【光が死んだ夏】完結まで!結末や最終話は?ネタバレ感想!未知のナニカへ堕ちていくホラー漫画!

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漫画「光が死んだ夏」は角川コミックス・エースで連載されているモクモクれん先生の作品です。田舎の集落で暮らす少年・よしきと光の間で集落で不可解な事件が起こり始めます。本記事ではネタバレ感想やあらすじを紹介したいと思います。まだ本作を読んだことがない人は気をつけて下さい。

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【光が死んだ夏】あらすじ

ある集落で暮らす少年、よしきと光。同い年の2人はずっと一緒に育ってきた。しかしある日、よしきが光だと思っていたものは別のナニカにすり替わっていたことに確信を持ってしまう。それでも、一緒にいたい。友人の姿をしたナニカとの、いつも通りの日々が始まる。時を同じくして、集落では様々な事件が起こっていき――。新進気鋭の作家・モクモクれんが描く、未知のナニカへ堕ちていく物語、開幕。巻末には在りし日の2人を描いた、描き下ろし短編も収録。

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【光が死んだ夏】作品情報

タイトル: 光が死んだ夏

著者: モクモクれん

カテゴリ: 青年マンガ

出版社: KADOKAWA

レーベル: 角川コミックス・エース

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【光が死んだ夏】完結まで

1巻ネタバレ


よしきと光は同じ村で幼なじみとして育った。彼らは常に一緒に過ごし、深い絆で結ばれてきた。ところがある日、光は山に行ったまま姿を消し、その後、別の存在が彼と同じ姿で村に戻ってきた。

その存在は光にそっくりだった。見た目も態度も本物そっくりで、周囲の人々は何も気づいていないようだった。しかし、よしきだけが微妙な違和感に気づいた。

よしきがその違和感を問い詰めると、光は顔の半分がとろけ感極まり、「他の誰にも話さないでほしい」と頼みながら、「お前のことが本当に好きだ」と涙ぐんだ。その瞬間、よしきは自分の前にいる存在を「ヒカル」と呼び、友として受け入れることを決意した。

葛藤を抱えながらも、よしきはヒカルとの穏やかな時間を過ごす。しかし、同時期に村では不可解な死亡事例や奇怪な怪物の目撃情報が相次ぎ、不穏な空気が漂い始めていた。

そのような中、よしきはある主婦から「ヒカルと一緒にいるべきでない」と忠告される。そして、ある日、その警告が現実となり、ヒカルは恐ろしい怪物の姿でよしきを襲いかかった。

2巻ネタバレ


よしきはヒカルに襲われた後、その一件を押しとどめることができたが、彼の異様な行動に対する疑念は依然として残った。しかし、後日、泣きながら謝罪するヒカルの姿を見て、同情心が生まれてきた。そして、次第に自分が彼を導くべきだとの考えに至った。

夏祭りの日、よしきとヒカル、よしきの妹であるかおるは楽しく過ごした。かき氷を食べながらの会話の中で、よしきは山で光の遺体を発見したことをぽつりと口にした。彼がヒカルが本物の光ではないことに気づいた瞬間だった。

その後、感情的になったよしきに対し、ヒカルは自身が光になり得ないことを理解しながらも、「お前を確実に守る」と誓った。

一方で、よしきの家のお風呂場には髪の毛のような妖怪が出現した。即座に現場に駆けつけようとするヒカルだったが、何故かよしきが一瞬目を離した隙に、彼は湯船に沈んでしまった。慌てたよしきは、彼を引き上げようとしたが、自分の内に何かが入り込む感覚に襲われた。

3巻ネタバレ


「死んでるのと、生きとるので、そんなに違うん?」。ある集落で共に育った少年、よしきと光。ある日、よしきは光が別の何者かにすり替わっていたことを確信してしまう。姿こそ同じで、完璧な見た目のヒカル。

しかし、確かに​​ではないという内面の違和感を感じながらも、よしきはヒカルに寄り添い、いつも通りの日々を過ごしていく。理解を示すことで、距離が縮まったある日、人ではない存在との、埋められない価値観の溝を実感する事件が発生します。

その中で、村の大人たちが呼び寄せた謎めいたサングラス男が登場します。何かしらの会社で仕事をしているようですが、その人物は言います。「山のケガレが無くなっている」「山から降りてきている」と述べました。

ヒカルの家にはいつもの仲間が集まり、泊まることになりました。朝子とヒカルは一緒に買い物に行くことに。すると、突然朝子がヒカルに問いかけます。「あなたは一体、誰ですか?」。実は朝子は霊的な声を聞き取れる子だったのです。

朝子がヒカルの正体が異なることに気づき、彼女を睨みつけ気を失わせてしまう。よしきはヒカルを包丁で刺そうとしました。

ヒカルは涙を流しながら自らの命の一部をよしきに分け与えました。そこでよしきは、ヒカルの真実を探ることを決意します。

4巻ネタバレ

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【光が死んだ夏】ネタバレ感想

ブロマンス+ホラーが新鮮です

この作品の兄弟愛とホラーの組み合わせ、本当に新鮮でした。絵も美しくて、伝奇的な雰囲気が素晴らしいです。光の似た者との関係を、よしきがどう進展させていくのか、とても気になります。

村人たちがナニカ(人外の存在)について一定程度知っているという点も興味深いですね。作品がBLを意図して描かれたものかは分からないので、「ブロマンス」と呼ばせていただきますが、よしきがナニカの体を見て赤面する場面があったことも。描写されていました。

漫画の表紙に騙されるホラー漫画

表紙の淡いカラーとタッチに騙されて青春ものかと思って購入すると驚きを隠せないと思います。

本作品は完全なるホラー漫画で、光の内部に潜むドロドロしたナニカ、そしておばあさんや他の人が何かを見えているような雰囲気、本体は登場しないけれども、徐々に不安定な空気が広がっていく、ジワジワとした恐怖感があります。

擬音や蝉の声が特に怖いんですよね。シャワシャワシャワっていう音って何だろう?蝉の声なのに何か不気味さを感じますよね。ナニカが蠢いているような音に聞こえる、それは謎めいていて、不思議な感じなります。

生死の倫理観

光の遺体に取り憑いて、光としての生活を送っている存在。山での事故で亡くなった光の遺体を見つけ、その中に入り込んだ。光の記憶を引き継いでいるが、人格は全く別物。

長い間、山の中で孤独に過ごしていたため、人間らしい感情や心の機微が理解できない。生と死の違いについての倫理観もわからない。不老不死であるか、霊的な何かのためなのか、そのために生死の感覚が人とは異なる。人間の視点とは異なる角度から会話をしてくるので、それがまた興味深い。

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【光が死んだ夏】ネットの感想

【光が死んだ夏】最終話や結末話は

漫画「光が死んだ夏」はまだ完結しておりません。

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