【一ノ瀬家の大罪】美奈子の記憶と翼も黒幕に操られている説?14話ネタバレ考察!

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一ノ瀬家の大罪14話がジャンプにて掲載されました。本記事では今回明かされた美奈子の記憶と翼の新事実から14話のネタバレ考察をしていきたいと思います。まだ読んでいない方は気をつけて下さい。

一ノ瀬家の大罪最新話更新

本日発売の週刊少年ジャンプ13号に

『一ノ瀬家の大罪』
第14話が掲載されております。

コミックス第1巻も3月3日発売です!
何卒よろしくお願いいたします…!

一ノ瀬家の大罪14話から考察

今回の話では一ノ瀬 家の謎を解明するヒントが大量に出てきましたね

福井の事故で眠らせたのは美奈子

福井の事故については、美奈子が睡眠剤入りのペットボトルを用意したことが判明しました。最後に美奈子が翼に対して「最後だから」と言ったのは、福井の事故で心中しようとしていたことを示しているのでしょう。

また、一ノ瀬家の家族仲が最悪な中、なぜ家族で旅行に出かけたのかという疑問も浮かびますが、実は美奈子が翔を不倫情報で脅迫し、睡眠薬の話を隠して車を出させたためだと思われます。このことから、福井の事故の犯人は美奈子であると考えられます。

2回目の事故は翔が仕掛けた

一方、10話で発生した記憶喪失後の事故については、翔がクーラーボックスに飲み物を用意していたことから、翔自身が犯人であることがわかりました。しかし、翔を操る黒幕がいたことは確かであり、会社員ではない翔に社員旅行の告知や車や睡眠薬の手配を行っていたのは、全て黒幕の仕業であると思われます。

翼は黒幕の手先か?

翔の不倫をあっさりと翼と共有したり、記憶を思い出したことを翼のせいだと責任転化していることも注目されるポイントです。これらの行動から、翼が黒幕の手先である可能性が浮上してきます。記憶喪失以前の一ノ瀬家でも美奈子はいつも翼を責めていたのでしょう。

翼には重要な記憶が眠っているのか?

「翼がすでに昔のことを思い出している」ということが明らかになりました。これまで、タイザン5先生によって翼が何も知らない存在であるように描かれていたため、読者も翼の視点に注目していましたが、実際には翼が他にも重要な記憶を持っていることが示唆されています。したがって、今後のストーリー展開では一家全員に注目する必要があります。

一ノ瀬家の記憶の中には、圧倒的に不幸なエピソードが多く含まれていました。美奈子と夫婦喧嘩を日常的にしていたことや、子供たちが現実を見ようとせず黙っていたことなどが描かれています。特に注目すべきは、祖父母が登場しないことです。これは、一ノ瀬家に何らかの問題があったことを示唆しています。

10話での事故の続きが描かれたことも注目すべきです。

翼を抱きかかえるかけるは、翼に向き合うよう懇願しましたが、同時に世界がループすることを暗示しています。そして、事故現場にはクーラーボックスやしおりのスマホなどが落ちていましたが、家族の姿は翼とかけるの二人だけでした。しかしながら、全員シートベルトをしていたため、翼以外の4人は社内にいたことが分かります。

翔が翼に今後を託す場面は、彼が何かを知っていたために行った可能性もあります。彼が翼を外に出すことで、何か大事な情報を伝えたかったのかもしれません。翔が福井での事故で何かを目撃していたのかもしれません。

美奈子の記憶と翼も黒幕に操られている説まとめ

美奈子の記憶からペットボトルに睡眠薬を仕込んだことが確定しました。黒幕との繋がりも大いにあることでしょう。

また美奈子が翼に対してこれ以上記憶について捜索をしないように仕向けているのを見ると、翼も黒幕との関わりや操られている可能性があります。数々の現象から黒幕はなんらかの能力をもっている可能性もあります。

さらに10話の福井事故の直前に翼だけが目覚めていたことも気になります。強力な睡眠薬を飲んでいたはずなのに、なぜ翼だけが目覚めていたのでしょうか。これも何か不自然な要素があることを示唆しています。翔が翼と話すために、睡眠薬の量を減らした可能性もあるかもしれません。もしかしたら、翔が翼に何かを教えたいことがあったのかもしれません。

全体的に、今回の話では一ノ瀬家の過去に関する謎が多数提示されました。しかし、まだ多くの謎が残されており、これらの謎を解くには一家全員の視点が必要になるでしょう。次回の展開が楽しみです。

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