漫画「雷雷雷」は「怪獣8号」には、いくつかのパクリが指摘されていますが、一体どのようなところが指摘されているのでしょうか？本記事はネタバレ感想やあらすじを紹介したいと思います。まだ本作を読んだことがない人は気をつけて下さい。
【雷雷雷】あらすじ
今夜もまた面白い漫画が始まります！
エイリアンと争ったあとの世界で少女は働く…！
新連載『雷雷雷』(ライライライ)がこのあと深夜24時からマンガワンと裏サンデーで開始！作者はヨシアキ(旧・芳明慧@Byoshiaki1 )氏。
前作『殺し屋は今日もBBAを殺せない』の全話無料もあるので応援お願いします！ pic.twitter.com/CoEsN9yr4G— コバヤシショウ (@sho_MangaOne) August 17, 2023
人類は、50年という長い年月をかえて地球外生命体との戦争に勝利した。しかし、戦争の後遺症は大きく宇宙害蟲と宇宙害獣によって大きな被害を受けていた。宇宙害蟲と宇宙害獣などから国民を守るため、多くの企業が立ち上がる。スミレもその企業で働き一人だった。スミレは、父親が作った借金を返金するためと小さな弟のために高校にも通わず働いていた。ある日、宇宙人に出会い大きな人生の変化が起きる。
【雷雷雷】はパクリ？怪獣8号と設定の差？
世界観が類似
「怪獣8号」と「雷雷雷」、これらの漫画作品は、日本を舞台に怪獣との戦闘を描いた物語であるという共通点を持っています。一方では「怪獣8号」では怪獣を討伐し、死骸の清掃を行う日本防衛隊が登場し、もう一方の「雷雷雷」では宇宙害蟲や宇宙害獣を駆除する民間の企業であるライデン社が活躍する設定が展開されています。この類似性から、これらの作品は共通の世界観を共有していると指摘されることがあります。
また、どちらの作品も日本が舞台であり、怪獣の存在が物語の中心に位置し、それらを撃退する特殊部隊が活動しているという共通の要素を持っています。そのため、怪獣との戦闘や防衛のテーマが共通であることから、これらの作品は同様の世界観を探求していると言えるでしょう。
怪獣になれる人間が怪獣と戦う設定
「怪獣8号」という漫画は、物語の主人公が、日本防衛隊への入隊を諦めかけつつも、最終的に防衛隊試験を受ける決意を固める過程を描いています。しかしながら、その運命を大きく変える出来事が迫っています。試験の直前、まさに重大な瞬間に、主人公は謎の生物に寄生され、それによって怪獣8号への変身能力を手に入れてしまうのです。
一方「雷雷雷」も、宇宙人に連れ去られ、自らが怪獣になれるようになり、その力を使い怪獣を倒すのです。これらの要素から一部の人々の中でパクリがあるのではないかと議論していました。
日本防衛隊とライデン社
「怪獣8号」という漫画には、怪獣を撃退するための日本防衛隊が登場する一方、漫画「雷雷雷」にもライデン社と呼ばれる怪獣を討伐する部隊が存在します。この二つの作品には、共通の要素が見受けられ、例えばコスチュームのデザインにも似通った特徴がみられます。これらの共通性から、一部の観察者は、漫画「怪獣8号」と「雷雷雷」の間に類似性があるのではないかと指摘しています。
これらの作品は、怪獣との壮絶な戦闘を通じて描かれる物語や、キャラクターたちの成長に焦点を当て、怪獣ジャンルを異なる視点から探求しています。そのため、「怪獣8号」と「雷雷雷」は、同じテーマを共有していると言えるものの、果たして本当にパクリと言い切れるのでしょうか？
【雷雷雷】はパクリではない？
「雷雷雷」と「怪獣8号」、確かにこれらの漫画作品には類似点が存在しますが、各作品は独自のアプローチとストーリーラインを持っており、異なる要素が際立っています。まず、主人公の目標設定が異なります。怪獣8号の主人公は、明確に怪獣を撃退する日本防衛隊への入隊を志向していましたが、一方で「雷雷雷」の主人公は、単なる害虫駆除で満足しており、はっきりとした目標が明示されていません。
また、両作品の主人公が怪獣に変身するという共通の要素は存在しますが、その変身に関するアプローチは異なります。怪獣8号の主人公は、自らの怪獣の正体を秘匿し、隠匿に必死でした。対照的に、「雷雷雷」の主人公は、変身後にライデン社に即座に発見され、拘束され、実験体として利用される運命に繋がります。
さらに、「雷雷雷」では、主人公を乗っ取った怪獣が自己意識を持ち、彼と対話する能力を持つという要素があり、体内でのコミュニケーションが可能です。これらの違いから、両作品は異なる設定と要素を取り入れ、それぞれが独自の物語を紡いでいます。
【雷雷雷】ネタバレ感想
「雷雷雷」は、怪獣との戦いをテーマにした独自の漫画作品であり、非常に魅力的な要素が多く詰まっています。作品の世界観は興味深く、怪獣を駆除するために特殊な部隊が活躍する様子や、怪獣の存在に対する緊迫感がストーリーに深みを加えています。また、主人公の個性的なキャラクターも魅力的で、可愛い女の子が変身能力を手入れ、怪獣と人間との関係に深みを与えてく物語がさらに興味深くしています。
さらに「雷雷雷」は、怪獣との戦闘シーンがダイナミックで迫力があり、読者を引き込む要素として素晴らしいです。怪獣との戦いだけでなく、主人公の内面や彼女の変身能力の謎に迫る要素も物語を深化させています。
総合的に、「雷雷雷」は怪獣ジャンルに新しい視点を提供し、独自のアプローチで読者を楽しませてくれる作品だと感じました。怪獣ファンやアクション好きな読者にとって、おすすめの作品であると言えます。
【雷雷雷】ネットの声
雷雷雷って漫画めっちゃ面白い
パクリとかそういう話じゃなくて、俺が読みたかった某怪獣漫画のギャグ寄り路線って感じで続き読みたくなるな— iwannnisurune (@iwannnisurune) September 25, 2023
雷雷雷って漫画マンガワンで始まったけど、流行りそう。
運営の推し方からバズらせたい意図も見えるし、実際内容も（パクリと言われようが）そこに負けず結構おもろいし、かわいい女の子が出るので、今後めちゃくちゃ注目されそう。
今のうちに作品に触れて、みなさんも古参面しましょう！— とも@ひきこもりたい雑記ブロガー (@hikitomori) August 18, 2023
雷雷雷は俺が、俺達が本当に見たかった怪獣8号になれるのか？
— 聖屋の残暑🍃OYJ (@Hijiriya213) September 29, 2023
雷雷雷いいねぇ怪獣８号がナンカチガウって方向に行っちまったから
こっちがナンカイイ！に進んでってくれると嬉しいなぁ— FishBLUE (@3838fishblue) September 15, 2023
雷雷雷、おもしれーな。ドロヘドロ的な絵やのに内容が俺好みや。怪獣8号にならんように気をつけてくれ
— 千屋 (@1000ya) September 8, 2023
まんがワンでやってる雷雷雷って作品、まだ3話だけど既に面白い。かなり怪獣8号ではあるが。
— 愛参謀 (@Aisanbou) September 3, 2023
『雷雷雷』大変失礼な感想になりますがものすごい怪獣８号っぽい話だな・・・。そことは別軸としてやや古めの硬派な漫画、というか大友作品とかドロヘドロとかあたりお好きそうな気配を感じるので、いずれ差別化されていくんでしょうけれども。主人公のビジュアルで職場がサオトメなのはわざとかな。
— Ｕ (@eu_rasia) September 2, 2023
雷雷雷>>>怪獣自衛隊>>>>>>>>怪獣8号
— アルカー (@almkt523) September 2, 2023
雷雷雷、もしかして俺たちが見たかった怪獣8号なんじゃないか？
— ［┓∈∩∫≪!_∫≪!┳α［┓αⅤⅤα (@Genki_ktgw) September 1, 2023
怪獣８号最初好きだったけどだんだん俺好みじゃなくなったから雷雷雷楽しみ
— はむを (@Hamwo_Prosciut) September 1, 2023
マンガワンではじまった雷雷雷が、かなり怪獣8号に似てて（というかいろんなものに似てる）、でもきちんとオリジナリティもあってすごく面白いまだ2話だけど。
— かたくり粉 (@katakuli) August 18, 2023
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