【悲報】シャンクスは毒親?アマプラで配信した映画でウタをエレジアに置き去りにした過去?

このページにはプロモーションが含まれています

先日配信された大ヒット映画ワンピースFILM REDを見た視聴者が「シャンクスが毒親なのでは」ということが話題にあがった。一体どうゆうことなのでしょうか?本記事ではシャンクスが毒親だと思ったネットの反応をまとめてみたいと思います。ネタバレも含みますので気をつけて下さい。

ワンピースREDあらすじ

「大海賊時代」において、市民たちの「救い」として立ち上がった、世界中で愛される歌姫であるウタ。

エレジアの音楽の島で行われる初めてのライブには、多くの人々が集まり、麦わらの一味もその中にいました。そして、そのライブはまるでこの世のものとは思えないほどの華やかさと光輝きで、世界各国にも電伝虫を通じて伝わりました。

ルフィはウタの歌声に惹かれ、彼女が麦わら帽子を預けてくれた四皇・シャンクスの娘であることを明かしてしまいました。しかし、その時、エレジアを襲った大海賊の名前が会場に響く中、ビッグマム海賊団の一味がウタを狙って現れました。麦わらの一味は応戦しましたが、ウタはそれを圧倒的な力で制止しました。

そして、ウタはこのライブを永遠に続けること、海賊・海軍・世界政府の妨害を許さないこと、そして自分は新しい時代を創る女であり、歌で皆を幸せにすることを宣言しました。

しかし、世界政府の最高権力者である五老星は、サイファーポールからの報告と電伝虫によって彼女の動向をチェックし、彼女が新たな革命となり得ると判断して、彼女を排除するために海軍本部に討伐命令を出しました。

同様に、ビッグマムも彼女の「万能な能力」と「赤髪の娘」を手に入れるために、彼女を狙っていました。

そのような中、ウタはルフィの故郷であるフウシャ村での思い出話を披露しました。彼女は、自分たちが立派な海賊になることを競い合っていたことや、ある日突然船を降りたことを語りました。

現在、海賊よりも歌手になりたいと笑うウタでしたが、ルフィが海賊だと言うと、彼女は表情を曇らせ、彼らに海賊を辞めろと言って攻撃してきました。

シャンクスが毒親扱いのネットの感想

最近、アマゾンプライムで配信された『ワンピース FILM RED』を視聴した視聴者から、「シャンクスは毒親ではないか」という意見が出ています。

この映画では、シャンクスが宝箱から拾ったウタを、家族のように育てたが、エレジアという街で置き去りにするシーンがあり、一部の視聴者からは疑問視されました。

ただし、毒親という言葉は、単に子供に対して身体的・精神的な虐待を行う親に対して使われるものではありません。親が子供に対して過剰な期待やプレッシャーをかけたり、自分の都合だけを優先して子供を扱ったりすることも、毒親と呼ばれることがあります。

以下はネットの反応になります。

シャンクスは本当に毒親なのか?

シャンクス独自の考え方

「毒親」という表現が妥当かどうかは判断しかねますが、シャンクスには独自の考え方や選択があったと思われます。

たとえば、彼がウタをエレジアに残したのは、誰かが国を壊滅させた罪を背負わなければならないという考えからかもしれません。その責任を自分自身で引き受けようとしたのかもしれません。

ウタはただ偶然滅びの歌を歌っただけで、何も知らなかったし、悪意や敵意もありませんでした。言い換えれば、彼は単に不運だったと言えます。

ゴードンもそれを理解していたため、ウタを責めることはなかったのではないかと思います。

ウタを守るための最善

事実として国が壊滅した以上、誰かがその責任を負わなければならないという現実があります。たとえウタに罪はなくとも、責任を回避するわけにはいかないのでしょう。

そこで、元々ならず者の海賊である彼らが、家族として、親としてその責任を引き受けることを決めたのではないかと思われます。そして、ウタに罪を負わせたくない、彼が今までのように綺麗な心であり続けることを望んで、彼をエレジアに残したのではないかと考えられます。

彼らが海軍を撃退し、ウタに薬を与えようとしたのは、彼が全世界7割の人々よりも重要だったということだけではないでしょうか。彼らにとって、ウタは非常に大切な存在であったため、守るために最善を尽くしたと思われます。

大切な人を守りたかったシャンクス

正義を重んじるか、大切な人を守りたいという思いを優先するか。シャンクスは、後者を選んだだけだと考えられます。彼がウタをエレジアに残したのは、自分自身が責任を負うことを決めたためであり、彼が持つ家族や親としての心情が反映された選択だったのでしょう。

シャンクスは、海軍や正義の味方ではなく、市民から恐れられる海賊でした。彼が宝を奪ったり、海賊から積荷を奪ったこともあるでしょう。同様に、ルフィも空島では黄金を黙って持ち去り、白ひげも一部の人たちからは大恩人とされる一方、大多数からは恐れられていました。

つまり、海賊は人によっては正義の味方となることもありますが、必ずしも全世界の味方というわけではないということです。海賊たちは、自分たちの信念や理念に基づいて行動し、それが正義と一致することもあるでしょうが、必ずしも全ての人たちに受け入れられるわけではありません。

シャンクスは毒親?ウタをエレジアに置き去り!まとめ

最近、アマゾンプライムで配信された『ワンピース FILM RED』を視聴した視聴者から、「シャンクスは毒親ではないか」という意見が出ています。映画では、シャンクスが宝箱から拾ったウタを、家族のように育てたが、エレジアという街で置き去りにするシーンがあり、一部の視聴者からは疑問視されました。

記事は、シャンクスには独自の考え方や選択があったと考えられることを示し、シャンクスがウタをエレジアに残した理由について説明しています。記事はまた、元々ならず者の海賊である彼らが、家族として、親としてその責任を引き受けることを決めたと推測しています。さらに、シャンクスが海軍や正義の味方ではなく、市民から恐れられる海賊であることに触れ、海賊たちは自分たちの信念や理念に基づいて行動し、必ずしも全世界の味方というわけではないということを示しているのではないかと思いました。

▼あわせて読みたい▼

【確定?】ワンピースの正体はポールシフトを起こせる装置!タイトル伏線も回収!
人気少年漫画であるワンピース。その正体「ポールシフトを引き起こす装置」である可能性を考察しました。この記事では、その考察の根拠となる証拠について紹介していきます。 ワンピースの正体を紐解くポールシフトとは? ポールシフトとは、地球の自転軸の...