【考察】WITSTUDIOの進撃の巨人がなぜか終了!爆死した映画バブルの影響か?

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WITSTUDIOの進撃の巨人がなぜか終了し、MAPPAが「進撃の巨人TheFinalSeason」引き続ぎをすることになった。それに伴い監督をはじめとメインスタッフはほぼ一新され、物議を醸しました。

その背景には、Netflixにて4月28日から配信された「バブル」が影響している私は思いました。今回はWITSTUDIOの進撃の巨人がなぜ終了したか考察したいと思います。

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WITSTUDIOの進撃の巨人がなぜか終了


WITSTUDIOは進撃の巨人を荒木哲郎監督指導のもと、2013年から2019年まで担当。その圧倒的作画力と演出が評価され、海外でも大きく話題になり原作ファンを増やした優秀なアニメーション会社である。

そんなWITSTUDIOの進撃の巨人がFinalSeasonからMAPPAと変わってしまったのである。様々な憶測が飛び交っていますが、個人的な意見として3つの理由があると思います。

それがWITSTUDIOには他の案件がある、原作完結を同時期にしたい、予算がかかると私は考察します。それでは具体的に解説していきます。

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WITSTUDIOの進撃の巨人が終了した理由を考察

進撃の巨人の制作会社がなぜ変わってしまったのか?それらの理由を3つ紹介したいと思います。

WITSTUDIOには他の案件があった

WITSTUDIOはNetflixで独占配信である映画バブルの制作を抱えていました。この作品は5月13日から劇場でも公開された長編アニメーションで、監督や脚本、キャラクターデザイン、制作会社に至るまで、アニメ界のトップが集結した作品である。

Netflixは基本的に独占映画や1シーズン全話納品されます。なので同時期に他の作品を掛け持つのは会社規模からしてとても困難な状況だったと考えられます。

原作完結を同時期にさせたい

WITSTUDIOは進撃の巨人の原作があとどれくらいで完結するかあらかじめ聞いていたはずです。原作の熱量があるうちに完結を合わせるのだとしたら、当時のWITSTUDIOにそれに見合ったキャパがなかった可能性があります。

第3期が物語的に区切りのいいタイミングであったこと、加えてクリエイターのさらなるステップアップを目指すため、第3期制作中にWIT STUDIO側から「進撃の巨人は今回までとしたい」と申し出があったということも。

最終章を制作する予算が高い

FinalSeasonは進撃の巨人の雰囲気ががらりと変わり「マーレ編」と突入します。原作でも絵柄の変更があったり、よりダークな世界観になっていきます。

最終章は巨人や人類が混戦するシーンが多く、作画コストを考えると資金力や労力にスタミナがなければいけません。もしかしたら、WITSTUDIOは途中までしか制作するつもりはなかったという考察もできます。

上記3点が原因で進撃の巨人はMAPPAと変わったのだと私は考察します。

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WITSTUDIO制作映画バブルは皮肉にも爆死

おそらく進撃の巨人を断った最大の理由である映画バブル。ネットでは興行成績を見てネットでは「爆死」やら「大コケ」と揶揄される結果になってしまった。

原因としてはNetflix先行配信してから劇場公開してしまったことでしょう。Netflix側もWITSTUDIOに投資をして会員を増やしたいと思っているいるはずですから当然のことでしょう。それでも高品質な作品であれば劇場で見たいという層もいるはずです。

しかしNetflixでみて満足だった視聴者が多かったことで映画としての興行成績は残念な結果となってしまったのでしょう。単純に映像界のプロフェッショナルを総動員するだけでは、傑作映画は生まれないのかもしれない。

それでも私は圧倒的な作画は相変わらず爽快感があり、アクションシーンは感激いたしました。

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WITSTUDIOの進撃の巨人がなぜか終了したまとめ

WITSTUDIOの進撃の巨人を終了させた理由として、バブルの制作時期と重なってしまった可能性が大きくあることが考察されます。

できればWITSTUDIOの進撃の巨人を最後まで観賞したかったのですが、MAPPAに変わり3DCGを駆使した巨人のアクションが見れたり、より原作に近い絵柄でグリグリ動くカメラワークは必見。音楽は相変わらず澤野さんが作られていたので、進撃の巨人の良さを別の視点でみれることができました。

最終章は2023年に公開ということで最後まで観賞したいと思います。

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