『べるぜバブ』で知られる田村隆平氏による新連載作品『COSMOS』が、本日4月19日に小学館の『月刊サンデーGX』5月号にて開幕しました。田村隆平氏は、これまでにも数々の人気作品を手掛け、多くの読者から支持を受けてきました。本記事ではネタバレ感想やあらすじを紹介したいと思います。まだ本作を読んだことがない人は気をつけて下さい。
COSMOSネタバレあらすじ
『COSMOS』(コスモス)、始まりました!!
楽しんでいただければ幸いです。よろしくお願いします!(田村)第1話「未知との遭遇」、「サンデーうぇぶり」でも公開です。
どうぞ、お楽しみください!(担当)●第1話はコチラ
↓https://t.co/i6X2QvfEI0
#田村隆平 #新連載コスモス pic.twitter.com/3ciIJW5GK9— 田村隆平🪐新連載『COSMOS(コスモス)』公式 (@cosmos_tamura) April 18, 2023
物語の主人公は人の嘘が見抜ける高校生・水森楓。その能力を持っていることから周囲とは踏み込みすぎず広く浅く、適度な距離感で付き合っていた。そんな楓の生活は謎の女子校生・穂村燐と出会ったことで一変する。
COSMOSネタバレ感想!面白い3つのポイント!
嘘を見抜ける主人公と保険調査員のデコボコバディー
『COSMOS』は、人の嘘が見抜ける高校生・水森楓と、女子校生でありながら宇宙人の保険調査員を務める穂村燐という、異色のデコボコバディーが主人公のSF漫画作品です。彼らの相性が非常に良いことから、多くの読者から支持を受けています。
本作品は、宇宙人が存在する世界線で地球で何かしらのトラブルが起こった場合、保険に入っていることが前提となる設定が施されています。穂村燐は、保険会社の調査員として、地球上で発生する様々なトラブルを解決するために奮闘します。そして、彼女のパートナーである水森楓は、人の嘘を見抜く能力を持っているため、彼女たちの調査に欠かせない存在となっています。
物語の舞台は、宇宙人が普通に暮らす世界線。しかし、地球上で起こる様々なトラブルは、宇宙人たちにとっては些細なことではなく、大きな問題に発展することもあるため、保険に入っていることが大切です。穂村燐たちは、トラブルを解決するために必要な情報を収集し、その真相を明らかにするため、地球や宇宙を駆け回ります。
『COSMOS』は、独特な世界観や設定、そして個性的なキャラクターたちの魅力が高く評価されており、多くの読者から支持を集めています。田村隆平先生の緻密な作画と、ストーリー展開の面白さが相まって、これからの展開にますます注目が集まる作品となっています。
宇宙人とのバトルものではなく金融漫画
『COSMOS』は、宇宙人とのバトルを描くSF漫画作品かと思いきや、実は宇宙保険に関する金融についての物語が本作のテーマであることがわかります。これまでに描かれたことのない斬新なアイデアが随所に散りばめられており、読者たちは今後どのようなお金に関する宇宙人のトラブルが出てくるか、ますます期待が高まっています。
本作品では、穂村燐が勤める保険会社が、地球上で発生するあらゆるトラブルに対応するための保険を提供しています。地球人と宇宙人が共存する世界線で、宇宙人たちの事情や文化を踏まえ、様々な保険商品が提供されています。保険に入っていない場合、地球上で何かしらのトラブルが発生した際には大変なことになるため、穂村燐たちは、そのようなリスクを回避するために必要な保険についてのアドバイスや手続きを行っています。
宇宙人たちの事情や文化に対する理解が求められる中、保険商品の販売や保険金の支払いに関するトラブルが発生することもあります。そのようなトラブルを解決するために、穂村燐たちは宇宙人たちとの交渉に挑み、地球人と宇宙人との間で起こる様々な金融に関する問題を解決していくのです。
宇宙人と地球の因果関係
宇宙人たちには、多種多様な種類があり、最初に登場したのはデデド星人でした。彼らのデザインは、読者たちにとってもきになるところでしょう。今後も多様な宇宙人が登場することが予想されており、その個性的な特徴やデザインに、読者たちは興味津々で物語を追っています。
『COSMOS』では、宇宙人たちが地球に行きたくなった過去や、地球で起こった苦難がきちんと描かれています。彼らの過去や苦難に心を揺さぶられることで、読者たちは彼らの人間味や弱さを感じ、深い感動に浸ることができます。また、宇宙人たちの様々な特徴や文化が描かれており、彼らが地球人との共存にどのような問題を抱えているか、興味深く読者たちは物語に引き込まれていきます。
田村隆平サンデーに移籍して連載
田村隆平先生は、2009年に始まったドタバタコメディ『べるぜバブ』で初めて連載を開始し、アニメ化もされるほどの大ヒット作となりました。さらに、以前から『ストーリーキング』や『天下一漫画賞』でも優れた成績を残しており、生え抜きのジャンプ作家として知られています。
しかし、『週刊少年ジャンプ』には、「〇〇先生の漫画が読めるのは週刊少年ジャンプだけ!」というフレーズで知られるように、専属作家契約が存在し、他誌で作品を発表することには制限があります。
そこで、田村の最新作である『COSMOS』が「サンデー」系列の雑誌に載ったということは、彼が『週刊少年ジャンプ』との契約を更新したか、あるいは他の形で制限が緩和されたと見られます。
この動きに、漫画ファンたちは驚きを隠せませんでした。『サンデー』に載るという発表に対して、SNSなどで驚きの声が続出しました。
田村隆平先生が、長年にわたって連載を続けてきた『週刊少年ジャンプ』以外の雑誌で新作を発表することは、ファンにとっても意外なことであり、注目を集めています。彼の新たな挑戦に期待が高まるとともに、今後も作品の展開に注目が集まっていることでしょう。
漫画rawで読むと危険!
違法な漫画rawを利用して漫画を読むと、様々なリスクが伴います。
例えば、自動的に危険な広告が開かれたり、権限付与を求められたりすることがあります。このような詐欺行為やウイルスに感染する可能性があるため、安全とは言えません。
実際に、権限を付与してしまった場合には、個人情報を抜かれる危険性があることが報告されています。また、違法ダウンロードを行った場合には、法的な罰則が科せられる可能性もあります。
そういったリスクを避けるためには、公式サイトや有料サイトから漫画を購入するか、無料で読める合法サイトを利用することがおすすめです。安全かつ安心して漫画を楽しむためにも、違法サイトの利用は避けましょう。
以上のように、違法な漫画rawの利用は、詐欺やウイルス感染、個人情報漏洩などのリスクがあるため、安全性が保証されていません。違法行為には法的な罰則も存在することから、公式サイトや有料サイト、合法サイトから漫画を読むことが大切です。
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【感想】COSMOSネタバレあらすじ!田村隆平サンデーに移籍して連載した漫画が面白い!まとめ
「COSMOS」は、人の嘘が見抜ける主人公と宇宙人の保険調査員がデコボコバディーとなり、宇宙保険に関する金融についての物語を描いたSF漫画作品。物語の舞台は宇宙人が普通に暮らす世界線で、穂村燐たちは、地球上で起こる様々なトラブルを解決するために奮闘する。作品の特徴は独特な世界観や設定、個性的なキャラクターたちの魅力で、多くの読者から支持を集めている。
また、宇宙人たちの様々な特徴や文化が描かれ、彼らが地球人との共存に抱える問題に興味深く読者たちは物語に引き込まれている。田村隆平先生は、『週刊少年ジャンプ』で多くの作品を発表してきたが、「COSMOS」は「サンデー」系列に掲載された。ファンからは驚きの声が続出し、彼の新たな挑戦に期待が高まっている。
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