チェンソーマン2話!筋肉の悪魔シーンカット!タツキバンクにファン歓喜!ネタバレレビュー!

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TVアニメチェンソーマン第2話「東京到着」が10月18日24時にオンエアされ、筋肉の悪魔のシーンカットが話題になった。また原作でも登場する藤本ビルとタツキバンクの再現度にファンは歓喜した。

本日はタツキバンクって何?と思う視聴者の解決と、なぜ筋肉の悪魔のシーンがカットされたか考察し紐解いていきたいとい思います。

記事にはTVアニメチェンソーマン第2話のネタバレを含みますので気を付けつけてください。

筋肉の悪魔とは?


ゾンビの悪魔を討伐したデンジ達が立ち寄ったのはサービスエリア。そこに少女を誘拐された父親が娘の捜索をデンジ達にお願いする。

捜索していると森の中で悪魔と少女を見つける。「お願い悪魔さんを許してあげて」少女の叫びはポチタとリンクする場面が多々あり、みんなで逃げることを提案。悪魔と人間は仲良くなれるそう信じていた。

油断していたデンジに筋肉の悪魔が襲いかかり身動きが取れない状態に。

「はい!俺の勝ち確!」と罵倒したあと、触れた筋肉を自由自在に動かせる能力を発揮する。筋肉の悪魔が優勢かと思ったその瞬間、デンジがチェンソーマンに変身しばっさりと討伐。

ネタバレになりますが、数々の女性達に命を狙われることになるのが、その1人目が筋肉の悪魔に乗っ取られた少女である。

原作では2話目に登場する悪魔で、シーンカットに惜しむ声もありました。

一体どうしてカットしてしまったのでしょうか?

幼女虐待描写が問題か?

こちらのシーンはどうしてカットされてしまったのでしょうか?

描写の中で身動きが取れない幼き少女が幼女虐待のようにも捉えれることもできるし、「これからこのメスガキと楽しいコトすっから」などという悪魔の発言もあることから、未成年に対する配慮が足りていない描写がありました。

これは通常のアニメ放映であればカットされても仕方がないと思うのですが、チェンソーマンはアニメ制作を委員会方式ではなく制作会社であるMAPPAと集英社が出資してアニメを制作しています。ですからアニメ表現のセリフ回しなどにも厳しい日本でも、細かすぎるコンプライアンスを考慮せずにアニメ化できるはず。

原作重視をかかげるMAPPAさんですが、それでもカットしたとなれば、別の理由があると考察することができます。

パワーの見せ場を作り2話を締める為か?


チェンソーマン第2話ではアキだけでなく、作中でも人気のあるパワーが登場しました。

パワーとは公安退魔特異4課のデビルハンター。であり悪魔が人間の死体に憑依した「魔人」と呼ばれる存在である。

理不尽で虚言癖であるが、どこか憎めない魅力があります。

2話のクライマックスはパワーが血の悪魔の能力を使いナマコの悪魔をビルの上からハンマーでぶっ叩き、血塗れではしゃぐシーンで締め括られており強烈なインパクトを残して幕を閉じました。そこからのエンディングYOASOBIさんの「残機」の導入も素晴らしかったです。

もし筋肉の悪魔のシーンを追加するとなると、釈的にパワー登場で締め括られてもおかしくない。

しかしカットしたことにより、テンポがよくパワーの魅力を最大限に発揮した最高の見せ場で締めることができた。

おそらく制作サイドの意図は「締め方のインパクトの主張」だと考察する。

藤本ビルのタツキバンクは完全再現


アニメ上の都合でなくなくカットされてしまった筋肉の悪魔のシーンでしたが、再現どの高さに歓喜するファンも。

それが背景に写る「タツキバンク」だ。Twiiterではトレンド入りをはたし、その存在感を知らしめることができた。

ではタツキバンクってなんなの?と思う視聴者もいるはずです。

これはチェンソーマンの原作第3話で登場する背景に作者である「藤本タツキ先生」の名前が、遊び心で自己主張されている描写である。

アニメの方が原作より鮮明に表現されていた為、原作との比較画像をネットにアップする光景が見られた。

まとめ

チェンソーマンの第2話では筋肉の悪魔シーンカットされました。

幼児虐待描写が問題か?と思いましたが委員会方式をとっていないMAPPAと集英社。おそらくですがパワーの魅力を最大限に発揮するために、アニメのテンポ感を重視したことが理由だと考察しました。

また筋肉の悪魔のシーンはカットされましたが、原作3話である「タツキバンク」は鮮明に表現されていた為ファンは歓喜しました。

いかがでしたでしょうか?

まだチェンソーマンを見てないという方は、是非鑑賞してみることをお勧めしています。

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