住みにごりはつまらない?面白い?ビートたけし絶賛漫画の感想レビュー!

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住みにごりはヤングスペリオール新人賞入賞をとったたかたけし先生の作品。ビートたけしさんや麒麟の川島明さんも絶賛している新ホームドラマ漫画。一体どのような作品なのでしょうか?今回は住みごもりを読んでみて面白い魅力と、つまならいと思った欠点などをネタバレありでレビューしてみたいと思います。

まだ作品を読んでいない方はご注意ください。

住みにごりあらすじ

何をしでかすかわからない無口で無職の兄、フミヤ、機嫌が悪くなると突然暴れだす酒乱の父、脳出血で車椅子生活の母、家を出たものの、ちょくちょく実家に顔を出す姉の長月。東京で働いていた次男の末吉は、そんな実家に戻ろうとするものの、タイミングが悪くなかなか言い出すことができない。不穏な空気が立ち込め、大事件が起こりそうな、先の展開が読めないホームドラマ。小学館「ビッグコミックスペリオール」2021年第24号から掲載されている作品。

住みにごりが面白い3つの魅力

泣ける笑えるな、コメディタッチな漫画作品に見どころがあり

元ヤクザの自伝漫画? な、作品の今作。主人公である漫画家・芥修が自身の過去の経験をテーマにし漫画家をしていると、コミカルかつシリアスなと、漫画家で元ヤクザな彼が、どんな生活をしているのかと、彼の生き様と言うべき姿が、この作品の見どころともなっています。

主人公は、子ども達を引き取り、一人前にする為にと、身を削る想いで漫画家をすると言う、実に笑える様な演出もあれば、何故にそこまでの子ども達の為に頑張り、また漫画家として努力するのかと、彼の贖罪とも言うべき生き様に、見惚れてしまう事や、また泣ける笑えると、彼の日常を楽しめる作品となっています。

芥修の漫画家人生に注目

本作の主人公である芥修は漫画家として真剣に漫画に向き合っている所にも注目して欲しい見どころがあります。

彼は漫画家として誰よりも漫画に真剣に向き合っており、漫画を描く時には、誰よりも真剣に漫画を描いていると言う、作家としての一面があり、元・極道でありながらも、漫画に対する真剣な眼差しを持ち、作品に取り組んでいくと、彼の生き様にも注目して欲しいです。

漫画家として何を書くべきなのかと、表現をする者としの矜持や、また漫画家としてどうあるべきなのかと、悩む一面など、極道漫画ではなく、漫画家としての一面も是非に観て欲しい部分です。

芥修と子ども達の愛に見どころがあり

芥修には子どもがおり、その全ては彼が引き取り育てていると、彼はかつての親友や仲間達に義兄弟などの忘れ形見を預かり、それを育てていると言う実にハードな人生観もあります。

血の繋がらない子ども達に、どう向き合って父親として接しているのかと、彼の子育てに、また子どもと向き合う親の姿にも、彼の魅力が詰まっています。漫画家であり、また極道であった芥修と、子ども達の間にどんな愛があるのかと、その親子愛にも注目して欲しいです。

住みにごりがつまらないと思う3つの欠点

元・ヤクザもの主人公としての難しさ

本作の内容は最近では多くなった、ギャップモノをテーマにした作品の一つでもあり、元・ヤクザや元・殺し屋などが、第二の人生でどう過ごしていくのかと、普通に社会生活を送れるのかと、そんな日常をテーマにした作品でもあり、二番煎じと言われてしまう部分に、本作のつまらなさが目立つ可能性も考えられます。

元ヤクザが漫画家になると、単調的なイメージが払しょくしやすい設定と、難しのさのある内容は、読者を選んでしまうリスクなどもあり、本作の魅力を半減させてしまう設定とも懸念されます。

主人公がありきたり

過去の自分がしでかした事で、多くの人を不幸にし、その人たちを救う為に、人生を掛けて償うと、贖罪をテーマにしている部分など、この作品に出て来る主人公は、人に寄れば二番煎じとも言える弱みがあり、キャラクター性を濁してしまう一面もあります。

子ども達を育てる為に奮闘し、ダメ親父ながらも、立派な父親に魅せると、ありがちと言われてしまう設定は、読者を選んでしまう作品の問題点ともあり、主人公がありきたりと、読む前に、設定で拒否してしまう読者がいるリスクが、つまらない作品と思わせてしまう一面があります。

主人公の魅力が弱い

本作の主人公である芥修は、元極道の漫画家であり、子育てをするシングルファザーな主人公となっていますが、このキャラクター造形は、少し弱めな部分があり、彼の個性をもっと引き出すべきではないかと思います。

ただ個性の弱さや強さで左右される主人公像ではなく、彼持つ魅力をどう引き出せるのかと、まだまだに主人公のキャラクター性に、考慮が必要と思います。

まとめ

元伝説のヤクザが漫画家になり、子育てにも奮闘すると、コミカルな日常と、非現実的にシリアスな展開などが楽しめる作品となる今作。

主人公の芥修が持つ、独特な魅力がどんな過去があり、またどんな背景があり、彼が漫画家になったのかと、また何故に子どもを育てるのかと、彼の持つ生き様の矜持が描かれている部分に、物語の面白さがありました。一見すれば不真面目に生きていそうな彼。

でも生き方は彼なりに真剣であり、また子ども達と真剣に向き合いながらも、父親としての道を導いていると父性のある魅力を持つキャラとして描かれ、どこか抜けていても、一生懸命に生きているのだと、父親としてまた家族としての彼の生き様を楽しめる作品でした。

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