【しかのこのこのここしたんたん】うざい?つまらない?意味不明なギャグにうんざり?

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『しかのこのこのここしたんたん』この作品、タイトルからしてインパクトが強いですが、実際に視聴したり読んだりしてみると「うざい?」「つまらない?」という疑問が頭をよぎった方も少なくないかもしれません。

特に、作品内で展開される意味不明なギャグに「これって本当に面白いの?」と感じた方も多いのではないでしょうか。今回は、この作品に対する「うんざりした」という声や評価の裏にあるポイントを深掘りしつつ、作品の魅力やギャグの本質について考えてみたいと思います。

果たして『しかのこのこのここしたんたん』は、ただ騒がしいだけの作品なのか、それともその独特の世界観に隠された魅力があるのか、一緒に探っていきましょう。

【しかのこのこのここしたんたん】あらすじ

優等生の虎視虎子は登校中、顔に何か冷たいものが当たるのを感じた。ふと上を見ると、そこには鼻水をたらし、ツノが電線に引っかかって 身動きが取れなくなっている女の子がいた。 鳥たちから猛攻を受ける彼女を助ける虎子。 だが彼女こそが、虎子の人生をかき乱す元凶となる鹿乃子のこだった!  一人の少女(元ヤン)が一人のシカ(?)に出会う ガール・ミーツ・シカ物語開幕!!

【しかのこのこのここしたんたん】作品情報

タイトル
しかのこのこのここしたんたん

著者
おしおしお

カテゴリ
少年マンガ

出版社
講談社

レーベル
少年マガジンエッジ

【しかのこのこのここしたんたん】うざい?つまらない?

しかのこのこのここしたんたんを検索してみると「うざい」や「つまらない」などのワードが目につきます。アニメ化もされた漫画なのに実際どのような点が指摘されているのでしょうか?詳細を調べてみたいと思います。

宣伝やプロモーションが大成功した反動

アニメ化にあたり宣伝やプロモーション戦略は非常に巧妙に計画されており、特に印象的だったのがオープニングテーマ(OP)の耐久配信や、放送直前までそのOPを一切公開しないという演出でした。この大胆でユニークな手法により、多くの視聴者の期待が高まり、作品に対する注目度が一気に上昇しました。視聴者はOPがどのようなものなのか、どのような映像美や音楽が用意されているのかという興味で一杯になり、その結果、TikTokなどで踊ってみたなどが流行りメディアを通じて大きな話題を呼ぶことに成功したのです。

しかし、期待が大きく膨らんだ一方で、実際の本編の内容がそのプロモーションで築かれた期待感に見合わないものであったことから、多くの視聴者にとっては失望感を引き起こす結果となりました。特に、プロモーションが非常に高度な演出や戦略であったため、その分、本編に対するハードルが高くなりすぎてしまい、視聴者が感じる落胆が一層強くなってしまったのです。

そこから派生し普段アニメをみない視聴者からは批判的な意見が現れてしまったかもしれない。

意味不明なギャグ

この作品に対しては「ノリが20年前のギャグ」と感じる視聴者も多く、その点が作品の魅力をさらに損なっているという評価もあります。ギャグの展開やユーモアのセンスが時代遅れで、現代の視聴者には共感しにくいと感じられる部分が目立ち、笑いどころがズレている印象を与えています。20年前のギャグのようなノリが懐かしいと感じる人もいるかもしれませんが、多くの視聴者にとっては新鮮さが欠け、むしろ古臭さを感じさせる結果となってしまいました。

「絵は素晴らしいが、内容はお察し」という評価に加え、ギャグのノリが古臭く、時代遅れであるという点も、この作品が視聴者の期待に応えられなかった大きな要因の一つです。特に「真面目に丁寧に作られた結果、ギャグとして滑ってしまった」という感想が示すように、ビジュアルのクオリティや制作の細部に対するこだわりが伝わる一方で、ギャグの内容が現代の視聴者には響かず、笑いを提供することができなかったことが残念さを倍増させています。

面白くないからうざいに変貌してしまった視聴者

『しかのこのこのここしたんたん』の動画が一時期、ネット上で大きな話題となり、過剰にバズったことで「動画だけ非表示にできないものか」といった声や「流石にうざい」と感じる意見が多く見受けられるようになりました。確かに、特に興味がない人にとっては、類似した動画が何度も目に入ることは不快感を生じさせやすく、結果的に「うざい」と感じてしまうのも無理はないでしょう。特定のコンテンツがあまりにも頻繁に露出することで、一部の視聴者にとっては、その作品自体が「押しつけられている」と感じられるようになり、過剰な露出が作品の評価に悪影響を与える場合があります。

さらに、作品に登場するキャラクターである「こしたん」も、特有のボケや行動が視聴者に受け入れられない場合、ただ「うざい」と感じられる存在に変わってしまうこともあるでしょう。ギャグキャラクターは、見る人によってはそのユーモアや行動がツボに入らず、むしろ煩わしさを感じさせることがあります。このように、キャラクターのボケやギャグがはまらない場合、こしたんのような存在は、単に面白さを提供できないどころか、逆にイライラさせてしまうキャラクターとして認識される可能性があります。

【しかのこのこのここしたんたん】アニメの評価は低いが漫画は高い!

漫画『しかのこのこのここしたんたん』に関しては、アニメのOPでバズり一気に注目を浴びた作品。Amazonの評価を見ると実際には漫画の方がより高い評価を得ている点が特筆すべきポイントです。もちろん原作ファンにアニメをみて面白かったから購入した層もいるので評価が高くなるのは必然的かもしれません。

多くの読者が指摘しているのは、漫画のテンポの良さと物語の進行が非常にスムーズで、間延びすることなく読みやすいという点です。アニメでは、シーンによっては少し冗長に感じられる部分があったり、ギャグの間の取り方が独特で「少し痛い」と感じる箇所もあったという意見がありました。しかし、漫画ではそうした点がほとんど気にならず、むしろ快適に読み進められるという評価が多く見受けられます。

根底には漫画が人気だからアニメ化されたという順番がありますから、原作の質は高いものでしょう。ただギャグ漫画はどうしても賛否が分かれやすいのでハマる人はとことんハマれるという印象を持ちます。

【しかのこのこのここしたんたん】漫画ネットの意見

ネットの声

重めの話に疲れる時もあるので、楽な漫画を探していました。気軽に読めてしっかり笑えるおもしろい本でした!おしお先生応援してます!

禁酒法時代のアメリカでお酒大好きな帰還兵がギャング相手にドンパチする話です。絵とコマ割りが上手くてめちゃくちゃ好き。話が面白い。会話のテンポが良い。

可愛い絵柄と一風変わったギャグ展開の漫画。美少女日常漫画とすごいよマサルさんみたいなギャグ漫画をかき混ぜてフィニッシュにおしおを添えた、そういう内容でした。

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