【嫉妬】サスケ烈伝ネタバレ感想!つまらないと評価する読者の理由!

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新連載「NARUTO-ナルト- サスケ烈伝 うちはの末裔と天球の星屑が少年ジャンプ+にて2023年10月23日に連載開始された。原作であるNARUTOが20周年記念ということで、小説のコミカライズが実現し、ファンを歓喜させた。

今回はそんなサスケ列伝をつまらないと評価する読者の理由を紹介したいと思います。まだ本作を読んでいない方は気をつけて下さい。

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サスケ烈伝あらすじ

うちはサスケが向かった先は、火の国から遠く離れた天文学研究所。六道仙人の痕跡を探るべく、サクラと合流し潜入捜査開始!そこでは生死を超えた計画が進行し…。夫婦で相棒、二人の戦いの行方は?

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サスケ烈伝がつまらないと評価する読者の感想

漫画好きには少し受け付けない点もあるかも?

今作のナルトは、言うなればノベライズ版であり、漫画版を読んでいる読者にとっては、この作品の在り方を受け入れがたい人も居ると思われます。ナルトの世界を文章ではなく、絵で見ていた人にとっては、あの作風の世界観を文章化する事に対して違和感を覚える人も少なからず居ると思われるので、そこで好き嫌いが分れる可能性があります。

自分の思い描くナルト達の姿と違う点も問題?

漫画では心理的な部分の印象は少なくあり、ノベライズ版では心理描写などを文章にして描かれているなどの点があり、読者によってはナルトはこんな事を考えないと、またサスケはこんな事を想わないと、サクラはこんな性格ではないと、様々な相違点があると思われます。

それぞれに得ている読者の視点のサスケやナルトの像を変えてしまい一面もあり、そこで好き嫌いが分れると思います。

漫画派には受け入れて貰い得ない部分

ナルト自体が漫画作品であり、その漫画の内容において文章化さていく本編の内容に関して受け入れがたい読者もいると思われます。

あくまでもナルトを漫画として読みたい読者としては、文章化されたナルトはナルトではないと、その線引きが成されてしまい、また小説版の世界観を受けれてくれない読者にとっては拒絶されてしまう作品とも言えます。

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サスケ烈伝での嫉妬が可愛らしい

つまらない理由をさきほど述べましたが、個人的にNARUTOでは見れなかったサスケの嫉妬シーンが印象に残りました。サスケの家族やサクラに対しての想いや、サクラが結婚指輪をしていないことに気づいたゲストキャラクターは、彼女が未婚であることを推察。

その後、サクラは手つかずだと思われていたサスケくんから、忍術を使い指輪を生成しプレゼントされる。サクラの知らないところで、そのプレゼントは彼の嫉妬の象徴で即座に反応するシーンはなんとも可愛らしい一面だ。

サスケ列伝というタイトルだけあって、サスケを主軸としたストーリーが繰り広げられる為、周辺キャラクターの深掘りができ細かなシーンへの配慮がとても魅力的でした。

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【嫉妬】サスケ烈伝ネタバレ感想まとめ

ナルトの作品は今ではジャンプを代表する漫画でもあり、また日本の代表する作品としても高い地位にある作品です。その作品のノベライズ版として発行された今作は、文章でナルトの世界をどれだけに描き、またサスケの過去やサクラの想いに、ナルトの躍動感などをどこまでに描ききれるのかと、その試みがなされている作品でもあります。

漫画の世界とは違い、絵ではなく、文章の羅列によって描かれる世界観となり、読者をどれだけにイメージさせて文章を読ませていくのかと、この作品には、そのナルトの世界観を読ませてくれる面白みがあります。

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