集英社は、林快彦氏による新連載マンガ「魔々勇々」を発表。この新連載は、9月12日に「週刊少年ジャンプ 2023年41号」でスタートし超名人からも多くの反響がありました。本記事ではネタバレ感想やあらすじそして、作者である林快彦の出身や年齢を紹介したいと思います。まだ本作を読んだことがない人は気をつけて下さい。
魔々勇々あらすじ
【超期待】ジャンプ新連載『魔々勇々』が「一話からすごい」「画力高い」とひそかに話題に。"ながやま こはる”さんも面白いと反応https://t.co/P6Khiv4Rn5
見事な完成度の第一話には新人作家の初連載とは思えないとの声も。『へのへのもへじと棒人間とパンツ』作者の林快彦先生のファンタジー漫画 pic.twitter.com/QKRru6wl1d
— 電ファミニコゲーマー (@denfaminicogame) September 11, 2023
勇者、それは闇を祓い世界に平和をもたらす者。
魔王、それは闇を纏い世界を恐怖で支配する者。
…─しかし時は移ろい、勇者と魔王は共生の時代へ!平穏な世界で役目を失った肩書だけの勇者・コルレオ。
そんな彼の元に、異世界の勇者と魔王が現れる!
新たな勇者と魔王の登場で、世界の均衡は崩れ始める──!!
ニューノーマルファンタジー、開幕!!
魔々勇々ネタバレ感想
業界でも評価が高い
「魔々勇々」は、役割を持たない孤児の青年、コルレオと、彼を育てる女魔王マママのもとに、異世界から勇者エヴァン・オール・グリーンと、それを追う異世界の魔王が訪れるという出来事から始まります。異世界の均衡が崩れ、世界がどのように変わるのか、その先に展開されるストーリーは読者の興味を引くもので、第一話は非常に洗練されています。
この作品は、業界内の著名人たちからも注目を集めており、『チェンソーマン』の藤本タツキ先生が「ながやまこはる」のXアカウントを通じて、「ジャンプの新連載が魅力的なのでおすすめです。」と評価し、漫画業界以外でも、芸人のマヂカルラブリー野田クリスタル氏が「非常に好きな新連載」と称賛するなど、著名人たちからの反応も多く寄せられました。
コマ割りのセンス
「魔々勇々」は打ち切りの可能性についても議論の的となっています。作品は通常のコマ割りの枠線を使わず、文字やコマで独自の配置を持つ、非常に独創的なアプローチを取っています。こうしたコマ割りは、他の漫画ではあまり見られないものです。
しかしながら、この特異なスタイルは、読者にとって一貫性を持たせるのが難しく、読みづらさを感じさせることもありました。物語の進行は理解できるものの、ページごとに構成が大きく異なり、本来は縦書きのマンガであるにもかかわらず、横書きが多用され、コマ数も非常に多かったため、読者は疲労を感じることがありました。単発の読み切り作品であれば、面白いコマ割りだなと称賛されたでしょう。しかし、週刊連載として毎週読むとなると、この独自のスタイルが読者にとってエネルギーを奪ってしまう印象を与えました。
読切なら文句なしの満点
初回のエピソードは、魔王と勇者というありきたりな設定かと思いきや、全く新しい角度から攻めた非常に独立したストーリー。しかし完結感があり、読み切りのような印象を魅せました。
この独自のアプローチから、今後の物語展開がどのように続くのか、正直なところ予測が難しいと感じています。逆に言えば、既存の物語の定石にとらわれない緻密な構成が、この作品の特徴であり、新鮮さを提供しています。
将来的には、これまで平和だった世界に敵キャラクターが登場し、勇者が活躍する可能性が高いと考えています。しかし、この展開が王道なファンタジーバトル漫画に近いものとなり、他の作品との類似性が見受けられる可能性もあるでしょう。ただし、初回話がピークであった漫画も多く存在しますが、読者はまだまだ今後の展開に期待を寄せており、物語がどのように進化していくのかに興味津々です。
総括すると、『魔々勇々』は独自のアプローチと未知の要素を含む魅力的な作品です。初回の印象に引き込まれた読者たちは、今後の展開に期待を寄せており、物語がどのように進化していくのかを注視しています。同時に、コマ割りやキャラクターの展開において一貫性を保ちつつ、読者がストーリーに感情移入しやすい要素を加えることが、作品のさらなる成功につながるかもしれません。
作者林快彦(はやしよしひこ)先生の出身や年齢は?
新進気鋭の漫画家、林快彦(はやしよしひこ)先生について、出身地と年齢に関する詳細情報が明らかになりました。林快彦先生は第49回JUMP新世界漫画賞で「ラブリー・ランナーズ・ハイ」が準入選と超新星賞を受賞し、増刊号にも掲載されました。
JUMP新世界漫画賞およびJUMPトレジャー新人漫画賞の審査結果によれば、林快彦先生は現在東京在住で、年齢は21歳であることが明らかにされています。西暦から考えると、彼の生まれ年は2000年であることが判明しています。ただし、出身地については詳細な情報は提供されておらず、東京在住である可能性が高いとされていますが、上京した可能性もあるため、出身地は不明です。
魔々勇々ネタバレ感想ネットの反応
魔々勇々いいな…、これ看板なりそうだぞ!
— スナフキン (@snufkin_moomins) September 13, 2023
魔々勇々、人造人間100で空いてしまった心の穴を埋めてくれ……。
— 無敵 (@aprc214) September 13, 2023
新連載の魔々勇々
既に争いが無くなった世界でどうなるのか?と思ったが今後色々と異変が起きていくのか?魔王のデザイン中々キモくて良かったです
最期のシーンもああきっとこんな事があたったのかなと想像出来て良い
一瞬主人公の顔がBoichi先生ぽさあったけど元アシだったのかな?#wj41— マキトラ (@eisya_ma) September 10, 2023
魔々勇々、本誌に殴り込みたぶん成功。
最後のページの見開き、それまで大した描写のないかーちゃんの涙にグッと来たので良かったです。— 鮭の肉 (@shake_no_niku) September 10, 2023
魔々勇々、ヒロアカ1話を読んだ時と同じくらいには「これは『勝ち』だろ……」となっているんですが、俺が過去こう信じた作品はレッドフードとアヤシモンなのでこうアレです 頼むぞ林快彦
— ソーキそば (@sokisoba__kue) September 11, 2023
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まとめ
「魔々勇々」は、新連載として始まり、初回から注目を浴びた作品で、林快彦先生が才能を発揮しています。作品は独自のコマ割りと未知の要素を含み、ストーリー展開に期待が寄せられています。しかし、その特異なスタイルが読みづらさを引き起こすこともあり、注意が必要です。また、主人公のコルレオの知名度と役割について疑問が生じており、キャラクターの深化が求められています。
林快彦先生は東京在住の2000年生まれの新人作家であり、『ラブリー・ランナーズ・ハイ』や『オクトキル』などで注目されています。
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