【朗報】石谷恵(石谷牛乳)の神演出がヤバイ!アニメワンピース1015話も担当!

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Twiiter名「石谷牛乳」こと「石谷恵さん」のアニメワンピース演出がヤバイと話題に。神回となった1015話の演出も担当した石谷恵さんの経歴や関わっている作品は一体どんなものがあるのでしょうか?今回は石谷恵さんのルーツや、関わった作品を紐解いていきたいと思います。

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石谷恵さんの経歴や関わった作品


YouTubeに公開された東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻一年次作品自主制作アニメ「あらら」「かたすみの鱗」は短編動画にも関わらずその演出力は高く評価されている。

その後ドラゴンボール超エンディングアニメーション「よかよかダンス」「悪の天使と正義の悪魔」。131話の「奇跡の決着! さらば悟空! また会う日まで!!」の演出を担当。徐々に東映アニメーションで石谷恵さんの名前が認知されるように。

演出の腕前をメキメキと身につけ、皆さんご存知ワンピースの演出に加わることに。957話「大ニュース! 七武海を襲う事件」982話「カイドウの切り札 飛び六胞登場」1015話「麦わらのルフィ 海賊王になる男」Ado「風のゆくえMV」などが挙げられます。

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石谷恵さんが関わるアニメワンピース演出がヤバイ


とくに話題になったのはアニメワンピース1015話「麦わらのルフィ 海賊王になる男」でしょう。

この回は原作では1000話の回で東映アニメーションの制作人も公開前から気合の入った宣伝をしていました。放映日には期待を裏切らない最高の出来きと評価され、日本だけではなく海外のワンピースファンを熱狂の渦に巻き込みました。石谷恵さんの演出回は制作スタッフも一流の人が揃っており、東映アニメーションの中で信頼度が高い人物だと確信しました。

演出が上手すぎる石谷恵さんが関わるとトランジションが斬新かつスムーズ。例えば1人称視点に切り替わりの際に瞬きを挟んだり、煙などのエフェクト演出からのシーン切り替え、通り過ぎる人物を利用しての場面転換など、石谷恵さん特有のテクニックが披露されています。

ヤマトが読んだおでんの航海日誌に書かれていたたロジャーの「夢の果て」と、エースが語ったルフィの「夢の果て」がリンクするシーンは、絵柄を淡いタッチを出しながら、ルフィとロジャーが交差する描写がエモーショナルに描かれました。

さらにカイドウに放ったルフィの「レッドロック」も、血管の流れを現しながら、スムーズに過去回想に移行。モモの助が放った「カイドウを倒したい」と力強いセリフで感極まったのちに、ワノ国を背負ったルフィの拳がウィーアーの曲と共に放たれ、原作の5割増で描かれた炎に包まれたレッドロックは誰もが釘付けになったことでしょう。

衝撃で舞い散った氷の破片の飛び散り、力強さだけでなく美しさまでも演出。

動揺するカイドウに通常より太い線で力強く描かれたルフィが帽子を深く被り、いつもの名台詞「海賊王に俺はなる」と発言したシーンは、長年旅をしてきた重みをずっしりと感じることができ、ついに四皇と同等に戦えるまで辿りついたんだと歓喜するほどに。

これは演出力のパワーが大きく、石谷恵さんが関わったことで1015話は今後も語り継がれるワンピースの歴史に刻まれた話になったと思います。

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石谷恵さんはワンピース映画にも関わっていた

昨年公開され大ヒットしたワンピースFILM RED。興行収入は世界で300億越えしたことも話題に。ハロウィンやクリスマスでウタの特別短編動画の演出も担当。

さらに石谷恵さんはウタこと(Adoさん)が歌う風のゆくえのMVの制作に携わっており、石谷恵さんの初期作品の「かたすみの鱗」を匂わすような演出でバラードを美しく映像化されていました。

風のゆくえの演出は本来石谷恵さんが持つ感性を120パーセント表せる情景描写であり、映像だけでも様々な解釈ができるようになっています。ハッピーエンドでもなく、バッドエンドでもない。

前を向いて進み始めるような演出に涙無しには見れません。

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石谷恵さんの経歴や関わった作品まとめ

石谷恵さんは東京藝術大学先端藝術表現科卒業後、東映アニメーション演出助手として勤務。

ドラゴンボールでの下積み経験をへて、現在はアニメワンピースの裏方をサポートする凄腕演出家。

今後も石谷恵さんが担当する回は、制作スタッフ渾身の話になると思いますので要チェックです。

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