【漫画】神殺ーかみそぎー正体ネタバレ感想!神を倒す残虐漫画の3つの魅力!

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神殺ーかみそぎーは爾弥餡丸(漫画) にやあんまる先生によるヤングマガジン新連載として始まり、展開や遠大な世界観、凄まじいデザインを兼ね備えているダークファンタジー作品。本記事は神殺ーかみそぎーがつまらないと評価する読者の反応を紹介したいと思います。ネタバレを含みますのでまだ読んでいない方は気をつけて下さい。

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神殺ーかみそぎーあらすじ

神の侵攻によって滅亡に瀕する日ノ本に現れたのは、“神殺”と呼ばれる男だった。四肢のない少女を背負ったその男が持っていたのは、文字通り“神を殺せる力”――。絶対なる存在に立ち向かう叛逆のダークファンタジー、開幕。

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神殺の正体

「神の侵攻」という脅威が迫る日本。その中で現れたのは、「神殺」と呼ばれる男でした。四肢のない少女を背負ったその男が持っていたのは、文字通り「神を殺せる力」でした。

この男は、神の侵攻によって人々が苦しむ姿を見かね、自らの命を犠牲にしながらも「神を殺す」という使命を持っていました。そのために彼は、四肢を失った少女を連れて行動しており、その少女が持つ特殊な力を使って、神々を打ち倒していくのです。

しかし、そんな彼らには、神々からの執拗な追跡が待ち受けていました。彼らは、神々との激しい戦いや、裏切り者との戦いを繰り広げながら、自らの信念を貫き、神々の侵攻を食い止めようと奮闘していくのでした。

このように、本作品は、神々による侵攻や、人々の苦しみを描きながら、主人公たちが立ち上がる姿を追いかけていきます。そして、彼らが持つ「神を殺す」という強い信念が、読者の心を揺さぶります。また、四肢のない少女というキャラクターも、物語に深い感動を与えてくれます。

全体的に、本作品はアクション要素も多く、スリリングな展開が続きます。そして、神々や特殊な力を持つキャラクターたちの描写も非常に興味深く、読者を惹きつけます。ダークファンタジー作品が好きな方には、ぜひ読んでいただきたい作品の一つです。

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神殺ーかみそぎーが魅力的な漫画の3つの理由

和製ダークファンタジーに見どころあり!

本作は古代の日本の神々をテーマにしたダークファンタジーとなっています。人を喰い力を得る神々を殺す主人公を主軸にしながら物語が描かれていきます。大切な者を奪われた主人公が神に復讐をすると、壮大な物語で描かれていき、強大な力を持つ神に挑んでいくと、無謀な戦いに全てを捧げて戦う姿と、ボロボロになりながらも己の復讐を成し遂げていくと、まさにダークファンタジーの定番を演出に盛り込んだ内容となっています。

神を殺す主人公に見どころあり!

今作の中に出てくる敵は神々と、日本神話の中で登場してくる様々な神々達が登場し、それは神々しい存在ではなく、禍々しい程に人を食べ、人を供物として扱う悪魔として描かれていきます。もはや魔物か悪魔とでも言うような存在になり果てた神を前に、ただ復讐心を燃やしながらに剣を振り、人を食らう悪しき神を倒すと、王道なまでのバトルを描いていく内容は、実に見応えのある内容ともなっています。

迫力のある戦闘シーンは必見!

作中におけるバトルシーンは見どころの一つとも言えます。体格差や物量に質量など、全くの別次元の存在である神を前にして、臆する事なくに戦いを挑む主人公。武器は剣だけと、圧倒的な力を持つ神を前にして揺るぎない信念で戦う姿など、無骨でありながらも、守るべき存在のためにただ命を賭けて戦う姿は、不器用に生きようとする彼の信念が感じられ、その生き様に好感が持てるところに見どころがあります。

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神殺ーかみそぎーがおすすめできない読者

本作品はダークファンタジーというジャンルに属しており、暗く陰鬱な雰囲気が漂っています。そのため、ダークファンタジーが苦手な人にとってはお勧めできないかもしれません。

本作品では、スプラッター表現や残虐な描写が頻繁に登場します。例えば、鮮血が飛び散る場面や、人間が神によって食べられる場面などがあります。そのため、そういった表現に敏感な方や、グロテスクな表現が苦手な方にとっては読み進めることが難しいかもしれません。

また、本作品は読者を選ぶ作風であるため、暗い世界観や残虐な描写が好きな方にとっては、非常に魅力的な作品となっているかもしれません。ダークファンタジーが好きな方や、ホラー要素が好きな方には、本作品をお勧めすることができます。

最終的に、本作品を読むかどうかは個人の好みによると思われます。暗い雰囲気やグロテスクな表現が苦手な方には、読まないことをお勧めします。しかし、そういった表現が好きな方にとっては、本作品は非常に魅力的な作品となっているかもしれません。

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神殺ーかみそぎー正体ネタバレ感想まとめ

神殺(かみそぎ)と、神を殺していく物語と、神によって全てを奪われてしまい、人生を狂わされた男の復讐劇ともなる今作。主人公が神によって運命を弄ばれ、大切な者を奪われと、まさに絶望の中で、命を通して復讐を成し遂げていくと、まさにダークファンタジーの真骨頂とも言える内容となっています。

舞台が西洋の雰囲気では無く、和製の世界観をそのまま絵に描き通していき、日本古来から登場する神々の禍々しいほどの恐ろしさを描いた魔物の存在や、それに蹂躙されていくだけの人間の絶望感など、ダークファンタジーの必要要素を盛り込んだ内容が楽しめました。

そんな魔物を剣で倒し、また神を殺す力を持つなどのミステリアスな要因なども楽しめ、主人公の抗いの物語が読み込める作品でした。

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