漫画「クリオネの告白」はざくざくろ先生がコルクで連載している作品です。本記事は、完結までのネタバレが含まれております。結末や最終話はどうなっているのでしょうか?まだ本作を読んだことがない人は気をつけて下さい。
【クリオネの告白】あらすじ
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— ざく ざくろ (@timtimtooo) February 28, 2024
【「初恋、ざらり」のざくざくろの最新作!!】とある理由から性的なことに嫌悪感を抱いている中学生の栗尾寧々(クリオネネ)は 誰にもそのことを相談できずにモヤモヤした毎日を送っていた。そんなある日、不登校だったクラスメートの北川うららに同じような悩みがあることを知り、一緒に学校をサボることを提案する。寧々は初めて何かを共有できる友になるかもしれないと胸の高鳴りを感じるが、それとは裏腹にうららを性的な目で見てしまうことに罪悪感を抱いてくようになる。これは思春期の葛藤を繊細に描いた告白の物語。
【クリオネの告白】作品情報
クリオネの告白
著者
ざくざくろ
カテゴリ
女性マンガ
出版社
コルク
レーベル
その他
【クリオネの告白】完結まで
クリオネの告白ネタバレ1巻
父親から精神的な性的虐待を受けている中学生の“ねね“は誰にもそのことを相談できずにモヤモヤした毎日を送っていた。そんなある日、不登校だったクラスメートの“うらら“に同じような悩みがあることを知り、一緒に学校をサボることを提案する。
どこにも居場所のない二人が惹かれあい、見つけたものは友情なのか?恋なのか?
【クリオネの告白】ネタバレ感想
ざくざくろ節炸裂する痛みを伴う真実とは
ざくざくろさんのマンガは、「初恋、ざらり」というドラマ化もされた作品で一躍有名になりました。その作品は、目を逸らしたくなるような深い苦悩に直面し、それに真摯に向き合いながら、痛みを伴う真実を描き出しています。
今回のクリオネの告白も、目を背けたくなるほどの苦悩に真摯に向き合い、触れると痛みが全身に走るほどの現実をもがきながら叫びながら掴み取り、芯を捉えてくり抜いて提示してくる。そのため、作者は自身の身を削り、魂を削るようにして作品を描いた。そして、読者の心にも鋭利に爪を立て、掻き傷を残すような作品です。
深い二者択一の選択
この作品に描かれるうららと似た状況に置かれたときの記憶が、思わず蘇ってしまった。その子にとって、自分以外には頼れる存在がないことは理解している。彼が自分を愛してくれることも分かっている。しかし、その期待に応えてしまうと、より深い依存に陥り、先には底なしの沼が待っていることも分かっている。だからこそ、適度な距離を保つことが良いのかもしれないが、その選択肢はない。その結果、他の人間関係も犠牲にすることを含め、どこまでも受け入れるか、それとも今この瞬間にその子から離れ、再び孤独に追いやるかの二者択一に直面する。
今、はっきりと問題視されている父親の行動の不快さや、それを看過する母親の姿、その結果、家族に味方がいなくなり孤立して傷つく姿なども、一昔前ではなかなか表面化しづらかった感情であり、そのリアリティには流石と言わざるを得ないのも見どころの一つです。
寧々とうららの関係
暗澹たる側面が絡み合いながらも、寧々とうららの関係はある種の美しい輝きを放ち始める。しかし、その過程で寧々の心から湧き上がる激しい感情も同時に浮かび上がる。寧々はこれらの感情をどのように扱うのか、そして、これらを受け入れることができるのか、その行方は未知数である。
心と魂に多くの傷を負いながらも、作品はその重みを堪能したい読者におすすめです。
【クリオネの告白】ネットの感想
\この1巻がすごい!/
▼マンバに寄せられた #1巻応援 クチコミ
「身を削り魂を削るようにして描いたものだからこそ、読む者の心にも鋭利に爪を立てて掻き傷を残す。そんな作品」
▽クチコミ全文https://t.co/657q7Llh5B
— マンバ@漫画のクチコミサービス (@manba_co) February 28, 2024
ざくざくろ先生のクリオネの告白、久々に遡って読んだらすごい気持ちがザワザワした…
— 👼amber👼 (@Code_fan_fan) February 15, 2024
【クリオネの告白】最終話や結末話は
漫画「クリオネの告白」はまだ完結しておりません。
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