アニメ「しかのこのこのここしたんたん」が放送されたが賛否が大きく分かれクソアニメとの批判も。しかしOPがSNSを通じて大バズり。本記事ではなぜつまらないのか?そしてOPの魅力について紹介したいと思います。
【しかのこのこのここしたんたん】あらすじ
‼━━━━Ψ(・(仝)・)Ψ━━━━ ‼
㊗TVアニメ化決定🎉
『#しかのこのこのここしたんたん』
‼️━━━━━━━━━━━━━━‼️#おしおしお 原作#太田雅彦 監督× #WITSTUDIO
新感覚美少女ギャグアニメ始動🦌📺7月7日(日)より放送開始📺
公式HPhttps://t.co/l1v8AVO0wp#しかのこ pic.twitter.com/o5hxzTJo4A
— 『しかのこのこのここしたんたん』公式【TVアニメ7月より放送開始!】 (@shikanoko_PR) March 13, 2024
優等生の虎視虎子は登校中、顔に何か冷たいものが当たるのを感じた。ふと上を見ると、そこには鼻水をたらし、ツノが電線に引っかかって 身動きが取れなくなっている女の子がいた。 鳥たちから猛攻を受ける彼女を助ける虎子。 だが彼女こそが、虎子の人生をかき乱す元凶となる鹿乃子のこだった! 一人の少女(元ヤン)が一人のシカ(?)に出会う ガール・ミーツ・シカ物語開幕!!
【しかのこのこのここしたんたん】作品情報
しかのこのこのここしたんたん
著者
おしおしお
カテゴリ
少年マンガ
出版社
講談社
レーベル
少年マガジンエッジ
【しかのこのこのここしたんたん】感想
1話切りのクソアニメ
本編が30分すべてにわたって面白くないという奇跡的な状況が起こってしまいました。ギャグの一つ一つがうざいと感じられる上に、そのテンポ感も苦手な人にはまったく合わないと思います。
この作品は、そのようなテンポやギャグのスタイルが好きな人にとっては楽しめるかもしれませんが、逆にそうでない人にとっては最後まで見るのが辛く感じるかもしれません。どのギャグも微妙で、テンポも早すぎてついていけないと感じる人も多いでしょう。
ポプテピピック好きなら刺さるかも
「ポプテピピック」のような独特のノリやユーモアを楽しめる人にとっては、このアニメは非常におすすめかもしれません。この作品も「ポプテピピック」と同様に、風変わりで斬新なギャグやユーモアのセンスが詰まっています。
そのため、ちょっと変わった笑いの感覚や予測不能な展開を好む人には、このアニメの魅力が十分に伝わることでしょう。
「ポプテピピック」が好きな人は、このアニメのユーモアや独特の世界観に共感し、楽しむことができる可能性が高いです。
【しかのこのこのここしたんたん】OPは良い
TVアニメ『しかのこのこのここしたんたん』(TOKYO MXほか)のオープニングテーマ「シカ色デイズ」が、SNSを中心に爆発的なヒットを記録しています。
YouTubeで公開されているノンクレジットオープニング映像も驚異的な人気を博しており、再生回数はすでに1000万回を突破しました。
Bling-Bang-Bang-Bornとの類似点
「リズミカルで思わず口ずさんでしまいたくなる楽曲のキャッチーさ、すぐに踊ることのできる難易度の低い振り付け、そして思わず笑ってしまうようなシュールな動きが、この楽曲の人気のポイントであると考えられます。特にイントロの〈しかのこのこのここしたんたん〉というフレーズは、声に出して読みたくなるような語感の良さがあり、一度聞いただけで耳に残る、非常に中毒性の高いフレーズです。このフレーズは一度聞くと頭から離れず、何度も繰り返し口ずさんでしまう魅力があります。
さらに、この楽曲の振り付けは非常にシンプルでありながらもユニークで、視覚的にも楽しめる要素が多いです。シュールでコミカルな動きが加わることで、見ている人も自然と笑顔になり、楽しい気持ちになります。このような要素が組み合わさることで、幅広い年齢層に受け入れられ、多くの人々がこの楽曲を楽しんでいるのです。
この楽曲の人気ぶりを考えると、直近で大ブームとなったCreepy Nutsの『Bling-Bang-Bang-Born』と多くの類似点があることに気づくかもしれません。どちらも中毒性の高いフレーズとリズミカルなビート、そして思わず真似したくなるような振り付けが特徴です。
ネット黎明期を彷彿させるリズム
「この楽曲がティーン層を中心にSNSで爆発的な人気を博した背景には、SNSとの相性の良さが挙げられます。しかし、それだけでなく、『ニコニコ動画』や『MAD』のような、インターネット黎明期を彷彿とさせる古き良き空気感が漂っていることも、バズを引き起こした大きな要因となっているかもしれません。
その証拠に、オープニング映像が公開される前に、『スタッフの頭から離れてくれないイントロを皆様にプレゼント』という紹介文とともに、なんと『「シカ色デイズ」イントロ耐久1時間』という動画がアップロードされました。この狂気じみた企画動画は、すでに680万回以上再生されており、視聴者からの注目を集めています。このような試みは、かつての『ニコニコ動画』で見られたような遊び心あふれるクリエイティビティを思い起こさせ、インターネット文化に親しんだユーザーたちにとって懐かしさを感じさせるものとなっています。
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