【恋わずらいのエリー】完結まで!結末や最終話は?ネタバレ感想!地味女子×ウラオモテ男子の恋愛!

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漫画「恋わずらいのエリー」は藤もも先生がでデザート連載していた作品です。映画化も決定しており主演は宮世琉弥さんと原菜乃華さんで2024年3月15日公開です。本記事では完結までネタバレしたいと思います。結末や最終話はどうなっているのでしょうか?まだ本作を読んだことがない人は気をつけて下さい。

【恋わずらいのエリー】あらすじ

地味で目立たない高校生活を送る女子高生の市村恵莉子。唯一の楽しみは、かっこよくて爽やかなオミくんこと近江章を眺めつつ、日々の妄想を“恋わずらいのエリー”の名前でつぶやくこと。でもある日、オミくんの裏の顔をうっかり知ってしまったうえに、恥ずかしいつぶやきが彼にバレてしまって……。変態地味女子×ウラオモテ男子のアブノーマルLOVE!

【恋わずらいのエリー】作品情報

タイトル
恋わずらいのエリー

著者
藤もも

巻数
全12巻

カテゴリ
少女マンガ

出版社
講談社

レーベル
デザート

【恋わずらいのエリー】完結まで

恋わずらいのエリーネタバレ1巻


地味で控えめな存在である女子高生、市村恵莉子は、自身の身の丈に応じた生活を模索している。彼女は「恋わずらいのエリー」という名前で知られ、学園の人気者であるオミくんこと近江章の妄想にふけることで唯一の楽しみを見出している。

彼女は自らの地味な存在に甘んじ、他の女子たちのように積極的に近づくことなく、遠くから彼を観察し妄想に耽ることを選んでいる。その日常がある日、彼の穏やかな表面の裏に秘められた性格や、彼女自身のエリーの妄想が彼に知られてしまうという展開を迎える。

この出来事を通じて、両者の距離が近づき始める。これまでに感じられなかった繋がりや理解が芽生え、単なる妄想の対象から一歩踏み出した人間関係へと変化していく。

恋わずらいのエリーネタバレ2巻


エリーの感情が抑制できない状態になり、急速に距離が縮まり、最終的には2人でお祭りに参加する仲となったエリーとオミくん。お祭りの楽しいひとときが終わり、帰りの終バスを逃してしまった2人の前に都合よくホテルが存在する。

ホテルでの状況において、エリーはドラマから得た知識しか持ち合わせておらず、キャパオーバーで混乱している一方で、オミくんは冷静な態度を保つ。

2人はエリーの担任であり、オミくんの叔父でもある汐田先生に迎えに来てもらい、確実に送り届けられる。自宅に戻ると、エリーの衝動がどこまで受け継がれているのかを物語るかのように、彼女の両親が待っていた。賑やかな父母に挨拶するオミくんの対応は見逃せない。

その中で、新たな登場人物が現れる。オミくんの中学の同級生である青葉くんがその人物であり、高校デビューを果たした彼は地味なエリーに好意を寄せているようだ。

エリーに関する話題になると、オミくんは次第に余裕をなくしていく。青葉くんの登場は、オミくんが嫉妬の念にかられる光景を目撃することになるのだろうか?

恋わずらいのエリーネタバレ3巻


急激に近づき、絶好調のエリーは妄想も順調なようだ。エリーのパワフルな魅力に引き寄せられ、なんだかんだでオミくんも彼女に魅了されつつある。テストの勉強中、良い雰囲気が漂った際、オミくんが一言投下。その言葉はエリーの妄想を加速させ、テストで頑張ったらオミくんがキスしてくれる!?という宣言となり、エリーはお返しにもキスを。

エリーの妄想は爆発的に高まり、期待に胸を膨らませる。オミくんの一言でエリーはやる気十分で、赤点回避も可能だろう。ただし、このご褒美が妄想ではなく本当にキスしてくれるのか?

お互いの気持ちを確認しつつも、エリーの恋愛は容易に進展するわけがなかった。彼女の落胆を置いて、球技大会が始まる。

恋わずらいのエリーネタバレ4巻


ついにのエリーの感情が通じ、オミくんと恋愛関係が築かれることとなった。勉強会やクリスマスといった伝統的なイベントが、これから2人を待ち受けている。この一連の展開により、エリーの豊かな妄想は一段と膨らんでいく。オミくんがエリーの独占欲を受け入れる言葉に触れ、再び妄想の世界に没頭する彼女。しかし、陶酔するばかりではなく、現実の厳しさも忘れてはならない。期末テストの時期が迫っている。

そんな中、勉強会の成果が芳しくなく、結局は補習を受けざるを得なくなったエリー。オミくんとのすれ違いが生じ、クリスマスに一緒に過ごす約束が果たせないまま、クリスマス当日を迎えることとなる。しかし、約束のないままである中、汐田先生の後押しもあり、エリーは思い切ってサプライズを計画する。

すれ違いから生じた空気の緊張感に、オミくんは思わず「ヒロインかな!?」といった錯覚すら覚えるほどの可愛らしさを見せる。これまでのツンツンとした態度から、エリーに対するデレが垣間見え始める。

恋わずらいのエリーネタバレ5巻


クリスマスの当日、エリーは思い切ってオミくんのもとへ向かうことに決めた。意外にも、彼もまた彼女にプレゼントを用意しており、2人の仲が無事に深まりそうな予感が漂っていた。

しかし、いつも通りに予想を超えてくるのがオミくんの特徴だ。エリーは彼の家に招かれてしまったのだ。これで再びエリーの妄想が暴走するのではないかと、期待と不安が入り混じる。

そして、女心の駆け引きが始まってしまう。ツンデレのオミくんを一気に手中に収めるのは容易なことではない。誰もいない家に誘われ、期待と戸惑いが入り混じる中、エリーは妄想にふけりながらも、本能に従って彼のもとへと向かった。

しかし、思い通りにはいかない。彼の家で2人っきりで過ごすはずが、汐田先生の娘であるさくらちゃんが邪魔をしてきた!しかも、彼女はオミくんのことが気になる様子で、エリーはますます不安になる。

一方で、学校ではエリーとクラスメイトの要くんが罰掃除をすることになり、その途中で要くんが「恋わずらいのエリー」と恵莉子が同一人物だと気づいてしまう。そしてなんと、要くんは友達になりたいと言い出す!

恋わずらいのエリーネタバレ6巻


オミくんとの恋愛、紗羅ちゃんとの友情、要くんとの複雑な関係に揺れ動くエリー。恋愛も友情も初心者である彼女の前には、克服すべき難題が立ちはだかります。

特に、要くんが友達になりたいと迫ってきたことで、紗羅ちゃんともオミくんとも微妙なバランスが崩れてしまいます。オミくんとの進展について、紗羅ちゃんに報告していなかったエリー。女同士の友情において、恋愛の進展を共有することが非常に大切です。更に、要くんとも親しくなるエリーを見て、紗羅ちゃんは完全に拗ねてしまいます。エリーは、仲直りを試みるべく奮闘します。

その一方で、要くんが「恋わずらいのエリー」=恵莉子だと知っていることに、オミくんは嫉妬の念を抱いています。要くんとの友情に反対している始まりから、友達づくりが難しいと感じていたエリーと、友達づくりは簡単だと主張するオミくんとの間でとうとう喧嘩が勃発します。

そしてついに、友達ポジションを望んでいたはずの要くんが、悲しむエリーに手を差し伸べる場面が訪れるのです。

恋わずらいのエリーネタバレ7巻


オミくんとエリーが口論している最中、要くんが不器用ながらも大胆な言葉を出します。「あんたのことを抱きたい」という衝撃の発言が飛び出し、これによりオミくんの嫉妬は予想を超えるものに発展しそうです。

互いに惹かれつつも、要くんの率直な感情が絡み合い、二人の関係に揺れが走ります。学校の仲間たちには、エリーとの交際を内緒にしているオミくん。彼は周りに笑顔を振りまきつつ、その状況に戸惑いを覚えています。一方で、要くんは堂々とした態度でオミくんにアピールします。

要くんはエリーがオミくんのことを好きだと告げられても、諦めずに自分の気持ちを伝えようと奮闘しています。逆に、彼女にどのようにして自分を好きになってもらえるのかに必死です。そんな中、要くんとエリーが交際しているという噂が広がり始めます。

エリーに対してストレートな気持ちを示す要くんと、優しく迫るオミくん。両者の熱い駆け引きが、どのような結末を迎えるのでしょうか?

恋わずらいのエリーネタバレ8巻

恋わずらいのエリーネタバレ9巻


新学期が始まり、エリーは嬉しさに胸が膨らんでいました。なんと、オミくんと沙羅くんと同じクラスになったのです。この嬉しい巡り合わせに、エリーは心躍らせていました。

しかし、新しいクラスメイトたちは彼女に対して興味津々で、特にオミくんとの交際に関する質問攻めが絶えませんでした。そんな中で、クラスメイトたちとの恋バナが広がり、エリーはまるでリア充のような喜びを感じていました。

一方で、オミくんはある出来事に巻き込まれ、日本一の男子高校生を決めるグランプリに出場することになりました。しかし、彼はそれほど乗り気ではありませんでした。

なぜなら、友人が彼の了承なしに勝手に応募してしまったのです。同時に、エリーはクラスメイトたちの評価を受け、体育祭の委員長に推薦されてしまいます。オミくんは彼女の新たな役職に対して応援の意を示し、同時に自分もグランプリに挑戦しようと決意しました。

恋わずらいのエリーネタバレ10巻


エリーはグランプリの応援に駆け付け、うちわに自身の妄想を書いてオミに見せたところ、彼に笑われてしまいました。会場の雰囲気は一段と盛り上がり、オミくんの人気はどんどん高まっていきます。しかし、グランプリのプロフィールには「彼女無し」と書かれており、これがきっかけでファンたちの間で大きな騒動が巻き起こります。

エリーはオミくんをファンから守るため、彼女なのかどうかと問い詰められました。オミくんの気持ちも確かめずに、エリーはつい「彼女ではない」と嘘をついてしまいます。この言葉を聞いたオミは激怒し、「本当のことを言うべきだった」とエリーに叱責します。一方で、沙羅は高城礼雄への気持ちに気づき、その複雑な感情に戸惑っていました。

恋わずらいのエリーネタバレ11巻


すれ違ってしまったエリーとオミくんだったが、お互いに向き合うことを決意した。もう一度お互いの気持ちを確かめ合ったエリーとオミくんは、それぞれの目標に向けて頑張ることを誓った。同時に、沙羅もエリーの後押しを受け、高城礼雄くんに本心を告白する覚悟を決めた。

高城礼雄くんは沙羅の気持ちに応え、無事に交際が始まる。オミくんのコンテストの日、エリーは体育祭の準備に奮闘していたが、予期せぬトラブルに巻き込まれ、周りからの批判を浴びることになった。この状況を知った要がオミくんに報告すると、オミくんは自らの目標を一時置いてグランプリを辞退し、エリーの元へ向かった。

恋わずらいのエリーネタバレ12巻


地味だけど妄想が趣味の女子高生エリーと学年一のイケメンオミくんは、色々あったけど仲直りをしてラブラブ全開中。でもまさかのDKコンテストの決勝と体育祭が同じ日に急展開。

迎えた体育祭で大ピンチのエリーにまさかのオミくんが決勝を棄権して駆けつけてくれる。無事体育祭を終えたエリーは、オミくんから家に誘われていく。

LOVEがいっぱい詰まった番外編2編も収録!

【恋わずらいのエリー】結末や最終話

バースデーサプライズ

エリーのバースデーサプライズの一幕をお伝えします。ある日の朝、家族は皆がまだ眠っているうちに、エリーの寝ている場所でクラッカーを鳴らし、賑やかなお祝いが始まりました。エリーは目を覚まし、家族がケーキやプレゼントを持って集まっているのを見て、今日が自分の誕生日であることに気付きました。

様々な出来事が続き、自身の誕生日を完全に失念していたエリーは、オミに自分の誕生日を伝えていなかったことを思い起こしました。それでも微かな期待を抱きつつ学校に向かったエリーでしたが、オミはいつも通りであり、お祝いの言葉はありませんでした。普段通りに勉強を教えてくれるオミに、エリーは誕生日だと告げることができませんでした。心情が複雑なまま時間が過ぎていきました。

エリーはオミとの特別なひと時を過ごしたいと思い、予定を尋ねましたが、オミはバイトや友人との約束があると答えました。寂しさに包まれながらも、別れ際にはオミに寄り添ってしまうエリー。その後、友人たちと過ごそうと思いましたが、沙羅たちとの新しい関係がまだ不安定で、気分が重くなってしまいました。

心が沈んでいたエリーに、声をかけてくれたのは要でした。彼はSNSでエリーの誕生日を知り、誕生日プレゼントを用意していました。要との会話の中で、以前体育祭で仲良くなった人たちからも声がかかり、成長したエリーは再びオミを見つけ出し、自分の気持ちを伝えることを決心しました。

幸せなキス

エリーは校内を歩きながら、遠くでオミの声を耳にしました。オミの声が響く教室の扉を開けると、エリーのために誕生日の飾りつけが施されていました。驚きの表情で教室に足を踏み入れたエリーは、計画が狂っていることに気付いたオミを見て、慌てている彼を受け止めようとしましたが、つまずいてしまいました。

エリーがつまずいた拍子に、オミが用意していたケーキに顔を突っ込んでしまいました。予測外の出来事に、オミもエリーも言葉を失ってしまいます。エリーが顔を上げると、ケーキには自分の名前と「誕生日おめでとう」の文字が施されており、エリーは大いに喜びました。実はオミは、エリーの誕生日を知っていたのです。内緒で計画を進め、エリーを驚かせようとしていたのです。

オミの真剣な努力に感激したエリーは、感謝の気持ちを伝えつつ、オミも同様に感謝の意を表明しました。オミは、エリーとの出会いが毎日を楽しくしてくれていると告白し、ついにはエリーにキスをしました。

エリーも心からの気持ちをオミに伝え、2人は再びキスを交わしました。しかしその瞬間、偶然通りかかった沙羅たちは、2人がキスをしている場面を目撃してしまいました。友人たちにからかわれる中、エリーとオミは笑顔で受け流し、漫画「恋わずらいのエリー」は幸せな結末を迎えました。

【恋わずらいのエリー】ネタバレ感想

地味な女の子の妄想が止まらない

クラスでも地味な存在感の女の子が、イケメンくんに夢中になって妄想する様子が、まさに癖でおもしろいです!イケメンくん自体も二面性のある男の子で、何気に変わり者な一面を持っています。

そんな2人が不思議な雰囲気を醸し出して、時折笑えるエピソードもあります。根本の癖が凄いので、おかしくて面白い要素がたくさんあります。その中で、甘々な雰囲気もあるけれど、妄想モードに切り替わると一気にシュールな空気に変わり、そのギャップが良いです。

甘々シーンが変化球

オミくんの甘々なシーンはどれも、予想を超える変化球ばかり。独占欲からスネたり、やきもち妬いたり、近江くんの行動や心理描写が可愛くって、本当に可愛くって。普段は爽やかな男子なのに、エリーにだけ見せる特別感が感情を高ぶらせます。

オミくんの表情や仕草、そして彼の心の中で揺れる様子には、隠された魅力が詰まっています。その特別な一面に触れるたびに、心がときめいてしまうのは、彼ならではの魅力の表れなのかもしれません。

【恋わずらいのエリー】ネットの感想

違法サイトを利用すると危険

違法サイトを利用してアニメを見たり漫画を読むと、様々なリスクが伴います。

例えば、自動的に危険な広告が開かれたり、権限付与を求められたりすることがあります。このような詐欺行為やウイルスに感染する可能性があるため、安全とは言えません。

実際に、権限を付与してしまった場合には、個人情報を抜かれる危険性があることが報告されています。また、違法ダウンロードを行った場合には、法的な罰則が科せられる可能性もあります。

そういったリスクを避けるためには、公式サイトや有料サイトから漫画を購入するか、無料で読める合法サイトを利用することがおすすめです。安全かつ安心して漫画を楽しむためにも、違法サイトの利用は避けましょう。

以上のように、違法サイトの利用は、詐欺やウイルス感染、個人情報漏洩などのリスクがあるため、安全性が保証されていません。違法行為には法的な罰則も存在することから、公式サイトや有料サイト、合法サイトから漫画を読むことが大切です。

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