怪獣8号展開遅い!主人公不在で面白いのは最初だけと揶揄されコメント欄が荒れる!

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怪獣8号は松本直也先生による怪獣バトル漫画。2024年にProductionIGとスタジオカラーがタッグを組みアニメ化が発表もされたり、様々なメディアで話題になり大きな注目を集めていました。そんな怪獣8号ですがTwiiterの「展開が遅い」「主人公が不在」など否定的な意見が目立つように。

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怪獣8号あらすじ

日本防衛隊の隊員として活躍するミナを横目に鬱屈した日々をおくっていたカフカだが、アルバイトの市川レノから防衛隊の年齢制限が引き上げられることを教えられ、再び入隊試験を受けるよう促される。 決意を新たにするカフカだが、謎の生物に浸食されて身体を怪獣化され、怪獣8号と呼ばれるようになってしまう。

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怪獣8号の面白いのは最初だけ?

怪獣8号の魅力はなんといっても中年おじさんの主人公だけど少年漫画の王道を行く変身ヒーロー漫画だったことが読者に刺さったことが要因だろう。防衛隊志望だったが実力がなく評価されなかったという現実的にもありそうな話が共感を生む。

物語開始時点まで怪獣の死骸専門の清掃会社に勤めていました。ひょんなことから変身能力を手に入れたものの、発覚すると人体実験で最悪殺される恐れがあるため、世間には隠しているという設定も良い。正体を隠すことでバレてはいけないというハラハラ感や緊張感が物語に刺激を与えてくれました。

しかしそんな怪獣8号の面白いのは最初だけと徐々に賛否が分かれる結果に。その原因の1つとして展開の遅さがあげられた。

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怪獣8号の展開が遅い?

一体どのような点で展開が遅いと感じてしまうのでしょうか?

怪獣8号ジャンプ+で連載という都合上

怪獣8号はジャンプ+で連載ということもあり、他の漫画に比べてどうしても1話あたりの内容の量が決められていたり、曜日は決まっていますが週刊少年ジャンプよりも不定期更新が多い。作者の都合上もありますが更新頻度に遅れがでてしまうと熱が冷めやすくなってしまうこと現象が起こってしまう場合も。

無料で読めるという好条件にも関わらずこのような批判がでてしまうのが現代社会の漫画に対する厳しい風潮。

大コマの多用によるページの使い方

さらに怪獣8号は大コマの多様する傾向があります。迫力を出す演出の一つですが、ページ数に対して多く使いすぎてしまうと、テンポ感が損なわれ、リアルタイムで追っている読者からは展開が遅く感じることがあるでしょう。

バトル好きからしたら至福の瞬間なのですが、ストーリー重視の読者からは不満の声が。

魅力が少ない怪獣9号という敵キャラの引き延ばし

引き延ばしの化身と揶揄されるほどの怪獣9号。序盤に出てきた敵なのですがモブキャラとしてワンパンでも倒されてよさそうなデザインや思想であったが、何回も繰り返し出てきてまた倒さなければいけないという状況が続き、読んでいて読者にストレスを与えていた声がありました。

魅力的な敵キャラの特徴しては、圧倒的悪の中にも共感できる悪なりの正義があったり、ビジュアルの強者感が圧倒されていることが多い。

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怪獣8号の主人公が不在

「怪獣8号。いま主人公が空気なんよなぁ…解体屋の経験を活かして…とか、ピンチのときはバレないように怪獣になる…とか、冴えない主人公が奮闘する序盤の展開は面白かったんだけどなぁ…」「怪獣8号まじでコマデカすぎて話進まないし主人公もレノも出てこないのつまんない」「怪獣8号、早く主人公のカフカ出してくれ…。サブキャラだしすぎだって」と言ったTwiiterの声が。

主人公が不在する期間が長くても、内容が面白ければ満足いくのだが、怪獣8号は主人公ありきの漫画でサブキャラの立ち位置がまだ確立されていなないと感じる読者もいるようだ。

中年おじさん主人公がチート能力を手に入れ繰り広げる王道展開が刺さった読者にとって、今主人公が交代するほどの除け者に扱いになっているようだ。そうなるとサブキャラの深掘り要素が浅いと主人公不在は大事件である。

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怪獣8号の展開に対するネットの反応

怪獣8号展開遅い!主人公不在のまとめ

怪獣8号展開遅く感じてしまう理由については、ジャンプ+の制限の中で大コマの多様や、作者の更新頻度、そして魅力のない敵キャラを引き伸ばしてしまったことをあげた。

またジャンプの成り上がり王道のストーリーの中で、中年オジサンに焦点をあてた目の付け所は刺さった読者が多い本作。圧倒的主人公の見せ方はヒーローとしての要素が全て詰まっている。主人公のカフカが登場すれば怖いものはなしという安心すら覚える。それが故に主人公不在が長く続いてしまうと冷めてしまう読者がいるのだろう。

怪獣8号に限らず丁寧に深掘りしながら描いたら展開遅い、あっさりしすぎると展開が早すぎ。サブキャラに焦点あてると主人公が不在と言われてしまう。現在の漫画家に対する評価は非常に厳しいものとなっているようだ。

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