい構成になっており、読者を引き込む要素の一つです。
ただし、このようにテンポが早い構成に慣れてしまうと、後半の失速に耐えきれずつまらないという感情が湧き出てくる可能性があります。物語があまりにも早く展開するため、読者が物語に入り込んで感情移入する前に、物語が終わってしまうことがあるのです。そのため、物語をじっくりと楽しむためには、ストーリーの展開に合わせて、自分自身を落ち着かせる必要があるでしょう。
上記の点がありましたが、現時点では面白いといった意見が多く、打ち切りになる可能性は極めて低いでしょう。出だしが好スタートですので今後の展開に注目です。
ハンサムマストダイは推しの子のパクリ?
一部の読者からは、漫画「ハンサムマストダイ」と「推しの子」とがパクリだと感じる読者もいるようです。主人公が推しのアイドルの熱狂的なファンであり、物語の序盤でそのアイドルは殺害される。そして主人公は犯人を捕まえるために彼女のようなアイドルになることを決意する。これらの共通の要素がある為「推しの子」のパクリだと言われる原因でしょう。
しかしながら、一方で、ハンサムマストダイと推しの子がパクリではないと考える読者も存在しています。彼らは、ハンサムマストダイには「全てのハンサムガイを解放するためにダビデ像を破壊する」という独自の目標があり、また物語の展開も異なっていることを指摘し、ハンサムマストダイと推しの子が全く異なる作品であると主張しています。
つまり、物語に共通点があることは否定できませんが、それがパクリとまで断定することは過剰な指摘であると言えます。両作品はそれぞれ独自のストーリー展開を持ち、それぞれの魅力があるため、読者は両方の作品を楽しめることでしょう。
接客無双と被り日曜日はギャグ祭り?
漫画「接客無双」は、接客業界を舞台にしたコメディ漫画で、主人公がクレーマーたちとの接客ギャグバトルを繰り広げるところが魅力的です。主人公は巧みな言葉遣いや抜群のテクニックを駆使して対応していきます。
また、接客業界で使われる言葉や技術がパロディー化されている点も面白いとされます。さらに、有名な漫画や映画、アニメ、ゲームなどのパロディー要素が随所に散りばめられています。漫画「接客無双」は、読者を笑わせるだけでなく、接客業界の実際の技術やノウハウを反映しながら、接客業界への興味や理解を深めることができる楽しい作品です。
ハンサムマストダイと接客無双の主人公はお互いに癖が強いキャラクター設定を用いられております。その為読者は、個性的なギャグ漫画が日曜日に2つも連載されたことでTwiiter上で話題に。
ジャンプラ日曜は接客無双しか読める処無いと思っていたけど
ハンサムマストダイが始まってワクワクしている— たちばなかよ (@az_odyssey) May 7, 2023
接客無双とハンサムマストダイで「日曜日のなんかやべーやつ」の双璧をなしてほしい
— ハーミア・オデット🎀🗝️2.5次元Vtuber (@HermiaOdette) May 7, 2023
日曜は接客無双を楽しみにしていたけど、今日から楽しみにハンサムマストダイも加わった。最高
— いるだ (@iruda516) May 6, 2023
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ハンサムマストダイはこんな読者におすすめ
「ハンサムマストダイ」は、アイドルオタクの主人公悠里が、最推しアイドルの殺害事件をきっかけに彼女に変装して真相を突き止めるストーリーである。
物語はアイドル業界やファン文化、人間の葛藤や生きる意味などを描いた深い作品であるが、コミカルなタッチで描かれ、笑いや感動を交えて読者を引き込んでいる。
主人公のギャップやアイドルコメディーが面白く、また現代社会の風刺画としても読み解くことができる。推しのアイドルと入れ替わる急展開にも注目が集まり、物語は多くの人々の共感を呼び、人気を博している。
アイドル業界に詳しい方や、推している人がいる人、コメディー作品が好きな人にはおすすめです。
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ハンサムマストダイに対するネットの声
ハンサムマストダイ、推しの死?推しの子の二番煎じ?と思って読んだら全然違ってぶっ飛んでた。こういうの好きよ
— 壁打ち (@mcztstr) May 6, 2023
死んだアイドルのためにファンが自らアイドルになるジャンプラの漫画で推しの子かハンサムマストダイか区別つかなくなったの本当意味わかんないんだけど
脳内で「君は完璧で究極のハンサム」って流れてきたのが一番意味わかんない— ななしかばね (@raspberry_chara) May 6, 2023
コメントで「ジャンプラの死んでしまった推しアイドルのために本人もアイドルになる漫画がハンサムマストダイか推しの子の二択になった」ってやつ笑った
— 多忙 (@you10u2) May 7, 2023
ハンサムマストダイ面白すぎた……し、コメントの推しのアイドルが殺されて自分もアイドルになる作品が推しの子かこれってあったのも面白すぎた
— kana (@e_kanakana) May 6, 2023
違法サイトを利用すると危険!
違法サイトを利用してアニメを見たり漫画を読むと、様々なリスクが伴います。
例えば、自動的に危険な広告が開かれたり、権限付与を求められたりすることがあります。このような詐欺行為やウイルスに感染する可能性があるため、安全とは言えません。
実際に、権限を付与してしまった場合には、個人情報を抜かれる危険性があることが報告されています。また、違法ダウンロードを行った場合には、法的な罰則が科せられる可能性もあります。
そういったリスクを避けるためには、公式サイトや有料サイトから漫画を購入するか、無料で読める合法サイトを利用することがおすすめです。安全かつ安心して漫画を楽しむためにも、違法サイトの利用は避けましょう。
以上のように、違法サイトの利用は、詐欺やウイルス感染、個人情報漏洩などのリスクがあるため、安全性が保証されていません。違法行為には法的な罰則も存在することから、公式サイトや有料サイト、合法サイトから漫画を読むことが大切です。
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【打ち切り】ハンサムマストダイつまらない?推しの子のパクリ?接客無双とかぶる?まとめ
「ハンサムマストダイ」はアイドルコメディーで、最推しのアイドルの死と入れ替わり展開があるが、感情移入できない描写やツッコミ役不在が課題。物語のテンポが早すぎて失速に耐えきれない可能性もあるため、落ち着いて楽しむ必要がある。しかし読者の評価は高く、打ち切りされる可能性は極めて少ない。
また「ハンサムマストダイ」と「推しの子」がパクリだと感じる読者もいるが、共通点はあるものの、物語の展開や目的が異なるため、過剰な指摘と言える。両作品はそれぞれ独自の魅力を持ち、両方を楽しめる。またジャンプ+で連載中の接客無双の主人公も癖が強いキャラクターのギャグ漫画であることから、個性的なギャグ漫画が日曜日に2つも連載されたことでTwiiter上で話題になりました。